こころの夢紀行

今「命」あることに感謝し歩いていこう
困難は私を戒め鍛えてくれる
「希望の明日」へつながると信じて

小さな親切

2012-09-27 14:11:44 | 日記
毎回出かけようとおもうと厄介なことがある。
自転車置き場の場所が上段なのだ・・・
軽めだというアルミの自転車に買い換えたけど
それでも私には坂になっているので辛い。
昨日、外出で置き場へいくと
二つ隣の人と一緒になった。
彼は背の高い若者で、下段の場所だった。
ふと声をかけてみた。
「いいですねぇ、下はらくですね・・・」
「私、この上はきついわぁ・・歳をとるとねぇ」と言うと
彼「変わりましょうか? 僕はどこでもいいですよ」
背が高いから上の坂でも平気だろうなぁ。
えっ、いいのですか? それだとずいぶん楽になります・・けど。
彼「管理事務所に僕から声かけておきますよ」といい 出かけていかれた。
用事を済ませて戻ったら、しっかり私の場所に彼の自転車が収まっていました。
私は彼がどうぞ!と言ってくれた場所にスーっと置きました。
ほんとにとっても楽です。
胸のつかえも一緒にとれた気分です。
親切って、されたほうはもちろんですが、
してあげた場合もいい気持ちになるかもしれませんね。
それがたとえどんなちっぽけな事柄であろうとも・・・
これからは私自身もいい生き方を心がけるつもりです。
名前も聞いてなかったけど”ありがとう”

このように 小さな幸せがあちこちで芽生えてくると
平和な世の中になるような気がします。

絵本から学ぶこと

2012-09-24 12:00:42 | 日記
「大切なこと」という絵本にであった
1910年ニューヨークに生まれた「マーガレット.ワイズ.ブラウン」さんが書かれた絵本で
100冊以上生み出された彼女の絵本は今も世界中の子供たちに愛されているという。

絵本など手に取る年齢は、とうの昔に過ぎてしまった私、
あるきっかけで「絵本」に出会い、絵本の存在の大きさに気がついた。
週末には図書館で絵本を借りるという、
本好きな孫に 遊びに来たときにでも読んでやろうか・・・
私も一冊 借りてきた。

中身を理解できる年齢には程遠いとおもうけど
いつか、あぁ、この 絵本 
あの時おばぁちゃんが聞かせてくれた本だわ!っと
どこかで この本に出会えるとうれしい。

       たいせつなこと
 グラスに とって たいせつなのは
 むこうがわが すけてみえること
 
 スプーンは たべるときに つかうもの
 てで にぎれて 
 くちの なかに あうんと おさまり
 たいらじゃ なく くぼんでいて
 ちいさな シャベルみたいに
 いろいろな ものを すくいとる
 でも スプーンに とって
 たいせつなのは
 それを つかうと じょうずに 食べられる と いうこと

 ひなぎくは しろい
 まんなかが きいろく ながくて しろい はなびらには
 はちが ちょこんと すわり
 なんだか くすぐったい かおりがして
 ひろい みどりの そうげんに
 よりそいあい ささやきあっている
 でも ひなぎくに とって
 たいせつなのは
 しろく あること

 くさは みどり
 くさは おおきく のびて あまく あおい においで
 やさしく つつみこんでくれる
 でも くさに とって 
 たいせつ なのは
 かがやく みどりで あること

この絵本には
大切なことがぎっしり詰まってる。
それぞれのものたちが
本来大切にすべき事柄が・・・

じゃぁ わたしに とって 大切なのは なんだろう?

今をせいいっぱい生きることかな
どんな不幸が押し寄せよとも
ピンっと胸を張って生きなきゃね

胸の鼓動が聞こえてきたよ

チクタク チクタク コチコチ・・・・ゴツン

さぁ 思い切り 深呼吸 ってね
生きてみてよかったんだと思えるように
もう一回 大きく おおきく 深呼吸するのです 






整理するって・・・楽しいわ

2012-09-21 09:12:47 | 日記


写真の整理を始めた。
あるわ、あるわ・・・どっさり ザア~クザク。
カメラをお供にあっちへぶらり、こっちへぶらり、

よくもここまで撮りためたものだわと変に感心するわね。

その一枚一枚には、想い出という宝物がぎっしり詰まってる。

それらを懐かしみ、いとおしくみつめながら
一枚、また一枚
パソコンの中に仕舞い込む作業はきりがない。

いくら次への一歩につながるとは考えても
なかなか簡単なものじゃない
これは、いくら時間があってもたりないぞぉ~・・・
背筋がゾクッ ♪

暇つぶし 自分史つくりにはもってこいだけど

夜中までかかったが
まだほんの序の口

フォルダーつくってポイポイ放り込む
そのフォルダーをまとめたら
あぁ~ 
さっきの大事な写真が消えちゃった・・・うお~ ♪
勘弁してよぉ~って暗い窓辺に向かって叫ぶ♪


どんなことにでも遊び心ってあるものだね
しばらく時間が足りないくらい楽しめそうな気配です

わたしでありたい

2012-09-19 11:08:26 | 日記
本を読むことはこれからを生きていくうえで大切で必要なことなんだよ。
読書は「心に栄養を取り込める」のだからな、しっかり本を読みなさい!と父はよくいっていた。

幼いころ父は、毎月キンダーブックという絵本を買ってきた。
その本を丁寧に読んで聞かせてくれたものである。
寝苦しい夏の夜など、繰り返し読んでいるうちに
私たちがいつしか静かな寝息をたてていたと、思い出話を聞かせてくれたものです。

その中でも(題名は忘れたが)カエルの親子が出てくる話があって
私の一番のお気に入りだった。
その本はとても絵が綺麗で、幼い私がスーッと引き込まれてしまう魔法をたくさんもっていた。

大人になった私は、時折思い出したように古本屋の棚の中から
そのキンダーブックを探してみるのだが、その思い出の一冊にはまだ巡り会ってはいません。

昨日、ある講座を聴きに行きました。
~人生をゆたかにする絵本~ 絵本で育む自尊感情という講義でした。
絵本を数冊読み聞かせてもらい まるで自分が幼いころに戻れた不思議を体験できた。
もっと昔、子育ての時代にこのことを知っていて吾が子と接していたなら
私の子供たちはもっといい大人になっていたかもしれないなぁ~・・・
などと、人生を巻き戻したい心境になりました。
はなしの最後に読んでもらった本の中の言葉が心に残っている。

たいせつなこと
        マーガレット.ワイズ.ブラウン作

ものにはそれぞれ自分の役目があるということ
その中でも一番大事なことは
じぶんらしさをうしなわないことだといっている
最後のページに書かれた言葉

  あなたは あなた

あかちゃんだった あなたは
からだと こころを ふくらませ
ちいさな いちにんまえに なりました

そして さらに
おおきな おとこのひとと おんなのひとに
なるのでしょう

でも あなたに とって

たいせつなのは

あなたが 
あなたで
あること

私も わたしでありたいものだとおもいました。
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口から先に生まれたのか?

2012-09-14 11:33:32 | 日記
性格って、そうそう直るものじゃない
おしゃべりな男
時々むかつく 
なんだかんだと口うるさいだけ

今もお世話になっている新人の看護師さんに
ねほりはほり聞こうとしている

そういうのって嫌だ
誰にもプライバシーはあるのだし
聞いてみたところでどうなるの?
・・・って思うと腹立たしい

て、ことは自分のこともペラペラ・・・だもんね

・・・ったくぅ~ !!
おしゃべりな男だわ

寝たきりでかろうじて動くものはといえば
”” 口 ””くち 口・・・

おまえさん !
「口は災いの元」だよ
それよりもっと、頭を鍛えてくれよ
手.足のリハビリに励めよな

人には内づらと外づらがあり
どちらかが行き過ぎてもいいものじゃない
差が大きすぎると軋轢を生みだす
なんでもほどほどがいいのだ

私はといえば
孤独を愛する夢みる乙女・・・なぁ~んちゃってね
今も 一冊本を読破
読書は心を健やかに育むさようがあるって聞いたけど
そのようだ
いつもだと イライラっと会話が入り込むけど
今は うるさいわねぇ~ ちょっと !!


お互いが おしゃべり同志でなくてよかったわ
うるさくってきっとやってられないだろうから^^

分相応って言葉もあるし