運河の帝王、榎本先生は生物浄化も訴える。
第1部は 「サバがマグロを産む日」でおなじみの榎本茂先生(NPO法人海塾・塾長)が芝浦運河の浄化の話を意味深に語ってくれた。運河の水はほとんどが生活排水なのだと。しかし芝浦の浄化は、25年以内に、超クリアになって、飲み水レベルまでアップされるらしい。
泳げる東京湾をを根ざす、榎本先生の意気込みが十分に伝わってきた。
第2部は和泉充副学長の新しい船に積む、超電導モーターによる、環境にやさしいエンジンの話だった。
またこのモーターは超電導の磁場による水質改善も行えるとのことで、両方のテーマがコラボできそうであった。
参加者からは熱い質問が相次ぎ、両先生も熱く答えていた。
次回は11月10日(月)の予定。

私は○○先生のように熱くならないよと言っていた和泉先生だったが、参加差の反応に熱く答えてくださった。