二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

寒中散歩

2016-01-24 | 日記

寒中お見舞い申し上げます

寒い、寒い!底冷えのする気温です。予報では明朝はこの地方はまた雪だそうです。
一年で一番寒い時期ですので、1月上旬までの暖冬のほうがおかしかったのでしょう。

よく寝る夫(Tさん)は今朝は11時半にお目覚めでした。朝ドラのある日は8時前には起こすのですが、今日、日曜日は起こしませんでした。
「今朝は朝昼いっしょでいいよ」というので、少し早めの昼食にして12時半、一人で散歩に出ました。

 

 

「こんな寒い日に行かなくても・・・」と、あきれ顔のTさんをおいて、カメラをぶらさげて・・・体が、なまっているようで、むしょうに歩きたい気分なのです。

寒いけれど、空はからりとしています。

 

 

いつもは車で通る道沿いにある 大安寺 に、まず寄りました。今日は杉木立に石塔がならぶ参道から歩いてみました。

 

 

 

本堂へ続く山門に向かうと、本堂の裏手(左手奥)に黄金色の観音像が見えました。

 

 

大安寺は美濃の守護 土岐頼益により開創され、頼益の没後はその菩提寺となっている臨済宗のお寺さんです。

現在の家に引っ越してきた当時、よく来た境内には、大きな椿の木があったのですが・・・いつ頃からか見あたらなくなってしまいました。

 

大安寺をあとにして、そこから少し勾配のある道を歩きます。一株だけの菜の花が目につきました。 

 

 

歩いていくと右側に 車折先神社 (くるまさきじんじゃ)があります。急な坂を上ってお参りしました。
家内安全・孫の学業・・・ここ車折神社は学問の神様なのです。

息子たちが小学生の頃は家族でよく来ました。お正月には必ずお参りをしていました。
京都嵯峨にある車折神社から分霊された神社で、学問・芸能の神社として、受験生が平らな石に願いをこめて納めるという風習があります。

 

 

 

 

見上げると、モクレンが芽吹いています。それにしても、きれいな空だこと!

 

 

車折神社から、すこし登っていくと 日の出不動につきます。ここもお参りしてきました。

 

 

ここの本尊は不動明王です。義父がいる時は、折々にお参りに来たものです。今日は何年振りでしょうか。
本堂左手には御嶽大神を祀った、修行用の小さな滝もあります。

 

 

今日はここまでで、Uターンして帰ることにしました。ベンチに腰かけて缶コーヒーを飲んで、来た道を戻りました。
「こんな寒い日に歩くなんて、誰もいないぞ!」と言われ家をでてきましたが、ぽつぽつと歩く方も・・・
5 、6人に出会いました。

3時半に帰宅、2時間ほどの散歩でしたが、気分は爽快です。つけていった万歩計は11000歩でした。
いつも、家だけだと2000歩くらいしか歩いてないのですけどね。 


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