こころの夢紀行

今「命」あることに感謝し歩いていこう
困難は私を戒め鍛えてくれる
「希望の明日」へつながると信じて

お伊勢参り・・・

2013-05-20 00:26:43 | 日記
健康の為に欠かさず飲む牛乳がある
寝たきりで骨がもろくならぬように
介護で弱らぬように元気でなきゃと

そのご褒美かどうか?
「伊勢神宮式年遷宮」のバスツァーご招待をいただけた。

何度か参拝したことはあるが
人生の記念にと思い立ち参加した。
集合時間が早く午前四時過ぎに起床。
ここしばらくこんな早く起きたこともないから
しばらくは頭の中にはモヤモヤが漂う始末。
早朝の町をスタスタ早足で歩き駅へと急ぐ。
5時45分の電車はガラガラ・・・
朝食代わりのパンをほうばる。
この歳になればさほど恥ずかしさも消えている。
ふと目をやると若いお譲さんも食事タイム。
阪神梅田駅西口から改札を出ると地下道が伸びていた。

  

たぶんこちら方面だろうと歩いていくと目的地へ到着。
めっちゃ便利なルート発見だ!!
集合場所にはもうすでにずいぶん多くの人が集まっていた。
私のバスは①号車。
ガイドさんは昔のイケメンのおじさん。
ご自分のことを「ちょっとめかした高田順次&メガネをかければあの横山やすし似」という。
おしゃべりが流暢でバス道中が楽しかった。
途中休憩を入れながら10時過ぎ「伊勢神宮」に到着。







宇治橋を渡り・・・玉砂利を踏みしめて歩く。
グツグツ、きゅっきゅ・・・凛と張りつめた朝の空気
なんだか自然と身が引き締まる。

  


正宮への道をたどりながら「五十鈴川」の流れに手を浸したり
周りの景色に随分癒された。
せかせかと仕方なく歩くのではなくて
心のどこかでなにかしら考え事をしながら歩くときって
以外に穏やかな気持ちでいられるものだと知りました。
神宮の杜にはそう感じさせるなにかが・・・ある。

バスの中ではぐっすりとねむり
しっかり歩いて16000歩を稼ぎ出せました。
8.9kmですよ。
戻った時にはもうヘトヘトの域は越えてましたが満足感で満ち足りています。

   


おかげ横丁も歩き、赤福本店では並んで土産の”赤福”を買いました。
その店にはツバメがやってきていましたよ。





   
お坊さんが托鉢をされていたのでいつものようにチャリ~ンと入れると
お経を唱えて両肩をポンとやさしくたたいてくださいました。
きっと明日には肩の重荷はとれるでしょう。

昼食は特別に伊勢海老付にしたのでみなさんより一寸だけ豪華だったかな・・?
いつも1200kcalって言われているから 今日は大いに違反です^^


  






 

木遣りの奉納や参拝者には防衛庁の一群にも出会えました。
真白い制服姿って素敵ですねぇ。
むかし弟が自衛隊(海上)に配属されて
水兵さんの制服を着ていたことを思い出しました。
参拝を終え出発のころからしとしと雨に変わりました。
あの距離を濡れることなく参拝できてラッキィでしたね。

今日の旅は 名阪国道~伊勢道~名阪国道~名神高速
往復15時間の旅でした。
今回の旅で一番うれしかったことは
素敵な出会いがあったことです。
お隣に座ってくださった方との出会い
私は大事にしたいと思います。
旅行のプレゼントをくださった牛乳販売店様 感謝です。
明日からもしっかり飲んで元気で長生きするつもりです。

出会い・・・それは言葉

2013-05-18 09:58:42 | 日記

たった今、この文章(言葉)と出会いました

「人間は思い出とともに生きていて、
何をしていてもいつの間にか
昔のことを思い出したり、
古い自分が顔を出したりしてしまう。
そんな日常の中で朝目が覚めたとき、
もし赤ちゃんのように
新しい自分であれたなら、
どれほどの力を蓄えたまま
一日を生きられるだろうかと思う。
そして、
人間って本来そういう生き方が
できるのではないか・・・と。


とても強く 心に響く”言葉”です。
過去を忘れたり、置き去りのまま
明日への階段を上るのではなくて
想い出はしっかりと
心の中のまん真ん中にどぉ~んと据えて
次なるステップを踏み出すものだと。
自分にはそうできるかどうか・・・
わからないけれど歩き出そうという気持ちはあります。
以前からそうだったよおうな気もします。
だからどんな不幸に見舞われても
すぐに起き上がって歩いてきたのだと。
昔の元気な自分がいつも一緒にいてくれるなら
なにも怖いものはない。
いい言葉に出会えるって本当にうれしいものです。
言葉の持つ”不思議”
いえいえ、それを言葉の命というのかもしれませんね。
とても 今いい気分ですよ。わ・た・し♪



たとえこの先どのような地獄が迫っていようとも
私は押し返し、ひょいと摘んであの大空へ投げてやります。

準備はo.k ♪

2013-05-17 21:36:04 | 日記


   



刻々と近づいて来た。
あの山並みにまた会える日が・・・。

五月の風の中を
緑の山並みに向かって走る
その道中のワクワク感ったら
知ってるものにしかわからない。

同じ道をいままでに
いったい何度走ったことだろう

いつだったか旦那さんが私に言った言葉

「もう・・・いっそのこと、その町に住めば~」
そんな嫌味も聞き飽きるほど
私はその町が大好きだ。

古い城下町には
好む者にしかわからない宝物が詰まっているんだ
前回、置き忘れてきたその宝物に
もう一度会いにいこうと思ってる。

一人旅をしたかったけど
なんと旦那を連れてく羽目に
結局・・・自分もまんざらではなかったってことだ

  

まぁ、いいかぁ~♪
道中の道には一番詳しいのだからさぁ。
しかしいつものような寄り道は不可能
行き当たりばったりの期待も皆無
それでも
今からその日が楽しみでならない

あの町で夢から覚めたら
どのような偶然とであえることか
そのことを考えるたびに
この胸が”ドキっ”とするのです

あぁ そうだ その前にもうひとつ
伊勢神宮への旅をもらった
毎朝飲んでいる「・・牛乳」から
旅行券のサービスをもらいました。
なんという豪華プレゼントだこと。
もちろん一人旅(ツァー)
この日曜の早朝出発
おかげ横丁をブラリ旅など楽しむつもりです
土産は「伊勢茶に松阪牛のしぐれ煮」をリクエストされた^^

それもこれも この三年 休むことなく
介護に励んだことへの労いの意味もある
思い切り楽しむつもりだ

ほらね
頑張っていりゃぁ いいことがあるものですよ ♪
ありがとうございます♪♪

散歩

2013-05-16 19:05:01 | 日記
割と穏やかな空だったので
今日も散歩に行きました
いつもの道はやめて
新しい道へトライです
その道を歩いていったら
知り合いの会社があります
あれから3年が過ぎました
随分心配してくれたので
元気な顔を見てもらおうと
私は必至で車椅子を押して歩きました
いつもより
確かに負荷値が加わり
ずしりと重く感じる車椅子
せっせと歩いて行きました
風景にも三年前との比較ができて
二人で話しながら歩きました
一時間余りで到着
ご夫婦で喜んでくれました
そのことがなによりうれしいことでした。
不幸をわがことのように感じとってくれて
一緒に悩んでもくれた人たちですから
ここまで元気になれてよかったねぇ・・・と
そう言ってくれたことがほっとできてうれしい。
実は、別段最初とそうそう変化はないのだけれど
元気そうにみえたことだけでもよかったかなぁ~って!
帰りも一時間かかりました。
ほんとうはコーナンの場所に新しく出来た”ラーメン屋”で
冷麺を食べようと楽しみだったんだけど
その時間は全くなくて
「次の予定の時間が迫っていたから」
まっすぐ帰ってきてしまいました。
こういう時は
ほんとに 持ち時間がもっとあればなぁ~と思うのですよね。
おかげ様で なんとこの往復で7500歩完歩です。
あとは 珠算塾の往復と散歩を入れると
本日はかぁ~るく10000歩行きました。
明日からも 車いすを押して・・・
あっちへこっちへ テクテク ブラブラ歩くつもりです。
雨さえ降らなければ・・・・いい季節になりましたから

今日のコースは、工場地域なので きれいな花には会えなかったわ。
残念。工場だからこそ「花々」が欲しいと思いました。


     

急に・・・

2013-05-15 21:08:15 | 日記
暑い日がやってきました。
いきなりの気温上昇にこの小さな体はついてけそうにありません。
年齢・・・などと言い訳はいいません。
確かなことは、体力が激減の一途をたどりはじめているという事実だけです。
このことは、誰にも言い訳も説明もできないのです。
もはやあのころとは確実にかけ離れた現実が目の前に横たわっているような気がします。
か・・・といって、負けてなんぞいられません。
確かなことは、確実に歳は重ねていくのだから、
どうすればこの下り坂をゆるやかにするか・・・なのでしょう。
サプリメントも何種類か随分前から摂取しています。
効くのかきかぬのか・・・?
まぁ、これもひとつの気休め程度と思えば”吉”

あぁ、しかし嫌になることが多すぎる。
なにからなにまで嫌になぁ~る、嫌になる。
他人の干渉がまずもって嫌だ。
まぁ、大変ねぇ~っといったような眼差しそのものに嫌悪感。
なにがわかる! 他人の不幸。
自分と比べてまずはまだましかぁ~とその胸をなでおろすしぐさが堪らないや。
だから他人の中にでていくのはおっくうだったんだよ。
なのにまた、性懲りもなく出かけてしまった。
わが身のふがいなさったらありゃしないさ。

五体満足だからって・・・安心してちゃぁいけません。
いつわが身にふりかかるやもしれません。
あの大震災も大津波も・・・・そうでした。
いくら頑強に守っていても無理なことがいかに多いか心して暮らすしかないのでしょう。
自分の生活をしっかり守りましょう。

そうすれば・・・・やがてよい日もやってくるかもしれません。
人間としてしっかり生きてみようと再び心に刻みました。
暑いあつい・・・陽ざしの中で。