Wー2つの世界ー 第8話(3)
万事休すと思った 次の瞬間 ヨンジュは
漫画の世界へ とんでいました。
ちょうど カン・チョルが
『真犯人は まだ 戻れずに現実世界に留まっている』と
推理したところだったということでしょうか。
『ヨンジュさんが 危ない!』と強く思って
再び引きずり込もうと試みたのでしょう。
その証拠に
「浴室は?」
「誰もいません。」
車を運転しながら SPと話しています。
「わたし ここにいるわ。」
震えながら 声を掛けるヨンジュ。 驚いて助手席を見るカン・チョル。
SPさんが「代表? 今 奥様の声が?」
「…会えたよ…もういい。」
電話を切ると すかさず ヨンジュに
「大丈夫か? けがしてない?」
やっぱり 真犯人が殺しに来るということを
予想していたのですね。
「わたし……真犯人に 会ったわ…
真犯人が 私を 撃ったわ…」
「どこで?」
父の家に直接電話をかけてきたこと
家から車で逃げたが 数分後に目の前に現れたこと
そして 撃ってきたこと…震える声で一気に話すヨンジュ。
思わず 抱きしめるカン・チョル。
落ち着いた ヨンジュは
「スボンは どうしたかしら?」
「スボンって 誰?」
「父さんの助手なの。私と一緒に車に乗ってたんだけど…」
現実の世界
「助けて~許してください~助けて~」
永遠と同じことを繰り返しているスボンですが
真犯人は スボンには 目もくれず 消えてしまいます。
車を放置して 走って逃げるスボン。
漫画の世界で
スボンもおそわれてるかも……と心配するヨンジュに
襲う目的のない人に危害は加えないはずだと慰めるカン・チョル。
母さんのところへ 私を探しに行ったら どうしよう…
不安なヨンジュです。
現実の世界では
グッドタイミングというか バッドタイミングというか
ソンムの家に ヨンジュの母が 家に帰ってこないヨンジュを
心配して 車でやってきたところでした。
スボンもちょうど到着して 母親の車に軽く接触
でも気にせずに乗り込みます。
「ここにいちゃいけません。すぐにでなくっちゃ。
あっち,あっちへ行ってください。」
わあわあ言いながら,車を発進させます。
しかし,スボン ファインプレーです。
ちょうど 真犯人は ソンムの書斎に現れたところでしたから。
ソンムの旅行日程を確認して 瞬間移動する真犯人。
8月4日から8月15日までの 日程のようですね。
飛行機の中の様子に場面が変わります。(これは まだ現実)
機内アナウンスによると あと30分でオークランド国際空港に着くということ
ソンムはトイレに立ちます。
(いやな予感がします。)
トイレで手を洗うソンム。
と 突然 鏡に文字が
『俺は だれだ?』
『お前は だれだ?』
『カン・チョルは どこだ?』
『俺は だれだ? なぜ 俺がだれなのか知らない?』
慌ててトイレから出ようとするソンムの手を黒い手袋をした手が捕まえます。
(きゃ~またホラーですよ~。ソンム どうなっちゃうの?)
漫画の世界
カン・チョルが ヨンジュに訪ねます。
「お父さんに この話をしたの?」
「いいえ。 父さん 電話に出なかったの。 飛行機の中だったみたい。
どこか 行く途中だったの?」
カン・チョル 複雑な気持ちでヨンジュを見つめます。
何も言わずに ユン・ソヒのマンションにヨンジュも連れてきたカン・チョル
しかし ヨンジュには すぐソヒの部屋だと分かっちゃいます。
呼び鈴を鳴らしても ノックしても 声をかけても 部屋のドアすら
開けないソヒです。
どうしたのかと問うヨンジュに もしかして 暗証番号を知ってる?
(本で)見たことない?記憶にない?と聞くカン・チョル。
おやおや 33巻までの女主人公で 女友達の
暗証番号を知らないとは…それほどの仲じゃないじゃん。
ヨンジュは スボンが ユン・ソヒの看板を抱いて
妄想ごっこしていたことを思い出します。
(スボン 違う意味で こわいです。)
なんと ソヒの部屋の番号を702にしたのは 自分の誕生日が7月2日だからで
暗証番号2405は 自分の携帯の番号だと…ユン・ソヒは自分のものだ~!と。
カン・チョルが2405と入力すると一発で開く扉。
(やっぱりここは漫画の世界なんだなと 思わされます。)
一人で リビングに入っていくカン・チョル。
しかし,ソヒが消えかかっていることは 玄関で待っているヨンジュにも
聞こえてしまいます。思わず中に入って驚くヨンジュ。
カン・チョルの 指に結婚指輪を見つけた ソヒは
また興奮します。ソヒが消えるのを阻止するために カン・チョルは
「誤解だ 偽装結婚なんだ。」と告げます。
「誤解だ 何も心配することはないんだ」
カン・チョルが ソヒを安心させるように言うと
だんだん消えかかっていたソヒの輪郭が戻ってきます。
「俺の人生に必要なんだ」
その言葉で 完全に戻ります。
カン・チョルは自分の推理が正しかったことを確信します。
高校からの長い友達のユン・ソヒです。
「忘れるところだったけど ユン・ソヒが女主人公だったのよね。
私のせいでこんなことになって…」
ヨンジュも この現象について 理解しているようです。
「君の父さんがつくったひどい設定のせいだよ。
生まれてきた理由が一つだけなんて…俺たちも人間なのに…」
帰りの車で ずっと泣いてるヨンジュ。
「めちゃくちゃだわ 本当にめちゃくちゃ…
私が望んだ続編はこんなんじゃなかったのに…」
信号で停まるカン・チョルの車
悲しみに暮れるヨンジュを見て 何か考えついたのか
スマホを取り出して USBを取り付けると おもむろに 打ち込み始めます。
『オ・ソンム作家様…』
何かを決心したような表情です。
ペントハウスに向かうエレベータ
ヨンジュの靴紐を結びなおすカン・チョル
「靴のひもを結びたかったんだ。 機会があってよかった。
これで 甘いこと 4つやったかな?」
ほかのことは一切言わず ヨンジュの手を取ります。
ペントハウスの階につくと 「風に当たろう」と言って
屋上のボタンを押します。
屋上に着くと そこが最初に出会った場所だということに
初めて気がつくヨンジュ。初めてあったときのことを思い出すヨンジュ
カン・チョルはつないでいた手をそっと離して言います。
「約束して また(この世界から)でられたら,すぐに 絵を描いて…」
「何の 絵?」
「夢」
「夢?」
「俺が 夢からさめたシーン」
「……?」
「2ヶ月前 俺たちが初めてあったときからこの瞬間まで すべて夢にしてほしい。
とても長い夢を見たように」
戸惑い 真意をはかりかねる ヨンジュ。
「むずかしくないでしょ。ここにはなにもなくなり 君も死なずにすむ。
どんなに考えても 今はそれ以外方法がないんだ。
オ・ヨンジュが 俺の人生のキーになる前に戻るんだ…
俺が君にここで初めて会い 君のことが気になって 探して
君はここに引っ張り込まれつづけ 君を通して真実を知り
君のお父さんに会い,してはいけないことをやり
真犯人は俺の後を追い あなたの世界を混乱させ
俺の友人は瀕死の状態にある。それに 一番重要なこと。
君は死んではだめだ。俺の目で それを見ることはできない。
(見たくない)俺たちが出会った瞬間へ時間を戻せば
全部解決するでしょ。俺が君を知らなければ 探すこともない。
君のことを考えることもない。そうすれば 君はここに来ることもない。
君を通して 真実を知ることもない。」
悲しいお願いです。
「俺を助けてくれたこと ありがたいと思ってる。
どうやって生きていくか分からないけど これだけは分かってる。
運命に従って生きるってこと。俺の存在理由 捕まえられない犯人を
捕まえること。だから それをしなきゃ。 何考えてるの?」
黙っているヨンジュ。
「僕の気持ち 理解した?」
まだ,黙っているヨンジュ。しかし,小さく頷く。ようやく顔をあげ
「理解したわ…」
「君なら できるでしょ。これは全部夢です。俺は怪我をした後
思い出すことのできない夢を見た。」
USBをヨンジュに渡します。
「約束だよ。戻ったら すぐにして。躊躇せずに
奴は 脈絡なくいつでも現れることができるから。」
黙ってるヨンジュ。
「答えて 時間はないよ。」
小さく頷きながら やっとの思いで
「やく…そく…するわ」
「わかった。」
ポケットに手を入れ 後ずさりし始めるカン・チョル
「甘いロマンスが4つしかできなかったのが 残念だね。
まだ100以上残ってたのに…」
さらに後退る。
「もう一度抱きしめたいけど,できないよ。…未練が残りそうで…」
「どこへ いくの?」
ヨンジュに背を向けるカン・チョル。
「時間がなくて これが確かな方法です。
…オ・ヨンジュさん 今 俺を忘れて 俺はただの漫画の中にいるんです。
これからは 俺に会いたかったら 書店で本を見て
わかるでしょ。…元気でね。」
そして,屋上から飛び降りました。
漫画の世界は 2ヶ月前に戻っています。
ちょうど ソヒが病室に入ってきたシーンです。
目を覚ましたカン・チョル。
なぜだか 泣いていたようです。
ソヒとドユンが驚きます。
ドユンは紅茶パックを カップに落としちゃいます。
現実の世界
スボンがぶつけて止まった自動車のなか
ヨンジュが一生懸命 カン・チョルが目覚めたシーンを
描いています。
描き終わって ヨンジュは 結婚指輪を見つめます。
そして 一人で泣きじゃくります。
**********************************
8話がようやく 終わりました~
なんとか 水曜までに 9話を終えたいと思います。
お楽しみに~^0^
万事休すと思った 次の瞬間 ヨンジュは
漫画の世界へ とんでいました。
ちょうど カン・チョルが
『真犯人は まだ 戻れずに現実世界に留まっている』と
推理したところだったということでしょうか。
『ヨンジュさんが 危ない!』と強く思って
再び引きずり込もうと試みたのでしょう。
その証拠に
「浴室は?」
「誰もいません。」
車を運転しながら SPと話しています。
「わたし ここにいるわ。」
震えながら 声を掛けるヨンジュ。 驚いて助手席を見るカン・チョル。
SPさんが「代表? 今 奥様の声が?」
「…会えたよ…もういい。」
電話を切ると すかさず ヨンジュに
「大丈夫か? けがしてない?」
やっぱり 真犯人が殺しに来るということを
予想していたのですね。
「わたし……真犯人に 会ったわ…
真犯人が 私を 撃ったわ…」
「どこで?」
父の家に直接電話をかけてきたこと
家から車で逃げたが 数分後に目の前に現れたこと
そして 撃ってきたこと…震える声で一気に話すヨンジュ。
思わず 抱きしめるカン・チョル。
落ち着いた ヨンジュは
「スボンは どうしたかしら?」
「スボンって 誰?」
「父さんの助手なの。私と一緒に車に乗ってたんだけど…」
現実の世界
「助けて~許してください~助けて~」
永遠と同じことを繰り返しているスボンですが
真犯人は スボンには 目もくれず 消えてしまいます。
車を放置して 走って逃げるスボン。
漫画の世界で
スボンもおそわれてるかも……と心配するヨンジュに
襲う目的のない人に危害は加えないはずだと慰めるカン・チョル。
母さんのところへ 私を探しに行ったら どうしよう…
不安なヨンジュです。
現実の世界では
グッドタイミングというか バッドタイミングというか
ソンムの家に ヨンジュの母が 家に帰ってこないヨンジュを
心配して 車でやってきたところでした。
スボンもちょうど到着して 母親の車に軽く接触
でも気にせずに乗り込みます。
「ここにいちゃいけません。すぐにでなくっちゃ。
あっち,あっちへ行ってください。」
わあわあ言いながら,車を発進させます。
しかし,スボン ファインプレーです。
ちょうど 真犯人は ソンムの書斎に現れたところでしたから。
ソンムの旅行日程を確認して 瞬間移動する真犯人。
8月4日から8月15日までの 日程のようですね。
飛行機の中の様子に場面が変わります。(これは まだ現実)
機内アナウンスによると あと30分でオークランド国際空港に着くということ
ソンムはトイレに立ちます。
(いやな予感がします。)
トイレで手を洗うソンム。
と 突然 鏡に文字が
『俺は だれだ?』
『お前は だれだ?』
『カン・チョルは どこだ?』
『俺は だれだ? なぜ 俺がだれなのか知らない?』
慌ててトイレから出ようとするソンムの手を黒い手袋をした手が捕まえます。
(きゃ~またホラーですよ~。ソンム どうなっちゃうの?)
漫画の世界
カン・チョルが ヨンジュに訪ねます。
「お父さんに この話をしたの?」
「いいえ。 父さん 電話に出なかったの。 飛行機の中だったみたい。
どこか 行く途中だったの?」
カン・チョル 複雑な気持ちでヨンジュを見つめます。
何も言わずに ユン・ソヒのマンションにヨンジュも連れてきたカン・チョル
しかし ヨンジュには すぐソヒの部屋だと分かっちゃいます。
呼び鈴を鳴らしても ノックしても 声をかけても 部屋のドアすら
開けないソヒです。
どうしたのかと問うヨンジュに もしかして 暗証番号を知ってる?
(本で)見たことない?記憶にない?と聞くカン・チョル。
おやおや 33巻までの女主人公で 女友達の
暗証番号を知らないとは…それほどの仲じゃないじゃん。
ヨンジュは スボンが ユン・ソヒの看板を抱いて
妄想ごっこしていたことを思い出します。
(スボン 違う意味で こわいです。)
なんと ソヒの部屋の番号を702にしたのは 自分の誕生日が7月2日だからで
暗証番号2405は 自分の携帯の番号だと…ユン・ソヒは自分のものだ~!と。
カン・チョルが2405と入力すると一発で開く扉。
(やっぱりここは漫画の世界なんだなと 思わされます。)
一人で リビングに入っていくカン・チョル。
しかし,ソヒが消えかかっていることは 玄関で待っているヨンジュにも
聞こえてしまいます。思わず中に入って驚くヨンジュ。
カン・チョルの 指に結婚指輪を見つけた ソヒは
また興奮します。ソヒが消えるのを阻止するために カン・チョルは
「誤解だ 偽装結婚なんだ。」と告げます。
「誤解だ 何も心配することはないんだ」
カン・チョルが ソヒを安心させるように言うと
だんだん消えかかっていたソヒの輪郭が戻ってきます。
「俺の人生に必要なんだ」
その言葉で 完全に戻ります。
カン・チョルは自分の推理が正しかったことを確信します。
高校からの長い友達のユン・ソヒです。
「忘れるところだったけど ユン・ソヒが女主人公だったのよね。
私のせいでこんなことになって…」
ヨンジュも この現象について 理解しているようです。
「君の父さんがつくったひどい設定のせいだよ。
生まれてきた理由が一つだけなんて…俺たちも人間なのに…」
帰りの車で ずっと泣いてるヨンジュ。
「めちゃくちゃだわ 本当にめちゃくちゃ…
私が望んだ続編はこんなんじゃなかったのに…」
信号で停まるカン・チョルの車
悲しみに暮れるヨンジュを見て 何か考えついたのか
スマホを取り出して USBを取り付けると おもむろに 打ち込み始めます。
『オ・ソンム作家様…』
何かを決心したような表情です。
ペントハウスに向かうエレベータ
ヨンジュの靴紐を結びなおすカン・チョル
「靴のひもを結びたかったんだ。 機会があってよかった。
これで 甘いこと 4つやったかな?」
ほかのことは一切言わず ヨンジュの手を取ります。
ペントハウスの階につくと 「風に当たろう」と言って
屋上のボタンを押します。
屋上に着くと そこが最初に出会った場所だということに
初めて気がつくヨンジュ。初めてあったときのことを思い出すヨンジュ
カン・チョルはつないでいた手をそっと離して言います。
「約束して また(この世界から)でられたら,すぐに 絵を描いて…」
「何の 絵?」
「夢」
「夢?」
「俺が 夢からさめたシーン」
「……?」
「2ヶ月前 俺たちが初めてあったときからこの瞬間まで すべて夢にしてほしい。
とても長い夢を見たように」
戸惑い 真意をはかりかねる ヨンジュ。
「むずかしくないでしょ。ここにはなにもなくなり 君も死なずにすむ。
どんなに考えても 今はそれ以外方法がないんだ。
オ・ヨンジュが 俺の人生のキーになる前に戻るんだ…
俺が君にここで初めて会い 君のことが気になって 探して
君はここに引っ張り込まれつづけ 君を通して真実を知り
君のお父さんに会い,してはいけないことをやり
真犯人は俺の後を追い あなたの世界を混乱させ
俺の友人は瀕死の状態にある。それに 一番重要なこと。
君は死んではだめだ。俺の目で それを見ることはできない。
(見たくない)俺たちが出会った瞬間へ時間を戻せば
全部解決するでしょ。俺が君を知らなければ 探すこともない。
君のことを考えることもない。そうすれば 君はここに来ることもない。
君を通して 真実を知ることもない。」
悲しいお願いです。
「俺を助けてくれたこと ありがたいと思ってる。
どうやって生きていくか分からないけど これだけは分かってる。
運命に従って生きるってこと。俺の存在理由 捕まえられない犯人を
捕まえること。だから それをしなきゃ。 何考えてるの?」
黙っているヨンジュ。
「僕の気持ち 理解した?」
まだ,黙っているヨンジュ。しかし,小さく頷く。ようやく顔をあげ
「理解したわ…」
「君なら できるでしょ。これは全部夢です。俺は怪我をした後
思い出すことのできない夢を見た。」
USBをヨンジュに渡します。
「約束だよ。戻ったら すぐにして。躊躇せずに
奴は 脈絡なくいつでも現れることができるから。」
黙ってるヨンジュ。
「答えて 時間はないよ。」
小さく頷きながら やっとの思いで
「やく…そく…するわ」
「わかった。」
ポケットに手を入れ 後ずさりし始めるカン・チョル
「甘いロマンスが4つしかできなかったのが 残念だね。
まだ100以上残ってたのに…」
さらに後退る。
「もう一度抱きしめたいけど,できないよ。…未練が残りそうで…」
「どこへ いくの?」
ヨンジュに背を向けるカン・チョル。
「時間がなくて これが確かな方法です。
…オ・ヨンジュさん 今 俺を忘れて 俺はただの漫画の中にいるんです。
これからは 俺に会いたかったら 書店で本を見て
わかるでしょ。…元気でね。」
そして,屋上から飛び降りました。
漫画の世界は 2ヶ月前に戻っています。
ちょうど ソヒが病室に入ってきたシーンです。
目を覚ましたカン・チョル。
なぜだか 泣いていたようです。
ソヒとドユンが驚きます。
ドユンは紅茶パックを カップに落としちゃいます。
現実の世界
スボンがぶつけて止まった自動車のなか
ヨンジュが一生懸命 カン・チョルが目覚めたシーンを
描いています。
描き終わって ヨンジュは 結婚指輪を見つめます。
そして 一人で泣きじゃくります。
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8話がようやく 終わりました~
なんとか 水曜までに 9話を終えたいと思います。
お楽しみに~^0^
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