こころの夢紀行

今「命」あることに感謝し歩いていこう
困難は私を戒め鍛えてくれる
「希望の明日」へつながると信じて

もどり冬

2014-04-06 13:56:11 | 日記
花散らしの雨が降る 夜明け前

山際には 霧雲がおもたそうに 覆いかぶさってみえる

これらが 晴れるには まだまだ時間がかかりそう

花散らしの雨は なかなか止みそうにはない



庭の こぶしの花も いつしか半分ほどになって

束の間の命を もてあますことなく 過ごせたのだろうか?

そういう意味で おもえば

人間って 実に贅沢な 生き物だよね

結構 長い時間 この世に滞在して

好き放題が できるのだからね

そのことを ありがたいことなんだと 思えるかどうか・・・

そして 感謝の気持ちで すごせるかどうか・・・なのではないかな

本当の 人間の 命の価値っていうものは

そのことを 指すのではないのだろうか?

ぱっと 咲いて ぱっと散る

そういう生き方に あこがれたくなるような

けだるさのなかのひととき

あぁ~ やっと 晴れ間が 見えてきたみたい