桜が競って咲き始めると いつもおもうことがある
木々の下には 花びらの絨毯が広がることの不思議を
花びらが 一枚~いちまい ヒラヒラ風に舞い散る風情は
どこかせつなさやはかなさを感じさせられてしまうけれど
最近はちょっと趣が異なっている。
花の付け根から ポト~ンと 落ちてくるのです
見あげると 小鳥が見えました
花の蜜を横取りしようとするのでしょうか?
ちいさなハチ類が来る前に ついばんで巻き散らかすのです。
寒さの季節をじっと耐え やっとこの世に目覚めたばかりというのに
なんと哀れなことだろう
今日は 花散らしの風が吹き荒れた
運河沿いの桜並木はどうなっているのだろう
なんとか踏ん張っていてほしい
あと5~6日で 新入学の笑顔に会えるのだからね