何時ものように試験を終えて 帰路を急いだ
なんだか胸騒ぎがするのだ
いつもならおつかれさぁ～んの自分ご褒美を
イオンモールで買い求めるのだけど ドキドキが止まらない。
顔をみにいこうかなぁ～とふと考えたけど・・・
家に戻り「めっちゃ疲れたから横になるね」と声かけて
うつらうつらしてました。
リリリ～ン うぅ～んなんだ？？
「もしもし・・」すると「おばぁちゃん～レイアが今死んじゃったよ～」
えぇ～びっくりして飛び起きた。
もう長くはもたないとは聞いていたけど・・・「すぐいくからね まってね」
おとうちゃんがなにか言いたげだったけど飛び出しました。
こんなにも穏やかな空へとあのこは昇っていくんだ
いつ会ってもペロペロなめてくれたよね。
「ハウス～」と言えば すたこらさっさでゲージに戻った
ほんとは犬がめっちゃ怖い私が 君たちとだけは付き合えた。
それなのに八月の暑い夕暮れに兄ちゃんのルークが旅立ち
そして レイアちゃんが旅立ちました。
「いそがず あわてず ゆっくりと行きなさい」と書かれたお札を抱いて
お兄ちゃんの待つ天国へと旅立ったのです。
それから 私はすこしづつ元気をだそうと頑張っているのですが
今日は買い物途中でお茶を飲んだのですが そこに
孫へのプレゼントの品物を置いたまま すたすた帰り・・・
かなり進んでからあちゃぁ～と思い出したんです（笑）
痛い足をどうやって動かしたのか・・・慌てて戻ったんです。
せっかく歩くために出かけたのに バスで戻りました。
年齢を重ねることはこういうことと向き合って生きるってことだ
しっかり生きようと言い聞かせるわたしです。
本当なら今日田舎へ帰る予定だったのに・・・
はやく元気をとりもどした～いと心底思っています。
ルーちゃん レイアちゃん 見ていてねぇ～🎵
