こころの夢紀行

今「命」あることに感謝し歩いていこう
困難は私を戒め鍛えてくれる
「希望の明日」へつながると信じて

ゆっくり~ ゆっくりと

2013-07-31 23:31:58 | 日記
他人様には いつでもこう言う

ゆっくりしなさいよぉ~とね

ひと様だから 言える言葉である

なかなか 自分に対しては

言う気になれなかったんだよね

今日までは

昨日 午前2時間 午後2時間の授業があった

始めはやけに張り切っていたのであったが

終わるころには 目いっぱい疲れが

私の体中をかけめぐり覆いかぶさるようだった

ぐったりなどという形容詞は不都合だったなぁ

いやはや もはや死 の縁まで到達するかとさえ思えたくらいだ

今までになく疲れた

まぁ、この暑さのせいだったのでしょう

今日も 同じ4時間授業だったけれど

午前中は 頭痛薬を飲んで横になった

午後からの授業は かろうじて間に合った

行けば手に取るように 先生の言葉が入ってくるから

後になって あぁ~ 朝 さぼるんじゃぁなかった !と後悔した

しかし

人生は 尽きるまではあるのだと ふと思った

だから もう 急がないことにしよう

ただ どれだけ満足できるか・・・なんだもの

そう考えたら ゆっくりしましょうよ~って思えてきました

これで いいんだよね    きっと♪


    


 (萩・津和野の旅 今この風景は無残なことになったらしい・・・
 いち日も早い復興と平和を祈ります この川を泳いでいた「鯉たち」はどこへ・・・)

いのちへの感謝

2013-07-29 22:21:25 | 日記
元気でいるって、じつは大変なんだよね
いつも、しっかりしなきゃならない
前を向いていなきゃならない
振り向きたいときだってあるんだけどなぁ
そんなときでも前向いて歩き出す

しっかり生きろ !と 幼い私に父は言う
長女なんだから しっかり お手本を見せなさいよと

聞き分けの良い子供だった
だって 父は私にとって 絶対的な存在であったからね
私の気持ちを一番に考え よく理解してくれた

幼い私をおんぶしてあの山道を行ったのだと
よく話してくれた
戦後の時代だから 田舎町にバスなどまだなかったのであろうか
くねくねと曲がった峠道を
よくぞ背負っていったものだと幼心にありがたかった

だから・・・なのかはわからぬが
私にとっての一番の人は「父」である

その父が、初めて故郷を後にしたとき
「辛くなったらいつでも帰っておいで 
お前の居場所はここだよ」と言った

だから
私は我慢できた
どんな辛いときも悲しみの時も 堪える勇気がもてました

あなたの言葉はあの時もそして今も
私にとっての絶対なのです
引き返す道を見誤ったのではありませんよ
あなたの言葉の一番奥底の心情を
ただ読み取った・・・までにすぎません

あなたの子供に生まれたことが誇りです

だからこそ今も生きていけるのですから

ありがとう
 
感謝の気持ちで空を見上げる



   
        (故郷の城)    

歩いた・・・

2013-07-26 22:54:12 | 日記


     

   (また あの夏がやってくる )


蝉しぐれに励まされながら
娘とふたりで歩いた
彼女のリハビリをかねた散歩

ひと気が すくないから
思い切り 腕を振りながら歩いた
上腕の水ぶくれはたまた脂が消えてくれるといいなぁ~

一、二、三・・・
隣をすり抜けるおじぃさん
チラ見はよしとくれ !

自分が一番してるよ
若くはないこと・・・をね^^
ほらほら
蝉が 笑って飛んだ ♪

親子で歩けることに感謝だね
そう言いながら戻るとき
お寺の掲示板に こう書いてあった

「 蟹の命をもらった
  蟹の命で生きてるわたし
  芋の命をもらった
  芋の命で生きてるわたし
  いのちの循環に感謝しながら
  今日もわたしは生きている 」

ありがたいねぇ~
生かされていることに
有り難いと思うことだね
今日も わたし
沢山の命を頂戴いたしました
ありがとうございます

歌ってみたら 暑さも消えた

2013-07-24 22:39:13 | 日記


      


大きなのっぽの古時計・・・おじぃさんの時計 ♪

ぼぉ~ん、 ぼぉ~ん。
チクタク チクタク
るるる るるる

今日の練習で 少し進んだ
前まで 四名だった テノールが 今日はひとり
暑さのせいか・・・参加が少ない

私は いつものように”いってきまぁ~す”とはしゃいで飛び出た
声をだすっていいことだよね
ストレスがうっすらとユラユラゆれて消えていく
たまには調子っぱずれな音もでるけど
お隣さんがめっちゃお上手だから
彼女の高音にそれらは消されてくれる

この曲が完成すれば・・・・
きっと
観客をうっとりさせることもできるのではないか?

ぼぉ~ん チクタク るるるるるぅ~ ♪

今日も外はうだるような熱気が充満してたけど
その時 その場所で 私は生きていました
結構平和で しあわせも感じながら

あなたも どう?








感謝

2013-07-22 23:31:02 | 日記
穏やかに今日も暮れてゆきました。
昨夜は、選挙速報に目を凝らして・・・
少しばかり残念ではありましたが
前に進めたのではないでしょうか。

なんでもそうだけど
「これしかない!」ってことなどありえません。
多くの意見に真の耳を傾けることも必要でしょう。

嫌なものは”嫌だ”と言える勇気
それが大事です。

どのような明日がくるのか・・・・?
しっかりと見てやろうと思います。

今日 ネットで「本」を購入しました。
文通相手が出版したという本を二冊手に入れました。
書店ではおいてなかったのだけど
楽天ブックスで扱っていましたから。
彼女がどのような生き方をされてきたのかが理解できてよかったです。
一気に読んでしまったのですが
これからじっくり、かみしめながら読んでみるつもりです。
なんだか自分の夢にもひょっとすると手が伸ばせそうな
そんな気持ちが芽生えてきました。
”ありがとう”

今日の公民館講座では「萩原朔太郎」の作品や時代背景を学んだ。
素晴らしい先生にであえてうれしかったなぁ。
先の人生がなんだかとても楽しみにもなってきました。
やはり、人間「好きなことを」している時間がなにより一番なんですね。
その教室では、私はまだまだひよっこみたいで
ほんの少し ほっとしています。^^。

今日も一日 精一杯生きることができました。
感謝です。


 (島根県 棚田のある風景)