初めてでかけたソウルの町は、見るものすべてが新鮮で、
毎週のように目にしてきたドラマの世界へ迷い込んだような、
驚きと感動が渦巻いていた。
旅慣れた彼女は、テキパキと動き、ガイドブックを小脇にかかえて
スクっと姿勢よく歩いていきます。
その後ろをチョロチョロと見失わない程度に私は追いかけて・・・
あとでその時の写真を見ての彼女の感想・・・は、
「ごめんね、かぁさん。 今気が付いたわ・・ごめんね」だった。
なにも謝ることなどないのよ。
私楽しんで写真を撮りながら歩いただけなんだもんと答えた。
そうねぇ、見れば見るほど・・・そうだよねぇ^^♪
( 地下鉄明洞駅 4号線 )
この時はまだ文字をやっと読める程度だった。
彼女は三度目のソウルなのでお任せでしたが、実は内心ドキドキ♪
最終日は、昌徳宮(チャンドックン)へ行くことに決めていました。
世界文化遺産の宮殿で朝鮮第3代王、太宗5年(1405)に、
景福宮(キョボックン)の離宮として建てられた
。
(日本語ガイドつきコースへ参加)
数度の焼失からよみがえり光海君のときから朝鮮王朝第7代王純宗のときまで
約270年間王朝の中心宮殿である正宮として使用された。
敦化門(トンファムン)は、昌徳宮の正門として1412年(太宗12年)に建てられた。
さぁ~”チャングム”の時代へとタイムスリップです♪
あらあらっ 真ん中の道は”神様や王様の道”なんだけどなぁ~、
さすが日本人・・・?旅の恥は・・・ですか?
進善門
仁政門
仁政殿
宣政門
大造殿
内医院
不老門
この門を潜り抜けたから・・・私は不死鳥♪
蓮池のほとりまでテクテク
王様がよく散歩なさっていたのでしょうねぇ
芙蓉亭
愛蓮亭
さらにテクテク登ったり下ったり・・・
この時は初夏であり小雨がパラパラ・・・
春や秋にまた来たいと思いました。
そしてそのいくつか後の冬景色を訪ねました。
本場のビビンバも食べることができました。
ガイドブックにあった店をふたりで探し当てその味を堪能したのです。
それ以来 戻ってからも焼き肉に行くと 必ずビビンバも食べるのです。
このビビンバですが、なんでも韓国の女性は家事で忙しいので
栄養満点のこの食材をかきまぜて食べることから始まったのだとか・・・
石焼きビビンバが一押しなんですが・・・私残念なことに”ネコ”なので
本場の石焼ビビンバで やけどしちゃいました^^♪
焼き加減にも「上・中・下」があるといいなぁ~とちょこっと思いました。
想い出に遊ぶときって どうしてこんなに
平和な気持ちになれるのでしょう。
今の自分に、つい カリカリっと来たときは、
思い出してみて♪ほしいなぁ~♪
みんなひとつやふたつは あるでしょう?
愛された記憶が 辛い時期を支えてくれるように
想い出も、きっとあなたを助けてくれますから・・・ね。
私は、たくさんの想い出をもらえた事に感謝します。
この世の旅も、決して無駄ではなかったとおもえますから。
また この景色を眺めていたいなぁ~と希望して
このページを閉じようとおもいます。
待っていてくれる場所があるかぎり・・・
元気でいられそうな気さえしてくるのですから。
今年の修学旅行はどこになるのでしょう?
見たことのない景色に巡り合える・・・
元気をだそう。足腰を鍛えなくちゃ・・・。
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