ネーミングに惹かれて手に取った書籍。
「一日一生 酒井雄哉著」
心が疲弊し目の前が曇り空になったとき
そっとその本をひらきます。
今夜もパラリと開き 音読してみた。
なんだか いつもよりすーっと溶けて心に沁みます。
「一日一生」
「らしく」見せたって、背伸びしたって、焦ったって、
あわてたって、人間、自分の「地金」は必ず出てしまう
ものなんだよ。
ならば「これだ」と自分で思ったことを繰り返し
やっているのがいいんじゃないのって思った。
もちろん、物事には目的もあるしゴールもあるけれど
昨日何かが終わったからといって、突然、次の日に、
今までと全然違う新しい世界が開けるなんて、人生は
そういうものじゃないよね。
でも何も変わらないようにみえても、自分自身はいつも
いつも新しくなっている。毎日毎日生まれ変わっているんだよ。
一日だって同じ日はないしな。
だから、「一日が一生」と考える。「一日」を中心にやっていくと
今日一日全力を尽くして明日を迎えようと思える。
一日一善、だっていい。一日、一日と思って生きることが大事なのと違うかな。
酒井雄哉著
頑張った日の午後 三人でアイスを食べたね。
自分へのご褒美だぁ~なんていいながら(笑)
眼で文字を追いかけるより「音読」のほうが良い
声を出して、心に届ける。向上心も芽生えてくれそうだ。
あした・・・がきてくれますようにと願いながら・・・。
ハウステンボスにまた会いに行きたくなっちゃったわ🎵