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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

宙を舞う

2008-06-15 | フィッシング・カレッジ
 海上釣堀、「海王」に行ってきた。
今回は総勢10名で1枠を貸しきりにしていただいて、ベテラン3名が教えながら釣りをした。
 がまかつの海上釣堀仕掛けや、ヤマシタの仕掛けをおのおのが取り出し、セット。
 釣り堀は沖にある生簀である。ここへは船で渡してもらうのだ。
 開始早々に、フィッシング・カレッジ友の会スタッフの小林弓彦さんがビッグヒット!
 これはいいサイズのブリだった。そしてマダイやシマアジが釣れ始め、次は私と思いきや、その後アタリはぱったり
 ど派手にマダイが宙を舞う放流もしていただいたが、、、、。
 結果は、友の会のブログにそのうちアップされるから見てね。
 今回私の釣果は、マダイが一尾。

タックル

ロッド メガバス 礁楽
リール ダイワ エアリティー2500
ライン 磯スペシャル3号
ウキ  彩ウキ1号
ハリス Vハード4号
ハリ  がまかつ チヌ 5号
エサ  マルキュー海上釣堀 フェロモン玉




毎月一回行われているフライの教室

2008-06-14 | フォレストスプリングス
 毎月だいたい第一土曜日にフライ教室を行っている。
 これは参加費無料。1日遊漁券を買ってくれれば参加できると言うフォレストスプリングスの超お客様サービスである。
ま、つりに来るのだから、教室に参加するより釣ってたほうが楽しいっていう人はほとんど来ないが、今日キャスティングスクールに参加したって5千円~1万円はかかるから、入漁料がもったいないと思わないで欲しい。

 フライフィッシングは1日にしてならず。

 今日フライはカンツリのマスの数つり手段になり下がっているという事実を認めつつ、奥山コンセプトはそうではないということもお伝えしたい。

フライは芸術である。ということだ。キャステイングは楽しい。タイイングも素晴らしい。魚が掛かったらダイレクトにヒキが来る。

 しかも開成フォレストスプリングスのマスは林養魚場の特選、メイプルサーモン系の魚だからとっても美味しい。私はつきに一回、このマスを食べるのが楽しみでもある。

 何度も参加してくれている人もいるもいて、お友達のようになれることも非常にうれしい。

 次回は7月5日(土) 皆さんここでお会いしましょう。


お申し込みはコチラから
 


だんだん上達して来たぞ

2008-06-14 | クラーク記念国際高校
 フライフィッシングを行ったのだが、前回のゼミで、自分で巻いたフライで釣るという目的もあった。
 それには自信も必要。とりあえず、魚を釣りたいのだという経験レベルだから、それはそれでOKとした。
 結果15名中、5名が自分で巻いたフライで釣り、ヒットはあったもののバラシてしまった生徒は、その倍いた。

私はフライフィッシングが、カンツリでの数釣り手段になり下がってきている事実を否定しないが、私が教えるフライフィッシングは人生のように、あるいは芸術のように心に残るものにしたいので、それなりに工夫をして授業を行っているつもりだ。
それを朝霞ガーデンの木村社長がよく理解してくれていることに感謝したい。


 さて、生徒たちは「釣らせてもらう」つりからちょっと脱却し、進歩を見せている。今回は12時までの実習だが、間際にドラマがあった。

それは コチラ

7月の釣り

2008-06-12 | フィッシング・カレッジ
 諸事情により、東京湾での遊漁船ではなく、多摩川上流にて、アユ釣り&バーベキューをすることになりました。

 多摩川アユの解禁は6月15日(日)まだ解禁していないので、情報がありません。

 もしアユの状況が良くなかったら、ニジマス釣り&バーベキューに切り替えます。

 どっちになっても楽しめます。

 特に未経験者、女性参加者を歓迎します。

 久しぶりにのんびりした、しかも緑のシャワーを浴びながら釣りができるぞ。と私は喜んでいます。

詳しくは友の会の情報ページをどうぞ。

指導者は皆さんがボランティアです。奥多摩漁業組合員、奥多摩友愛会、フィッシュ&フィンズのメンバーの方々です。
 参加費は5000円(保険代、入漁料、バーベキュー代)です。




秋葉原の事件

2008-06-11 | その他
 その関係でメールがまわってきたのだが、被害者でなくなった方の一人が、なんと高校時代の同窓生だった。テレビ局から高校時代のでいいから写真を貸して欲しいという依頼があっても、両親が断っているので貸さないで欲しいと。
 で、私のところには電話はなかったが、友人のところには依頼が来て「貸せない」と言ったら、いきなり電話を切られたそうだ。なんと失礼な、と友人は怒っていた。
 電話を掛けまくっているスタッフも緊迫して大変だろうけれど、何とか言ってやってくださいよ、笠井さん!!


序々に進歩

2008-06-06 | クラーク記念国際高校
ヘラブナ釣り実習3回目を迎えたさいたまキャンパス。少しずつ上達の兆しが見られる。
詳しくはコチラ
http://fishzemi.exblog.jp/

デッドルアー

2008-06-04 | 淡水ルアー
 管理釣場のルアーフィッシングは過密な魚影ではあるが、ルアーがあちらコチラから飛んでくるので、魚達がすぐに賢くなってしまう。
 それでもお腹が空くので、食いついてしまうのだが、吐き出すのも早い。基本と言われるスプーンでは「コツン」ではなく、「コ」でアタリが止まってしまうので、初心者だけ出なく、私もアワセにくい。
 そこでプラグを使うことになるが、目新しい動きをするルアーには魚はよくヒットしてくる。
 この「デスロール」もそうである。
 友人から分けていただいたネット販売のハンドメイドルアーだが、凄く釣れた。美味しい大物が釣れることで有名な開成フォレストスプリングスで試したときは、スタッフの、あらいクン(若い方ね)も驚くほどヒットが多かった。
 短時間でこんなにヒットする秘密は、、、、、?
 分かりません。以前はメガバスのX55がデッドルアーだったけど、このデスロールもスゴイ。X55は、リールを早く巻いて潜らせて、あとはデッドスロー(超ゆっくり引き)をすると「コンッ」と軽快なアタリでひったくって行った。
 このデスロールは浮力がゼロに近いかと思うほど、超スローフローティングだ。
このアタリに秘密があるのかも。
 次回もぜひ、試して見たいものだ。

 6月7日(土)はフライ教室なのでぜひその前に試してみたい。

バタバタ

2008-06-03 | フライフィッシング
 ネットで配信されている。私の尊敬する先輩も、沖縄のパヤオツアーに参加し,満喫した様子。しかし私は、、、、。
 今年はまだ回遊魚に出会っていない。同乗者が釣ったメジはみたけど、、、。
で、先週はちょっとの釣りで堤防からメジナを釣ることができてつかの間の幸せを味わったが、帰京後はバタバタ、、、、。
 日曜日は久しぶりに晴れたので、午前中で何とか仕事を片付け、午後からフライフィッシングに出かけた。家内と次男を連れて。
 我が家から多摩川を遡ること1時間。奥多摩湖に流れ込む小菅川にはキャッチ&リリース区間と言う、慰めの場所がある。

 小菅のヤマメは放流ものと言ってもとても綺麗。日本では最初に民間の養魚場で、ヤマメの養殖に成功した歴史を持つだけのことはある。
 午後3時半、家内だけライセンスを買う。女性、中学生は400円。安い!
小学生はタダ。私は年券があるが、大人は800円。それでも安い!ウエイダーもいらない。フライフィッシングのコンビニ感覚か?

 川へ降りるとそこにはすでに、というか、まだ車がいっぱい止まっていて、20人ぐらいの釣り師がいた。親子のお嬢さん以外は全員がフライ。
 たまたま車を止めた前でライズを狙っていた人がいたが、諦めた様子で、空いたのですぐそこに家内と並んで入った。

「ライズしてるね。」とニコニコの家内。ライズがあれば釣れるのだと言う安易な考えを持っている。

「そんなに旨く行くものか」

 しかし3投目でそのヤマメは釣れてしまった。次男にすくってもらう。

 癒し効果バツグンである。
 ありがとう。

 まだライズしている。家内に促す。またまた5分も経たないうちにヒット。ヒキが強い。今度はニジマスだった。

 そしてまた私にヤマメが、、。なんだこりゃ。
 その後はシビアだったので、場所を移動。悠然とライズし、「ホラ、釣ってみい」と言わんばかりのヤマメが数尾いた。しかも空いていた。なぜ。
 やっぱり。
 賢すぎて釣れない。

 ちょっと粘ったら終了の5時まであとわずか、ヒットはたった1回。家内のフライをくわえたみたいだが吐き出すのも早い。
 そしてパシャ。私のフライをくわえたのはイワナだった。
5時のチャイムがなった。
 家内が片付け始めた。あとちょっと。
 今まで川底にいたヤマメが浮上し、ライズを始めた。チャンス。
 フライを投げるとすぐにパシャ。いいヤマメだ。玉網を片付け始めていた次男を呼んですくってもらった。
 夕刻はスポーツセンターに行って汗を流した。
 こんなスタイルの楽しみ方もあるのだ。
 遠征もいいが、これもいい。たった2時間の幸せだった。 

使用タックル

 ロッド・アルトモアX822LL #2
 リール・アルトモア100
 ライン・エアセルウルトラ3 DT2F
 リーダー・アクロンフェザーライト 7X
 ティペット・トルネード鮎VIP 0,3号。
 フライ・CDCダン#18、CDCマイクロカディス#20

家内 ロッド・セージSPL080 #0
   リール・アルトモア100
   ライン・DT1F
   あとは同じ




 

三宅島からの帰還

2008-06-02 | 自然科学・生態
 フィッシングカレッジ友の会で企画した三宅島釣行会をあわせて行ってきた。マルキューからは北里大学の先輩でもある長岡寛さんが特別講師で参加してくれた。
 今回はガスも濃く、しかしガスマスクをつけている人は一人もいないで「何で?」と思ったが、我々も全く大丈夫だった。
 天気が悪かったので風裏の港での釣りとなったが、それなりにさすがは離島と思わせるアタリがあり、友の会会長の白畑義基さんは、真剣に釣りの科学をしていた。
 今までの渡航の中では釣果に恵まれなかったほうだと思うが、ベテランのイシダイ師の方や、学生、老若男女混じっての船旅、宿泊ありの釣行だったので、会話の時間も豊富。
夕食時に盛り上がりがあり、非常に楽しい旅となった。
報告はシーホークのブログにそのうちアップされるだろうから見てね。



クロメジナ44cm。堤防からだと引きまっせ!

竿:がまかつインテッサG4 2号53
リール:ダイワトーナメントX2500SC
ライン:サンライントラウティストワイルド6ポンド(1,5号)
ウキ:彩ウキ0,5号(ネット販売)
ハリス:サンラインVハード3号。
ハリ:がまかつ尾長専用4号
えさ:マルキューウルトラバイトα入りくわせオキアミスペシャル



釣れた魚達。イシガキフグや、ニザダイはリリースしました。





ヘラブナ釣りは楽し

2008-05-30 | クラーク記念国際高校
 上尾園でヘラブナ実習を行った。今日の特別講師は、私のブログではおなじみのマルキュー長岡寛先生。
 やっぱり釣れれば楽しいものだということを証明してくれた。見学に来たお母さんも、「ちょっとやってみませんか?」とお誘いに乗ってヘラ連発。
詳しくはコチラを。

ちゃんと竿掛けを使って

2008-05-22 | クラーク記念国際高校
 マイロッドを使っての講習となった。
仕掛け作りに時間が掛かりすぎていないかな?イトは結べるようになったかな?
詳しくはコチラ



赤城山麓でダブルヘッダー

2008-05-21 | 淡水ルアー
 群馬県の赤城山麓でトラウトと、バスフィッシングのダブルヘッダーを行った。
トラウトは「大崎つりぼり」なんか、地味な名前でしょ?それまでエサ釣り&バーベキュー専門で営業していたのが、一昨年ルアーオープン。
 であまり知られていないので、ガラガラ。いったほうがいいよ。穴場かも?
オーナーの大崎さん(写真)は4代目で、3代目のお父さんはメダカも飼育している。という訳でメダカ大好き奥山は、ちょっと分けてもらった。という話より、ルアーはトップで連発。あっという間の3時間だった。



 午後はご存知宮城AVへ。いきなりデップリバスが釣れちゃったりして、大喜び。その後午後イチのフィーバータイムでストライパーゲット。
 沈黙の後はひたすら忘れかけていたバステクニックを練習し、勘を取り戻した。
 夕刻ももちろん、、、、。今年のストライパーはスゴイが、賢くなっている。今までみたいに簡単には釣れないので、肝に銘じておくように。でも魅力。
ルアーは、ミノーやシャッドの早引きかあるいは例の必殺ポッパー!




見てください。カンツリでこれですから。


メガバスのシーバス用「ランページ」で。あれ、ランページってビーストウォーズメタルスでは、カニだったね。



すごいでしょ?この魚。ボガグリップで測ったら10ポンドを越えていた。
これ1尾経験するためだけにここへ行く価値がありだね。

ロッド・メガバス・ランページ58
リール・トーナメントX2500
ライン・12ポンド




クラーク高校東京キャンパスはフライフィッシング

2008-05-17 | クラーク記念国際高校
 東京キャンパスの生徒と一緒に朝霞ガーデンで行った。この日は定休日なのだが、オーナーの木村社長のご配慮で、特別に実習させていただいている。
 つまり貸しきりなのだが、、、。
 詳しくはクラーク高校フィッシングゼミのブログを。

クラーク高校の実習ラッシュ

2008-05-15 | クラーク記念国際高校
 実習が水、木、金と続く。
水は浜松キャンパスで浜名湖、木曜日はヘラブナ釣り、金曜はフライフィッシング。
詳しくはクラーク高校フィッシングゼミを。
まだ2日目。あー疲れた。

女性に人気の?フライ教室

2008-05-11 | フォレストスプリングス
 少人数制で行われているこのフライ教室は、基礎から教えるコースと、ロールキャストや最近注目のアンダーハンドキャストなどの方法も含めて教えている。
 適当に投げて適当に釣っているフライフィッシャーマンにはぜひ参加して欲しい教室である。1日ライセンスを購入すれば講習料はタダ。というフォレストスプリングスのお客様サービスである。
 今回はMAXの10名の予約があったが、雨のため半分がドタキャン。しかし女性3名、男性2名という有志が集まりいざスタート。
 雨の中コンディションも良く、キャスティング練習しながらビッグフィッシュがヒットし、惜しくもラインブレイクというシーンが続出したが、切られた本人はがっかりするどころか次こそはと、燃えていた。
 フライフィッシングの最大の面白さの1つであるフライタイイングも経験し、自分の作ったフライで釣る、という貴重な経験もできた雨の1日だった。

 次回は6月7日(土)の予定。アンダーハンドキャストをマスターしたい人、シングルハンドなら私が対応します。



フライ初挑戦の田中さん。何度もバラシ、ようやくギンピカスティールヘッドをゲット。



マイロッドを準備しての湯山さんは地元小田原から。「大きい魚は掛かるけど、、、」と取り込み技術を鍛えるべく次回も参加だそうです。



開成スタッフ大輪氏のタイイング教室。自分で作ったフライで釣る喜びも味わえます。しかも水面に浮かせておいたフライにガバッ!