新しい明日へ～♬

新しい年の幕があがりました。

まだ生きてもよいらしい　ありがたやぁ～♬



未だ　ハッキリと富士山を拝んだことがない。

あぁ、　やっぱりあの時行くべきだった・・・。

なぁ～んてことになっちゃうんだ。

でもね　この南の山は　ハッキリと私の前にそびえていたよ。

そう　開聞岳っていうんですって。

ありがたいことに　いろんな方角から眺めることができた。

幸せだったわ　こんな日がこようなんて思いもしなかった



若いからこそ出来えた苦労の数々　耐えてたえて今がある。

あの時　後ろを向いたら今はない

前だけ見つめて歩いたおかげ　そう思って生きている。

けれど　いつまでたってもドジだわぁ～。

おふくろの味残したいと　せっせと煮物に精を出す。

ここちゃんの声「あれ～なんか焦げてる匂いがする～」

ありゃりゃぁ～　せっかくの煮物の一品　焦げちゃった。

毎日　不調だった　頭も心も萎びきって・・・

物忘れの度に落ち込んだ。そして必死で思い出そう・・・と。

「物忘れ外来へいくほうがいいですか？」と聞いてみた。

見かねたドクターが　脳の検査をしてみますか？と言われた。

やろうか？　やるまいか？　一応悩む・・・

だって結果が怖いもん（笑）母の歳までは生きる気だったのに。

いつも「くりきんとん」だけはほめてもらえてるから

さぁ、気合を入れて作るとするっかぁ～♬

いつも　お越し下さる皆さまへ　

今年も　かわらず　ご指導のほどよろしくお願い申しあげます。

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鹿児島旅 二日目 つづきでぇ～す♫

その本の　表紙が　もしも　色褪せたとしても
心の底で　フツフツと湧き上がるものは
いろ褪せることはなく　さらに　深みをますでしょう
思い出も　そういうものの一部と化して
いつまでも　心のなかを潤い漂って　
そして　いつでも　私を　呼び戻すのでしょう
この　目の前に広がる素晴らしい景色の中へ・・・と



あの日の海・・・眩しすぎました
奥底までもが見透かされていくようで
落ち着きが徐々に崩れていったけ

そして　この鐘を鳴らせばよかった～と
過ぎたのちに思ったんだよね
もし　この鐘を鳴らしていたら
なにか変わった～？
これからは　足跡をしっかりと残そうと思った
自分史の一ページに刻むためにも
あぁ・・・あの時　誰か「鐘」鳴らしたっけなぁ？

この海原を　駆け抜けてゆく　鐘の音
あの人は　どのあたりで聴くのでしょう
物語が　ぐるぐると渦巻いて消えてゆく



ただじっと・・・そこに立っているだけで
心の奥までが清らかに　豊かなものになってゆく
その　穏やかな平和を　もらったんだから
しっかりと　生きぬかないといけないんだ



この　海をわたしは決してわすれない

孫のこうちゃん（小6）が言いました。
ねぇおばぁちゃん「知覧特攻記念館」って行ってみるべきですか？
「えぇ　行ってみるべきですよ　」ぜひ行きなさい。
新しく心の奥へ刻み付けた場所の　案内ができるかもしれない
そのときは　みんなで一緒に　そう北海道の時のように
なんだか　希望って　次から次へと生まれてくるのですね
元気でさえいられたら　欲張ってみてもいいんだ
その「元気」への　ご褒美として・・・(^^♪

この海は　じつに不思議な光景が・・・
それは　またゆっくりお話しさせていただきまぁ～す♫

次回は　この続きから　日本最南端の駅のご案内～♬

海の向こうに見える三角の山は「開聞岳」です。


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忘れ物はなんですかぁ～♬

大騒ぎの一日がすぎてゆきました。

笑い話にさえならないようなバカげた話です・・・が

これが私にとっては一大事だったのですよねぇ～♬

最近、忘れ物がめっちゃ増えてきました。

忘れたくて忘れるのではないのですが、

ぽつんぽつんと意識の中から逸れていってしまうのです。

まぁ、なにかしら・・・探す日常から抜けることもなく

それでも大概は　探し回ったあげくもう一度・・・で

目の前に現れることとなるのですが、今回もそうでした。

今朝、パソコンに飛び込んだメール「イ・ビョンホンファンクラブ」

来春　彼が大阪にやってくる～って(^^♪　うぅひょぉ～おぃ。

お父ちゃんに話すと　ﾁｹｯﾄ買ってもいいそうな　バンザァ~イ(^^♪

以前、ローソンから買ったときは大阪城ホールの三階の隅っこだった。

舞台の彼は・・・豆粒じゃん～。それでもスクリーンに映し出された

映像を必死でおいかけていたわたしだった。

いい年をして”あほちゃう～”とも思ったけれど

帰り際のおばぁちゃん（かなり年配）と孫娘の会話にほっこり。

「おばぁちゃん　彼どうやった？」

「すっごい素敵やったわぁ。夢みてるようで　元気もろうたわ」

「そうよかったなぁ。また来たらこようね」

それを聞いて胸がほんわかあったまりました。冬だったのですけどね。

それで、いい席を今度はGETしたくて私はファンクラブに入りましたよ。

だからすぐに買わなきゃと・・・しかし　悲しいかな会員証が見当たらない。

ががぁ～ん　♫　なんというドジ。この頭ほんに役にたたないわぁ。

探しに探して・・・あきらめた。メールみなかったことにしちゃえ～。

けど・・・もう一回　静かに最近の行動を思い出してみました。

そういえば　先月・・・確かに会員証をみたっけ？

そして彼の映画のブルーレィとカレンダーを郵便局で送金したよな。

うん、うん、確かにそうだったよね。じゃぁ　もう一回探すか～？

大事なものをひとまとめにしておきなさい””って言われたのに

あほやからポイ～（笑）探してなかった鞄に手を突っ込んだ・・・

ありゃ～ぁ　あるじゃぁ～あ～りませんか(^^♪　よかったぁ。

やれやれほっとした。忘れ物はしょうがない。

忘れたことさえ忘れてしまわなきゃいいのだよ。　うん(^^♪

さぁ、今度はちょっとでも前の席で彼を見るつもり。

この不幸から立ち上がって元気で笑える元気をくれた人だもの～。

イ・ビョンホン　ssi　サラゲヨォ～～♬




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祈りの海

　　　


ただどこまでも続く青い海　無限に広がる青い空

打ち寄せる白波だけが　声なき声を運んでくるような



ふと　胸の中を鷲づかみされるような

切なくもあり　悲しい想いが湧いてきた

それはこの像を目にしたそのときに・・・



映像の中でしか見たことがない戦争

もしも　その時代に生きていたなら

同じような悲しい運命を背負ったのだろう



この母子の像がすべてをしずかに物語っている

戦争のむごさと愚かさを　そして今の平和な時代が

その尊い命の犠牲の上にあることを忘れてはならない

夫の伯父が終戦間際に二度目の赤紙で出征していった

海軍に配属され終戦を目前にして南の海に散っていかれた

この母子の像の目線のはるか先　フィリピン方角に祈りを捧げた





この浜へ打ち上げられる石は　なぜかまぁるいのだという

砕け散る波に洗われて　丸くなったのか

それとも　多くの魂が宿って丸くなったのか

忘れてしまわないために　みっつ拾ってきました

ひとつは伯父さんだとおもうことにしましょう。



東シナ海は　いままでで一番記憶に残る海となりました

誘ってくださってありがとうございました。

次は「頴娃」（えい）という町が登場です。

この名前（文字）まったく知らんかったわ・・・



今日　NHKの自転車旅「こころ旅」でも　鹿児島市を走っていましたね

走ってはないのですがなんだかとても懐かしくおもえました。


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鹿児島旅 二日目でぇ～す♫

　


指宿の宿を出て　最初に向かうのは「長崎鼻」

目の前に　現れたのは「開聞岳」です。
遠い昔　まばゆい空を　命を懸けて　
多くの若者が次々に　この山を越えていった。
わたしは　言葉の中でしかこの山を知らない　。
いつか　機会があれば見ておきたいと・・・
その願いがいま果たされるのだ。

一番乗りだから　沿道から「こちらへどぉぞ～」の声
帰りになにかお求めくだされば駐車料はサービスだとか
私は　律儀に「黒砂糖とお茶とお菓子」を買いました。






ユニークでしょう。
最近立ち寄り先で　面白い看板をよく見かけます。
めっちゃ面白いなぁと　笑えました。
そして　よくわからないけど～　♬これ・・・も



そう言えば「てんがらもんラジオ」にはまったきっかけは
この「鹿児島弁」だったかもしれません。
何を言っているのかチンプンカンプンなんだけど
可笑しくて 楽しくなって　うふふと笑えます。

「鹿児島弁講座」を通じて「川柳」の先生と出会えました。
ただ聞いてお終いだったなら紡げなかったご縁です。
コメントを残しておいて本当によかった。
人と結びあえるものの第一に　私は「言葉」を掲げます。
今回の旅では　その川柳の先生とも出会えるのですよぉ～♬



坂道を下ると目の前が大きく開けました。
右手に　おぉ～　見事な開聞岳がせまります。





パーソナリティの面々です。笑顔がとっても素敵です。
いつも画面で見ているので（一方的に）初めてとは思えなくて
あぁ～らお久しぶり～みたいな感覚におもえました。



浦島太郎ゆかりの地・・・らしいです。
わたし　三太郎（au）の中で一番は　浦島太郎が好きよ(^^♪




いい言葉がいっぱいありました。私はどれにしようかな？



この場所目指して　「はぐれちゃだめだよ　しっかり飛びなさい」







この　つわぶきの花を撮っていたら　店の方から　
「あら　あの花撮ってるわ」って声が聞こえた。
そう珍しくもない花だろうか
私は　この黄色い🌼がお気に入りです。
あちこち旅をすると必ず一度は「こんにちは～」
次は　重くても一眼レフを担いでくるつもりです。



ここから　行く先々で開聞岳を望みます。
初めて見る東シナ海　祈りの旅です。
M女史のガイドが素晴らしくて　今も耳の奥に残ります。
お父ちゃんがもう少し元気になったら
家族みんなで来てみたい場所ばかりでした。
★　★　まだまだ旅は続きまぁ~す　★　★

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