ちょこっとひとやすみ～い♫

　　

いつの間にか季節はめぐり　あたりはすっかり秋色

ひとりトボトボ歩くのはいやだねぇと言いながら

それでも　歩かなきゃしかたないから　胸をはる



君って　いつも　独りぼっちなの？　

淋しくないかい　泣きたい日はなかった？
　　　　　
もっと早くこの言葉に出会っていたら　

君もきっと　あったかぁ～い気持ちになれると思う

そうさ、　今からでも　決して遅いわけじゃない

耳を澄ませて　聞いてほしいんだ

ボクは　新しい明日へ　進むつもりだから♬

もちろん君と一緒だよ　



　　　　　「　だいじょうぶだよ　晴佐久昌英　著　」

「だいじょうぶだよ」

歩道の隅で　ひとつだけ咲いたたんぽぽがそっという

「つらい日々をよくのりこえたね」

空を映すビルの鏡で　まぶしいお日さまが　ほめてくれる

「わたしがご一緒しましょう」

耳もとで　はるかな花のかおりをはこぶそよ風がささやきかける

「もう少し先までいってごらん」

路地の日だまりで　ねそべるネコがヒゲをゆらしている

「このへんでちょっと休んでいきなよ」

ポストの上で　コーヒーの空きカンが招いている



「ここまでくれば安心ね」

ケーキ屋さんの店先で　ペコちゃん人形がにっこりする

「いいお天気ですねぇ」

バス停で　おばぁさんがうれしそうに話しかけてくる

「よかった　よかった　よかった」

新芽の街路樹で　すずめたちがさえずっている



やっと外に出られた　やっと歩きだせた

もうこんな春は来ないと思っていた

「みんなありがとう　もう　だいじょうぶだよ」

背中に　大きなあったかな手のひらを感じながら

わたしも　そっと言ってみる



これらの映像は「9月27日釜山観光ホテルの窓から目にした朝陽です」

夕刻に見えるものを　夕照（せきしょう）というらしい

では　朝ならどういうのでしょう・・・朝照かな？

心の隅々までもがあっためられてめっちゃ元気になれる気がします。

あったかぁ～い心には　いい言葉がしみこむものですね。

自分も　秋風のなかを歩きながら　語ってみたくなりました。

やさしいこころを取り戻せるような気がしてきたから・・・

うまいコーヒーでもすすりながら　一息いれてくださいね。

あなたの明日がいい時間で満たされますように～♬


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28年修学旅行記 思い出の浦項②

何故だか不思議でしょうがない。

どうしてこんなにも穏やかな朝がやってきたのか？

いつもなら夢想の世界を彷徨ってうちくたびれた

けだるさのままに朝がくるのに・・・・この時は

360度ぐる～りと一回りしたかのような爽快感。



このカラフル仕様のバス旅は　私を夢の中へと連れてゆく。



二日目の朝の　穏やかな海の匂いが感じられます。







浦項（ﾎﾟﾊﾝ）には　心を癒してくれる素晴らしい景色がたくさんありました。





さぁ、今日の工程はかなりハードですよ。覚悟がいりそうです。



しっかり腹ごしらえも済ませました。朝食付きはありがたいです。

北海道とは比べようがなかったけれど　まぁ　こんなもんでしょう。

以前の旅では、前の晩にコンビニなどでパンを買ったりしたものです。

7時から朝食と聞いたのですが　私達が一番乗りでした（笑）

遅めに行くと中国からのお客様で混雑して大変そうでした。

最初に訪れたのは　虎尾岬にある「国立灯台博物館」です。

この岬は　韓国で一番先に太陽が昇るのだそうです。





　灯台の歴史に触れ　歴史館からの眺望　そのとき　なんか不思議なものが・・・







この大きな釜で　毎年大晦日にごはんを炊いて元旦を祝うそうです。















なんだか　最初は不気味にさえ見えましたが　

陸からと　海からの　手が合わさって　国をひとつに

その思いを現しているそうです。

不思議な手だったけど　考えさせられる手でもありました。

今回の旅でも心に残せる貴重な思い出がたくさんできました。

いつかこの頭が　スッカリ忘れ去る時代が来たとしても

心の奥深い場所にしまい込んだこの記憶が

消えてしまわなければ　私はいい人生を送れるでしょう。

また　そうしなければいけないのだと思いました。

今日ポストに試写会のﾁｹｯﾄが届きました。

たくさんの応募の中　抽選に当たったそうです。

よく見るおばぁさん役の女優さんのトークショウは✖だったけど

宝くじが当たったようないい気分です。

頑張る人には良いことがきっとあるもんですよぉ～♬

宝くじは買わなきゃ当たらぬ　抽選もはがきを出したからですね。

やはり行動しなきゃ　答えは出ないってことなんだなぁ～♬納得～♬

明日は学園の運動会。ここちゃんが付き添いです（笑）

孫のお守りの日だけど　一緒に参加してくれることに・・・。

玉入れ競争に出てほしいと頼んだら　かけっこもOK～だそうです。

なんと心強いことだか・・・幸せなおばぁちゃんです。

今夜は　お泊りしてくれて　いろいろお世話は大変だけど

ボケないためにいてくれてるような・・・ありがたいもんです。
　
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お片付け～ぇ シャキィ～ン ♬

やっと・・・秋が来ました。

ある詩の一節に「冬が来たら」がありました。

「　冬が来たら　冬のことだけ思おう

　　冬を遠ざけようとしたりしないで

　　むしろすすんで

　　冬のたましいにふれ

　　冬のいのちにふれよう　　」

わたしは　今、終活中・・・。（笑）

北側の部屋から始めようと取りかかりました。

私は本を買い込む癖がある。

悪いことじゃぁないんだけど・・・

たまにやってくる息子が言う。

「おかん、この読みもしない本たちを
ブックオフへもって行きなよ」

「だって・・・いつか読むつもりなんだから」

「そのときは　古本屋で買えばいいじゃん～」

引っ越しのときにその通りにしてみたが
五年も過ぎれば　また元の木阿弥・・・
どの部屋も　本棚が一番でかい顔で　居座っています。（笑）

まずは　本たちの片付けからはじめなきゃね。

ノートが出てきた。

思いついた言葉を綴っていたようで・・・

懐かしさで見入ってしまい　ある感情が舞い戻ってきました。

そうだ、一番やりたいことが・・・ここには書いてありました。

懐かしぃ～なぁ。あのころは私もかなり若かった。

がむしゃらに生きていたのがよくわかる。


「　秋が来た　秋のことだけ考えよう

この秋色に染まることで　自分を磨こう

そうすれば　二～三歩前に　進めるはずだ　」


終活中だよ～と言ったら「頑張れ～」と返事がもどった。

お掃除おばさんにでもなると・・・思ったのか～い？

まっさっかぁ～（笑）

大声で　笑い飛ばして　片付け再開～です♬


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この空をひとっ飛び～♬

つい最近地震が起きた。　地震は”無い”はずだった国で・・・。
その場所へ行くのだから　反対の声もあったけれど
やっぱりこの国へ来て見て　本当によかったわ。
食べ物は美味しいし　人はみんなやさしいのです。
つたない話しかけにも　快く応じてくれるし
何よりも　日本語を良く知っていて通じたのです。
・・・というより　日本人観光客が多いのかもね。



釜山は　小さな空港だった。
到着時は　タラップを降りて　バスで運ばれた。
まるで　お偉い人になれた気分だったね＾＾♬



次にこの地へ・・・いつだろうなぁ～。
何度でも来てみたい場所の　ひとつに書き加えたい。

ゆっくりと大空へ～　舞い上がるときの気持ち
大好きなんだ　病みつきになってきたかもしれないわ。

飛行機は窓側の席・・・やったぁ～ねっ。
バスも窓側にしてもらえた。最高～♬
写真を撮るためにも来てるから　めっちゃうれしい。

写真を見たら　その日が目の前に広がるのです。
そのときの情景や自分の心までよみがえるのです。
だから・・・旅がやめられないのだと思う。








15Fの席だった。　荷物の件で一人だけ前の方になった。
相方には気の毒だったが　いいよと言ってもらえた。
並ぶときに　はぐれたせいだったんだけどね。

今度鹿児島へ行くときも飛行機にしてみた。
初めて　自分でネット予約したんだ。
すると思いがけずいい席がとれました。
そのときも窓側を選んだんだよ～♬　やるでしょう～。

例年より早い便に乗り込んだ。早く帰れるから。
機内食はないかと思ってたけど　出てきましたよ。





外を眺めながら　もぐもぐ・・・ご機嫌な時間。
めっちゃのんびりでした。









さぁ　やっと　見えてきました。
無事戻れるとは思っていたけど・・・よかったわ。
やはり　私は小心者です。（笑）
いつも　保険金かけた分　損した気分になるわ＾＾（笑）
あぁ～　化粧品もう一個買えたのにぃ～って





三泊四日　釜山旅　楽しかった～。　行かせてくれてありがとう。
毎年　修学旅行に行けるなんて・・・めっちゃ幸せです。
はやくペラペラにならなきゃ・・・
おっと待てよ　いやいや　慌てちゃいけません。
そうなったらもう行かせてもらえないから・・・
ボチボチやりまっしょ～（笑）
年寄りになっても向学心をなくさないこと　それが秘訣です。

修学旅行記はまだまだ続きます。
今日　夕焼があまりにきれいだったので　
先に帰国時の空を発信しました。
あの日の　空も素敵だったものですから。

みてくださってありがとうございます。
また　いらしてくださいね。

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金井山城マッコリ～(^^♪

酒が飲めない人のことを「下戸」というらしい。
飲めないのではなく・・・飲まないだけかも

しかし、この種だけは、勧められてチョビっと口にしたら
意外なことにする～っと喉を・・・おっとっとぉ～♬

それが「マッコリ」との出会いでした。



今回の旅程には「金井山城マッコリ工場」見学があり
バスは細～い山道をクネクネ曲がりながら上ります。





先ず案内されたのは、発酵過程です。
甘ぁ~い香りがふわぁ～・・・長く居るとフラ～っ（笑）





















マッコリは　出来立てを味わう酒とのこと
お土産には無理なので買いませんでした。
その晩の　食事会でごちそうになり　二杯飲みました（笑）
すぐに真っ赤な顔に変化・・・でも大丈夫だったわ＾＾♬
しっかり歩いてホテルへ戻れました（笑）



ここで出会った犬　天国へ行ったうちのリーヤに似ていたなぁ～。
元気でいなさいよ～ぉ。

思い出をたどるときだけ　私は俄然元気になれます。
不思議だなぁ～。
そういえば、○○・・・な人って思い出だけは鮮明だとか？
わたし　大丈夫なんかなぁ～（笑）

あるく速度と同じくらい　考えることが遅くなりました。
忘れきらぬうちにこの旅を　書き残さねばならないわ。


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