いつも希望と夢をもちたいねぇ～♬

夏休みもそろそろおしまいです。

なんでも小学校にクーラーが設置されたので

一週間早く始まると知りました。

こんなに厳しすぎる暑さなのに・・・



陶芸教室の帰り　列車が線路上に停車していて

待てど暮らせど動く気配がなかったよ。

おかげでお嫁ちゃんを駅までテクテク送りました。

毎週、二人で作品を作るのですが　彼女はいつも

かわいい作品を生み出しています。

お地蔵様やはにわなど作ったかと思えば

今度は小さなお皿を作りはじめています。

わたしは・・・愛犬ルークの姿をめざして













ここまで前回　五時間かけてみました。今日は耳をつけて

少しづつ形成、削りなどを交えて先へ進めました。

約二時間の作業ではなかなかはかどらず次回へ

この作品の納入先が決まっているのでがんばらなきゃ（笑）

打ち込めるものがあるのはいい意味で生きがいになり得ますね。

どんなことでもよい、これっと思えるものと出会えるって

きっと素敵なことなんだよ。学びは何歳になってもできるから

そのやりたいことをいつだって応援してくれる彼には

心から感謝です。ありがとう～。









その彼は　㈬　㈮は自宅で　㈫㈯はデイサービスでリハビリです。

装具（足）を取り付けての歩行練習頑張っています。

私の頑張りの原動力はこの彼の生きざまにあるのかも

がんばれ～　ひふみん～　ふれ～ふれ～♬

どうやら台風が🅆で来そうです。みなさん十分ご注意くださいね。



初めて猫を撮ってみた。「なにすんねん！」って睨まれました（笑）





　

夏の思い出 ★ 高野山 ★

やっと高野山行きがやってきました。

いつもより早起きをして出たのですが

待ち合わせ場所に着いたのは10：00前

バスが遅れたのだそうです。





特急には乗れなくて快速急行11：02分発

それが～なんということでしょう。



橋本から極楽橋間で三本の列車待ち22分間

高野山駅に着いたのは13時をまわっていました。



ケーブルへの乗り降りは階段だからきつかった

嶺君は怖いらしく手すりにしがみついてました(笑）

高野山への目的は～というと　お参りをかねて

生まれて初めてお習字で賞がいただけたんです。







金剛峯寺には二度目ですが拝観は初めてです。

遅く来たのにゆっくり見てまわりました。

お坊様のお話を広間で聴きながら　

お接待のお茶が心のひだにゆるゆると沁みました。

さて　





初出品ですごいねと言われたけど

彼女は審査委員長賞をもらいました。

私は　鈴音の名前で出した　最初の作です。

コツコツ努力してまたここに来たいと思います。

帰りは特急のﾁｹｯﾄが取れたので楽だった

家族旅行の真似事ができて夏休みの思い出にも

一役買ったんじゃぁないかな？

でも　山のうえも暑かったよぉ～♬











　

忘れられないあつい夏の日の思い出

今年の淀川花火はひとりぼっちで眺めたよ

いつもなら孫たちがワイワイ言って見に来るのに



それくらい　ルークが居なくなった傷跡は深かった

楽しいことも　美味しい物も　もういらないや～

そんな気持ちが胸を締め付けるのです

家族旅行は台風が通り過ぎたあと

病気療養中の犬をつれての旅

やめたら・・・と何度も言ったけど

今にして思えば　家族の時間を楽しめたのだから

満足だったかもしれないね。

二泊三日の旅から戻り　翌日お留守番中の激変

おばぁちゃんすぐ来て～　聴診器もってきてと

その声たるや　悲鳴に聞こえた



その体はまだぬくもりが残っていたから

必死で「戻っておいで～」と呼びかけました・・・が

家族の帰りを待ちわびて旅立ったルークです

お通夜をすませ　お葬式は動物霊園にお願いしました

なんら人間様と変わらない丁寧な扱いにびっくり

今の時代ペットは家族の一員なんだと知りました。



お棺に収められたルークは今までで一番お行儀がよい

やすらかな寝顔を見せているのが救いです



10時の受付から出棺・焼却・お骨ひろい・納経・初七日供養

すべて終えたのは16時をまわっていました。

わたしは今日　ルークを忘れないために

次回作には「ルークの像」を作陶することにしました。

白土の柔らかな生地でどこまでできるか挑戦します

なによりありがたいのはルークが

私の膝の痛みをもっていってくれたことです

あの日から　この膝がチクリともしなくなったのよ

あんなに落ち込んでいたはずなのに　いまは

知らぬ間にやる気がうまれてきた感じなの

暇さえあれば空をみあげて　ルークありがとう～♬

絶対に忘れはしない　ルークほんとうにありがとう。

わすれないよ～　忘れないでいてね～。







　

忘れないよ～♬

家族旅行に誘われたけど　この猛暑でしょ

無理だからってお断りしちゃって

毎年恒例の旅だったのに・・・ごめんね。

旅先からのメールでいい旅してると聞き

かえってくるのを待っていたんだよ。


二泊三日の夏旅は　君にはきつかったんだろうか

そうだよね　三か月にわたる闘病生活だもの

この数か月は　ママの献身的な介護をうけて

生後16年の長さを君はけなげに生き抜いた。

子どもに縁がなさそう・・・で家へやってきて

初めてのお出かけは「赤目四十八滝」でした。

だっこされて滝道を上っていると「まぁ可愛い」って

みんなに声かけてもらっていましたね。

あれから16年・・・八十歳だったそうです。

よく頑張って生きたよ。ほめてあげるよ。


たったひとつ　私は君にあやまらなくちゃいけない

それは・・・犬が　ほんとは怖いのです。

だから　ママのようには接してあげてなかったことを

でも・・・いつも君はゴロンと寝転んだよね

こわごわと撫でてあげたけど　それが精一杯でした

ほんとにほんとに　ごめんなさ～い。



君がのぼっていった夕焼の空ですよ

いつになく美しく輝いていましたから

わたしはいつまでも思い出しながら見送ったんだよ

寂しくて　悲しくて　すぐには起き上れそうにない

おだんごやさんでお供えを買いながら泣いちゃった

おばちゃんが驚いて「奥さんどうしたん？」

「昨日旅立った子を想いだして・・・」というと

忘れないでいることが供養だからとおっしゃった。

明日　動物霊園でのお葬式　お見送りします。

ルークちゃん　お空の上からみていてね。

おばあちゃん頑張るからね。

あなたに再び逢う日を楽しみに頑張るよ。



昨年安曇野　～　飛騨高山　～　白川郷

楽しかったなぁ～　思い出いっぱいありがとう。



「るーくちゃん～　また会おうね～」「わすれないよ～」「忘れないでねぇ～」