二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

頭を悩ます献立作り

2019-01-13 | カロリーを考える食

Tさんの体調を考えて、先月半ばから本腰を入れてカロリーを抑えた献立作りをしています。
とにかく記録することから・・・という指導を受けて、丁度ひと月が過ぎようとしています。

一日1600kcalで、食品80kcalを1点として20点の食事作りを続けてきました。
いままでのアバウトな作り方ではなく、きちんと計量して作るのは私にとって、かなりの努力が必要です。
その間、お正月もあり元旦だけは計算なしで献立ノートも空欄のまま・・・おせちもお雑煮も、みんなと同じように食べてもらいました。

今日の夕食は 薄塩の塩鮭と常備菜の昆布の五目煮少々
       タコマリネともやしのあえ物
       さつまいも甘煮
       粕汁(平茸・揚げ・豆腐・葱)
       ご飯(150g)

 

 

 

きちんと献立ノートをつけるようになってからは、作りすぎない・盛り付けをしすぎないことを心がけています。
おやつも珈琲か紅茶に菓子はほんの少し1点程度に抑えています。きょうはお煎餅3枚でした。
夕食のカロリーは9点で、720kcalとみています。
料理をのせて、カロリーが数字で出るという計りがあればどんなに助かるかしら・・・などと考えます。

かす汁はいつもなら鶏など出汁のでるものを加えて作るのですが、きょうは野菜のみ・・・私は完食しましたが、Tさんは文句は言わないものの、かす汁を半分残していました。こくが足りなかったようです。

一時的なものでなくて、今後ずっと続けていかなければならない食事作りです。
頭を悩まさずに、楽に作れるようになるには今少し時間がかかりそうです。


サークルの新年食事会

2019-01-11 | 日記

今日はデジカメサークルの初日で例会のあと新年の食事会でした。
12月に係として会場をどこにしようか・・・と色々あたって、決めたのが今日の日本料理のお店 赤坂坂九(あかさかさかく)です。 

以前からあった和食の店を買い取り少し前から営業しているお店ということでした。

         


       

       

       

            

一つ一つが丁寧な料理でおいしくいただきました。ごはんが出て、熱いほうじ茶が供されました。もう終わりと思ったら時間をおいて柚子アイスがデザートででて、これまたおいしく満足、満足・・・でした。

間で手品を趣味にしておられるSさんが髪留めのゴムを使った手品を披露され、みんなにも教えてくださいました。
教えてもらいふむふむ・・・と分かっても、なめらかにするには練習がいりそうです。
おいしい食事をして、楽しい時間を過ごすことができました。

また友人と訪ねたいお店でした。

日本料理 赤坂 坂九
     ☎  058-201-9688  11:30~14:00
                                          18:00~22:00  水曜定休日(予約は営業)


まぐだら屋のマリアを読む

2019-01-10 | 読書

 久し振りに図書館へ出かけました。
原田マハさんの「まぐらだ屋のマリア」・「太陽の棘」の2冊を借りてきました。

 

 

まず「まぐだら屋のマリア」2011年 幻冬舎発行 を、今朝から読み始めました。読み始めると引き付けられて昼食の用意、片付けがもどかしく思えます。

まずタイトルが何?と思わせる本です。
マグダラと聞くと、イエス・キリストに関係するのかしら・・・でもひらがなだし…

老舗料亭に就職した及川紫紋が、生きることに絶望してたどり着いたのは尽果(つきはて)という海の見える所でした。
崖っぷちの小屋をめざして、とぼとぼと歩いて行くとそこは、こざっぱりと整った佇まいの古民家 ここが、まぐらだ屋でした・・・

なんとか主婦のしごとを片付けて午後から読みました。今日は予定のない日でラッキーでした。

夢破れ、恋を失い、後輩を失くし、ふるさとにも帰れない主人公が死のう思った・・・崖っぷちに建つ小屋、まぐらだ屋をみつけ、ここで死のうと引き寄せられた。
その思いが「生きよう」という意思にかわっていく物語は作者原田マハさんの展開の上手さで一気に読みました。 

 

 

物語の土地が地塩村・すぐ近くの島が方舟島・主人公が紫紋・まぐだら屋の女性がマリアと呼ばれている・その他の人物も当て字のような・・・

人の本当のやさしさって、こうなのかとか、居場所を得て主人公が生き生きと変わるところなど胸をつかれ涙しました。
まぐらだ屋は食事を提供する店なので、お惣菜的な献立が折々に出てくるのも興味深いところでした。

作者原田マハさんのマハは「裸のマハ」「着衣のマハ」からとったのだそうです。
彼女の他の本も読みたくなりました。

まず次は借りてきた「太陽の棘」を読むことにします。  


ボランティァハウスの新春茶会

2019-01-06 | ボランティァハウス

地域のふれあいハウスは少し前から、ボランティアハウスとなりました。

今日は恒例の新春お茶会が開かれました。スタッフは朝9時から準備にかかり10時開場に合わせました。
事前にお茶券を買っていただいて、たくさんの方にお越しいただきました。
地域のお茶の先生にお願いして、お抹茶を点てていただき私は水屋の当番を務めました。

新年のしつらえをしたボランティァハウスでのお茶会は午前10時から、間に1時間昼食休憩をとり午後3時まで開きました。

 

 

        
        

 


お茶は西尾の抹茶、菓子は「光」という名の生菓子でした。
沢山の方にお越しいただいて嬉しいことでした。明日からいつも通り月曜日~金曜日までの開業となります。


今年のお正月

2019-01-03 | 家ごはん

 大晦日から正月二日まで、息子家族の滞在でにぎやかなお正月でした。ただ残念なことは都合で下の息子の家族三人がこのお正月は来れなかったことです。先で、又会いたいと思っています。

元旦の夜のお祝い膳は、大人5人・孫たち4人の9人でした。

 

 

 ブリ照り焼き・お祝い肴(数の子・黒豆・田作り)

 

年末28日に北海道旅行で札幌に行った息子が市場から生鮮物を送ってくれていました。 
生の海老を食べるのは久しぶりです。

 分厚いホタテは甘味があり、とても美味でした。

 鮪のトロも1さくありました。

 殻付きのホタテは…醤油をたらし、バターを少々のせてグリルで焼きました。これがおいしい!
更に、身を食べた後のスープにごはんを少し入れて・・・おいしい貝のエキスが抜群でした。

 お食後は、いただき物の花びら餅。これは年一度くらいしか口にしないお菓子です。
柔らかく煮たごぼうが柔らかい餅につつまれています。

 

良いお正月を過ごすことができました。