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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

10月6日のフィッシング・カレッジ

2008-10-07 | フィッシング・カレッジ
 
運河の帝王、榎本先生は生物浄化も訴える。



 第1部は 「サバがマグロを産む日」でおなじみの榎本茂先生(NPO法人海塾・塾長)が芝浦運河の浄化の話を意味深に語ってくれた。運河の水はほとんどが生活排水なのだと。しかし芝浦の浄化は、25年以内に、超クリアになって、飲み水レベルまでアップされるらしい。
 泳げる東京湾をを根ざす、榎本先生の意気込みが十分に伝わってきた。
 第2部は和泉充副学長の新しい船に積む、超電導モーターによる、環境にやさしいエンジンの話だった。
 またこのモーターは超電導の磁場による水質改善も行えるとのことで、両方のテーマがコラボできそうであった。
 参加者からは熱い質問が相次ぎ、両先生も熱く答えていた。

次回は11月10日(月)の予定。




私は○○先生のように熱くならないよと言っていた和泉先生だったが、参加差の反応に熱く答えてくださった。


のんびりと

2008-10-06 | フォレストスプリングス
 毎月1回開成フォレストスプリングスで行っているフライ教室、今回の参加者は5名だった。週刊つりニュースのAPC、井田恭二さんが、お手伝い&取材に来てくれたので、日所に和やかに講習が進んだ。

 ルーキーの西原さんも手伝ってくれて、これはもう至れり尽くせりだ。

 一般のお客さんに迷惑がかからないように、2ndポンドを貸切にする方法に変えたから、釣果も抜群。今日初めてフライロッドを触る女性参加者も見事ブラウンを。

 ただし、フライは釣れるとはいえ、フィッシングパークでの放流ニジマスの数釣りの手段になり下がることだけはしたくないというのが私の考え。

 フライフィッシングたる楽しみ、奥の深さを知ってもらいたいと願っている。

キャストが面白いからフライフィッシングが楽しいと思える日まで頑張りましょう。
そして自分の巻いたフライで釣る喜びをぜひとも味わいましょう。

 次回は11月9日(日)です。要事前申込。

開成フォレストスプリングス





バックスペースがなくてもフライが振れるロールキャストの練習中です。


フィッシュ・ファイト

2008-10-03 | クラーク記念国際高校
 多摩川でフナ(鮒)を釣ったことがなかったんだよね。

今日はクラーク高校の実習で下流の二子玉川駅上流の兵庫島で釣りをした。

コイをフライで釣るために毎週この周辺に来ている藤田のオッサン(名人)に聞いてみると、群れで回遊しているよというのでここにした。

 早朝から電車に乗り、ラッシュを避ける意味でも早く家を出たのだが、だめだった。7時過ぎに大混雑。いったい何時に仕事を始めているのか、、、。

駅前にコンビニがないのにビックリ。仕方ないので朝食はマックで。

早く行きますからってヤツも来ないし、ゆっくりコーヒーを楽しんだ。

駅から川までは2分!

行って見てビックリ。

川の中は小魚だらけ。

川鵜が来てダイブすると、ナブラがたつほどだった。

赤虫とネリ餌で釣り開始、今日は恋チームいやコイチームと小物チームに分かれたが、私は当然小物。

だって多摩川でフナを釣ったことがないから。

魚はたくさんいる。くどいようだがこんなにいるとは思わなかった。

でも簡単には釣れない。

常連のじいちゃん連中に聞いたら、休日は人が多いよ、とのこと。

都会の魚は人間と同じ、スレて賢いのだ。いやたくましいのだ。

我々もそうあらねば。

こちらの写真もどうぞ。

クラーク高校フィッシングゼミ



川鵜によるナブラ。







秋晴れのへらぶな

2008-10-03 | クラーク記念国際高校
 仕掛け作りになれた生徒、慣れない生徒。

 餌作りがうまくいく生徒、行かない生徒。

 個人のペースは様々だが、確実に上達してきている。

 それがうれしい。

「やっぱり仕掛けは自分で作ろう。」と頑張る生徒。

そう、仕掛けを作れなきゃ、自分で釣りに行けないもんなあ。

こちらの写真も見てね。クラーク高校フィッシングゼミ


クロダイのちび

2008-10-03 | クラーク記念国際高校
 次の新幹線に乗り、浜松へ。

この日はチンチンと呼ばれる小型のクロダイが淡水でいえばフナのように釣れてきた。

楽しかった。

こちらもどうぞ。クラーク高校フィッシングゼミ

相模湾のカツオ

2008-10-02 | ファミリー
 この日は運動会の代休。平日だったので、仲間にも声をかける暇もなく、乗合船に行った。
 平塚の庄三郎丸に息子はルアー私はエサ(ビシ釣り)ってことで、船首の方をゲットすべく、4時には現地へ。座席表に名前を書き込んでから、買い出しに行った。

 船は6時出港、ポイントは小田原~酒匂沖。つまり平塚からだと近い。ルアーの人は息子以外に2人。あの広いデッキに3人なのだ。

到着するとすでに、サメ付きイワシ玉が、、、、。

 急いでキャストしようとすると、後ろから常連らしき兄ちゃんが出てきてジグを投げた。
 すぐにヒット。息子も投げる、ヒット。

そしてヒット。


青木丸だと、「エサじゃなきゃ食わねえよ」と言われそうだが、息子はカツオ4尾、ヒラソウダ2尾をゲットした。

 これは我が家としては快挙であり、すごいことである。

なブラがでなくなったら今度は私がビシで。

途中息子に変わったら、すぐにまたヒットした。

大マグロは来なかったが、楽しい1日だった。



さらば高級リールトーナメント!?

2008-09-28 | ソルトウォーター
 トーナメント。別に私は競技をするわけではないが、このリールは常に進化した。

浅溝ロングスプール、マイクロピッチドラグで登場したSSシリーズ。このリールはパラオの磯で12kgのロウニンアジを12ポンドラインで釣ることができた。
チョイ釣りしてたら掛っちゃったんだけどね。

このリールが基本でスーパーメタルボディのEXが出て、ドラグも優秀だから8ポンドラインでのシイラゲームが可能になった。そしてインフィニット(無段階ストッパー)機構がついたり、今度はバックラッシュ防止に、ロングスプールとは逆の発想でドデカコンパクトというスプールも出た。
そして強力なエアベール。
エアリティーや、ルビアスも。そして3000番クラスだがフォースも。

いま、セルテートやソルティガがあるのも、このトーナメントでの実績があるからであろう。

私も何台か使い続けた。今でも6台ほど現役で活躍している。2500番同士、、3000番同士はスプール交換が可能だ。

大型バージョンはTD-Xとして4000~6000があったが繁用していた4000番の調子が悪くなったのだ。

中を開けてみてびっくり。確か1昨年、オーバーホールに出して、昨年は5回ほどしか使ってなくて、今年は回転が悪いのでと思っていたら、、、。

ちゃんと水洗い、水ぶきしていたのだが、中に潮が入ってその塩分がグリースに交じっていたずらしていたのだ。

ボディの細い一部は、腐食していた。

さっそくブレークリンで洗浄、努力してみたが、ゴリゴリ感は治らない。

友人が彼の持つTDXをオーバーホールすべく見積もりだしたら17000円と出たのでやめたそうだ。

防水の時代なのか?ソルティガ、キャタリナ、リアルフォーのセルテートやカルディアKIX。みんな防水である。

JGFAの日本記録で、私たちの仲間がライトタックルで仕留めているものはすべてこのトーナメント3000番~4000番である。
この記録は競技ではない。


この1台、いつまで使うか?

















たまらん、玉蘭!!

2008-09-28 | 自然科学・生態
 大マグロに夢をはせている人が多い中、彼ら、彼女らはちょっと違う。

ルアーでシイラが釣れればいい。
カツオが釣れればいい。

という謙虚な考え方である。

で、この日、魚は全く駄目だったが、出た出た!

こーんな大きいの。

「トトロ」って言ってないけど、ブシューッ、ジュバアーッてね。

マッコウクジラ、オンパレード!!

最初は3頭見えて、他の船もいっぱい来てて、でも5分ほどで他の船はみんなマグロ探しに行っちゃって、、、、、。

そのあと、、、、。

でたあ!

マグロファミリー!

1,2,3,4,5,6,7,8,、、、、全部で9頭だあ。

私は過去20年相模湾に毎年出ているが、こんな経験は初めて。生徒も大喜び。

野生の巨大生物でこれよりデカイのはいない。(ザトウクジラがいるさって言わないでね。)

感動、感嘆、感激、興奮、そして癒し。


カツオやマグロはだめだったけど、今日はいい。

「今日さ、相模湾でマグロ釣ったんだよ。」という自慢話よりも

クジラがいてさァ~。ッブシューッてやってさア、すごかったんだよ。ぎりぎりまでちかづいてさァ。

という話のほうが世の中の一般人は耳を傾けてくれる。

そういえば、フィッシング・カレッジで加藤先生にクジラの話を聞かせてもらった時も、参加者が多かったっけ?

いつだったか2日連続で釣りしたとき、初日はキメジやかつをがたくさん釣れて、これはイケると、初日のみの人に魚を全部あげたら、2日目はダメ、それも海が悪く、ロッドに一回も触らないまま寄稿したという最悪の日を経験した。あれが今までのワーストワン。

しかしクジラ万歳!

釣りとしては魚がないのだから駄目だけど。洋上の1日としては◎。

ベスト10に入る一日だった。




相模湾のマグロ

2008-09-21 | 奥山の独り言
 
相模湾ではシイラ、カツオ、マグロ釣りを恒例のようにやっている。
88年から相模湾に毎年通っているから今年で21年目になる。
それまでの私はバブリーに海外のGT一筋だった。
 
 私たちは相模湾ではシイラ、マグロ、カツオの3種を釣ることをグランドスラムと呼ぶが、今年はシイラもでかかったし、キハダもでかい。

 5~6kgのキメジと呼ばれるサイズを釣っただけでも、大騒ぎして心は弾むが、それが20kgオーバー、大型は50kg以上あり、ラインをブチブチ切られているという。

 もちろんキハダ自身に切られるだけでなく、途中でサメに襲われたりする。

 私の仲間も切られている。先日は息子にも掛ったがサメに食われた。なぜか私には掛からなかった。

 正直言って結構熱い。何人もの人が掛けているのに私は釣ってないからか?

 友人たちは仕掛けをどうしようとかいろいろ談義している。

昨夜の会合でも男衆の話題はマグロだった。私も熱くこみあげるものを感じた。
が、それを燃え上がることはない。

でも私がダイワテスターとして、プロとして生活していたが、それをやめた理由は、釣りへの情熱を教育に向けようと決心したからである。

相模湾にも生徒と呼んでいいのかな?学生や初心者を連れて行った。

それはあの魚群を見たときの感動を味わってほしいからである。

 キハダが入れ食いしているとき、カツオのなブラにあたっても「なんだカツオか?」とがっかりする人もいるらしいが、それは贅沢だ。

 シイラで感動する人も多い。そう、私たちはシイラを釣りに相模湾に沖に出始めたのだから。

 それが秋になると「なんだシイラか?」と時々思う自分も反省。だから初心者の
アシスタントをやって目いっぱい釣ってもらう。彼ら、彼女らの喜びの顔は見ているだけでこちらも嬉しい。これが自他共楽

 シイラの泳ぐ姿も美しいし、カツオの跳ねる姿も壮絶である。



で、今のマグロ。みんな釣りたいだろう。でも切られている。私としては10kg以下の「取れるサイズ」が掛ったほうが楽しいのでは、と真面目に思う反面。「男なら戦え!」という気持ちはある。

 しかし初心者には無理。絶対無理だ。たまたま上がってもそれはラッキーなのである。私が通う青木丸の常連でスーパーテクニックを持っている人いたちでも切られてしまうのだから、初心者には無理なのである。

 でもみんな釣りたいという。大マグロに限らず、マグロはいい。
 ここのところ、フライフィッシングをする人がみんなイワシの泳がせ釣りに切り替えている。やはりマグロを釣りたいのだ。

 フライフィッシングにこだわり、フライじゃなきゃ釣りじゃねえという感じで意気込んでいた方々もみーんなそうだ。それはいいことである。フライロッドには限界がある。

 マグロを見れば気持も変わる。

今釣れているマグロにはまっちゃった人は、おそらくこのマグロが相模湾から出て行った後、鮪人になって、沖縄遠征などを考え始めるに違いない。

 私もこの先、何回か相模湾に行く。チャンスがあればマグロと闘ってみたいと思う。しかしマグロ狙いで行くと、魔物狙いなのでヤバイ。

 頭がおかしくなるのである。マグロは麻薬である

 だから仲間にぜひ釣ってほしい。私の仲間には10kgオーバーの魚を経験した人がそれほど多くない。だから彼らに釣って欲しい。

 そして私が同情しているときに釣れたら、ぜひ片側でいいからカマを分けていただきたい。それぐらいの気持ちで出かけたいと思う。

 相模湾のマグロは、跳ねている姿を見るだけでも感動ものだ。マッコウクジラもいい。

 「サバがマグロを産む日」にも書いたが、以前長男とまぐろの群れを見ていたら、トビウオが跳ねて「ア、トビウオ」と思っていたら、キメジがジャンプし、それを水面上で、すなわち空中で食いついたのを見た。二人で唖然とした。
その時長男は4kgほどのキメジの引きに翻弄され、手伝わなければ上げられなかった。
 しかし昨年は7,2kgをちゃんと一人で取った。
 今年は1時間50分もファイトした。そうだ、息子にも釣ってもらいたい。

 昨夜久しぶりにTV「Theフィッシング」を見た。ダイワ精工のテスター時代、何度か出させていただいた番組だ。「相模湾のマグロ」というタイトルに惹かれてみてしまった。
 そこには現役で活躍中の村越正海さんが出ていて、25kgもあるキハダマグロを釣っていた。さすがである。彼も「釣りに行くことが大切である」と言っていた。

 あのマグロの跳ねは見るだけでもいい。

「俺は漁師になって50年だけど、相模湾にこれだけ多くの大マグロが入ってきたのは初めてだお。」と正夫丸の船長が言っていた。

 私の予想では、おそらく来年もキハダはやってくるだろう。メバチが来るようになったら完全に温暖化である。
 温暖化の悪影響を受けている方々には申し訳ないが、相模湾の遊漁としてはいい方向だ。

釣りたい人は準備しておいてほしい。「備えよ常に。」である。

 クロマグロ対策も考えなくてはならない。

訳がわからない文になって申し訳ないデス。





写真はフィッシュ&フィンズのメンバーが久米島で釣ったキハダ39kg。

ロッドはダイワ・グランウエーブXの硬いヤツ
リール・シーライン20LD
ラインは ディープワン(PE)4号
リーダーは フロロカーボンの30号 2ヒロ。
ハリ 大型ムツ

エサ、キビナゴ3尾掛け。

ファイトタイム 2時間40分!!!!




 
 

10月のメジ・カツオ釣行会 参加者募集!!

2008-09-19 | フィッシング・カレッジ
釣行会の参加申し込みを開始したく思います。

対象魚は、メジ(クロマグロの小型)とカツオですが、状況によってはシイラになることもあります。



目標は全員釣果です。9月14日(日)の釣行会は全員釣果でしたよ。

20kgオーバーが掛るかもしれませんので、準備をしっかりしましょうね。

 この釣りはアクティブです。船の中で動き回れる健康でかつ、同乗者と譲り合いができる自他共楽な方を募集します。


募集人数16名  中学生以下は保護者同伴

参加資格 健康で他人のことを気遣いできる老若男女

参加費  14000円(エサ代込み)学生は13000円
(原油代高騰のため、ご理解ください)

集合は5時30分に神奈川県長井漆山港青木丸待合所
  前泊される方は3500円で素泊まり民宿があります。


フライフィッシングも可能ですが、譲り合いをしてください。

お勧めタックル

 ロッド:用オフショアロッド 6フィート~7,5フィート
                  (2m前後)
 リール:ダイワ4000番~4500番クラス
     シマノ5000番クラス

 ライン:ナイロン5号150m 
 リーダー:フロロカーボン 10~14号 3m
 ルアー:ポッパー、ミノー12cm前後
     ジグ28g~40g(カツオ、サバ用)
     ジグミノー同上など
     シングルフック使用


具体的な銘柄は参加される方にご指導いたします。

エサ釣り用ハリ  管付き伊勢尼14号
         がま磯 14号
         タマンスペシャル16号

 レンタルは基本的にはありませんが、ロッドのみ奥山の個人装備を貸すことはできます。数に限りがありますので早めに相談してください。
リールは各自ご用意ください。

申込み方法はメールで受け付けます。アドレスは
yunao0909@mail.goo.ne.jpまで、お名前・年齢(生年月日)・住所・電話番号・緊急時の電話番号を明記してください。
  
 申込み方法はメールで受け付けます。アドレスはyunao0909@mail.goo.ne.jp まで、お名前・年齢(生年月日)・住所・電話番号・緊急時の電話番号を明記してください。
  
 (下の矢印をクリックしてください)


昨年のこの時期は、このサイズのメジがよく釣れました。



カツオの群れに遭遇したらこっちをやります。



クラーク高校浜松キャンパス

2008-09-18 | クラーク記念国際高校
 文化祭の準備真っ最中で、釣りの実習はなし。しかし先日シイラ釣りに行った女子たちが「奥山先生お早うございまーす。」と笑顔で迎えてくれた。なぜか男子は疲れ気味、いつもの元気さが感じられなかった。

今回はキャンパス内の彼女たちと、青木丸での勇士の違いをどうぞ。

来る9月23日~24日、前回来られなかった生徒たちが青木丸にやってくる。またいい思い出になるだろう。



獲ったど~。とたくましい女子たち。




ようこそクラーク浜松へ。文化祭(20日、21日)も遊びに来てくださいね。と笑顔の女子たち。






闘ってます。

2008-09-16 | 自然科学・生態
 何で今頃?と思われるかもしれません。

でも原稿依頼が来てしまったんです。カナダから。

二つ返事でOKしたのはよかったのですが、、、、、。

本の名前は

Histry of Babine river

あのバビーンリバーの60年史を本にするんだそうです。

で、1992年から日本人が来始めているのでと、代表で日本人から見たバビーンの魅力などを書いてほしいとのことなのです。

英語が全く分からないわけではありません。

でも文章を書くと、手紙と違って特殊な書き方があります。

完成した文で、言いたいことは伝わっているかと思いますが、現地の人が読んだら小学生の作文レベルだったらどうしよう。

リライト(文章に手を加えること)してもらえばいいか??

出版は2009年秋、1年後です。

バビーンへ行った方、お楽しみに。

行ってない方、見ると行きたくなるはずです。

スティールヘッドは、マグロ同様、

「魔物」です。






10月のフィッシングカレッジ予定

2008-09-15 | フィッシング・カレッジ
 講義テーマは

第1部  芝運河再生計画

生物ろ過による水質改善と、運河に生息するスズキの食性

講師  榎本茂(NPO法人海塾塾長)

第2部  新しい船を目指して
    和泉充 (東京海洋大学教授・副学長・社連センター長)

午後6時半から海洋大・品川キャンパス7号館・多目的講義室にて

入場無料、時間に遅れないように大学に来てください。

満員の際は立ち席になります。

 大学に入ったら、案内板はないので、守衛室で聞いてください。

皆さん、大学でお会いしましょうね。私は5時半には教室にいます。

なお、釣行会は10月11日(土)メジマグロの予定。相模湾青木丸にて。

後日募集開始します。







9月14日のカツオ釣り

2008-09-15 | フィッシング・カレッジ
 いつもの長井漆山港から青木丸、第2青木丸に分乗して出港。
小型だがカツオの群れに遭遇し、一時入れ食いモードにしかし、わが長男をはじめ、カタクチイワシをそっと針につけられない人は苦戦。ミズナギドリにやられてしまう。

 そんな中、話題のキハダはどうでもいいが、大物がでた。

船長が「10時なのに9時ら。」って言うからなんのこっちゃと思ったら9時ら、だった。

 ブホーッと潮を吹くマッコウクジラ。それも3頭。しかもサービス満点

 近寄っても逃げないのだ。


 海洋大修士卒の天才、白戸くんが

「マッコウクジラの吐息は臭いのだそうです。」
というので風下から近づくと、、、、。

ウゥ、臭い。本当だ。オキアミの腐ったような、臭い、と私は感じた。

 で、ダイブ。何人かの人は動画モードで撮影。DVDを楽しみにしている。

こちらのFINSブログもどうぞ





これは2kgのカツオ



野球観戦

2008-09-15 | ファミリー
 次男がジャイアンツファンになってしまったので、東京ドームへ対ヤクルト戦を観に行った。

 試合内容は、どうでもいいが、私は目が悪くなったので、打球コースが、特にホームランは照明と重なり、見えなくなった。この日確か7本のホームランが出たが、3本は、カキンと打った後、わーっという歓声に飲み込まれて、入ったところもわからなかった。悲しい。

 ジャイアンツの選手が登場するときには音楽が鳴る。以前のプロレスのように、で、脇谷は銀河鉄道999だった。ラミレスは、ファイナルカウントダウン。そしてキャッチャー安部は、アースウインドアンドファイヤーのセプテンバーだった。

 息子はジャイアンツが勝って大喜び。

 最近は、釣りのウエアより、ジャイアンツグッズを欲しがる息子である。