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夢のLeidi Laidi

着物と宝塚、ほぼ半々

もーういーくつ寝ーるーとー

2013-12-07 18:01:00 | 謀る
クリスマス~…

なんだか、クリスマスの後のお正月って、間に3週間くらい
あるような…気がするんですけど、気のせい?

サンタのおじさんが来て一週間で年が開けるなんて、そっちの方が
冗談はやめてくれって感じなんですけど。

私、職場の宴会は「卒業」しましたが(自主的に)、年賀状は
まだ踏ん切りついてません。
これがなければ、心安らかな師走が過ごせるのになぁ。
年賀状からも「卒業」できたら、かなり分厚く一皮むけると思うんだけどなぁ。

などと思いつつ、完全に未着手です。
時間切れで、なし崩し的に「留年」があり得るかもしれません。

その際は、どうかひとつ、どうかひとつ寛大なお心を持って、
「そういえば、ヤツから来ていない」とか、記録に残したりせず、
私にはください

いや~、やっぱりさ~、気になるしぃ。
生きてるのかなぁ…とか。


さて、クリスマスにサンタが来なくなってからというか、
いい加減、自分がサンタになれよって歳を越えて幾星霜。

今年もマリッジ(もどき)リングを大阪伊勢丹TASHINAMIで一献
くらいのお得な金額で入手しちゃったくらいだから、
サンタを騙った恋人も不在、と。

それはいいんだけど、やっぱりね、この時期はちょいと浮かれた気分に
なろうというもの。
船場センター街のトルコ絨毯のお店で、半額になってた刺繍ポーチ(千円)に、
心斎橋商店街で五百円で購入したネックレスをつけて、コテコテキラキラの
デジカメケースにしました。




年賀状とか、大掃除とかには心の目隠しをするのに、
こういう事には身も心も軽やかに動くのよねぇ…。




魔窟

2013-11-22 19:15:24 | 謀る
「プリンセス・トヨトミ」の舞台にもなった、空堀商店街近くにある
ボタン屋さん、SUUSU へ行ってきました。

ちょっと大きめの、ガシッとキラッとしたボタンが欲しかったのです。


迷いまくって選んだのがこちら。
パールがはめ込まれたハート型のアンティークボタンと、
キラキラの鍵ホックボタン。





鍵ホックボタンに、こんなのがあるのって、初めて知りました。

世の中にはきれいなものがあるのだなぁ。
何も作る予定がなくても、いつまでも長居して楽しめそうです。
また行こう~っと。

砂漠にも水を

2013-11-17 15:02:46 | 謀る
「大学でスペイン語を教えるというのは、穴のあいたバケツで砂漠に水をまくようなものだ。

…という人もいますが、僕はそうは思いませんがね」

と、大学時代の恩師はおっしゃいましたが、本音は前半やったんちゃいますか~?
後半はオトナの思いやりですね。

ま、天文学的希少確率で、芽が出る場合もありますので、どうかお見限りなく。


でもね、私がこういうDVD見るのは、確かに穴あきバケツでアスファルトに
水まいてるかもしれません。

ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ


「スタイルこそ全て」「欠点を生かせ」かぁ…。
風邪っ引きで鼻トナカイにしながら、半纏にくるまってダラダラしてると、
無数の欠点が癒着して、生かそうにも個々に判別すらできない感じ。

なんて、ぼーっとした頭で見ていたら…




誇張…そうね、誇張ね!



ラメ半分落ちたな…


嫁にでもいくか!
な、髪飾り。

行くあて斡旋に心当たりの方は、御一報を!

え~じゃないかそ~じゃないか~

2013-11-07 17:22:29 | 謀る
え~じゃないか~そ~じゃないか~♪
そ~れそれそれ え~じゃないか~♪

…と、地元夏祭りの時期には、おなじみの音頭が響き渡っていたのだけど、
最近はどうだっけな?

ええじゃないか?の後に、そうじゃないかと補強した上、
そ~れそれそれですよ。
反論のしようがありませんてば。

はい、着物でおもてに出ると、いろいろある。
らしい。

私の場合、イメトレばかりで、ごくたまにの実践では、
はっきり言って何も起こりません。

おっかしいなぁ。
「木綿やウールの着物で電車に乗るなんて!」な人々が跳梁跋扈してるはず
なんだけどなぁ。
「あなた、帯もしない二部式着物で伊○丹に入るなんて!」
ってファイテングベルが鳴り止まないはずなんだけどなぁ。

あの時はやっぱり、カボチャ帽子とマントで決めた、ハロウィンカップルが
車輌内の視線を独り占めしてたのかしら。

あ、話が軌道修正しない。

つまり、木綿やウールや半幅帯でお出かけなんかとんでもないとか、
なんとかコーデがどうとか、「へ~ え ぷ~ぅ」なんですよ。
(注:「しょうもな過ぎて鼻吹くわ」の意)


と、いうわけで。
コーデだの素材だのって、それどころじゃない。


先日千円かそこらで購入した、紬の道中着ですが…。




冬場の着物は振りが開いてて寒いというのを
常々「閉じちゃえばいいじゃん」と思っていたので、
閉じてみました。




普通の着物の上に羽織るなら、身八つと袖振りそれぞれを
そのままくけてしまってもいいと思いますが、私は人形にしている
二部式のカーディガン替りにしたいので、そうすると身幅が
窮屈になりそう…と、一緒に送ってくれた残布でマチ付けて、
袖底~身八つまでの振りをくけました。

共布がない時は、チラ見えしても可愛い柄の幅広リボンとか
使ってもいいかも。
断ち切り始末要らないしね。


ただ、こうしてしまうと、コート・着物・襦袢の振りの重なりなんか
全く見えませんので、ある意味…いえ、全面的に
「お洒落」ではないです。

でもね、多分誰も見てないですよ、そんなとこ。

二の腕冷やすのは風邪の元です。
寒がりの人は、閉じちゃえ。

ついで。
シルバーのシルクシャンタンで細帯。



角帯くらいの幅ですかね。

男物に関しては、ほとんど知識もありませんが、こういうの
合わせたい着物って、ありますかねぇ。

マツケンサンバには地味だしね…。






トヨトミ系

2013-10-25 00:57:01 | 謀る
面白かった。



プリンセス・トヨトミ 万城目 学 著

大阪=お笑い のルーツはそこでしたか!と。

うん、空堀商店街をぶらぶら歩いてみたくなりましたね。


中学生の男の子がセーラー服を着て登校するのは、
いくらそれが自分の望みであっても勇気が要る。

それに比べりゃこんなもーん。



伊達衿は、着物のラメってる部分と同じ感じの、
そんなにギラギラしてない渋めのゴールドが落ち着くと思います。

が、きっついキミドリを持ってきたいのね。
ここまでしといて、品よくまとめる意味なんて無い、ですしねぇ。