くりラボ

テンプレートの話題はご法度

くりまるさんのShine We Are!の話。

2013-08-15 22:25:18 | Weblog
舞台は茶屋ヶ坂のシダックス。

およそ3m四方の小部屋に収容された我々(男2人)のミッションは全国の猛者達と戦い1位~10位をすべて経験すること。

上記ミッションを達成するための条件は以下。
・同じ歌手名の曲は2つ以上ランクインできない。
・少なくとも出た順位の2倍以上の数のライバルがいなくてはならない。
・順位を左右する全国の猛者達のデータは毎月1日にリセットされる。
・その曲が何人歌っているかは曲が始まらないと分からない。

人気のある曲は既に歌っている人も多い。
毎回最初は歩いて帰ろうを歌うわたくしくりもだが、既に100人以上歌っていて10位以内のランクインはならず。
完璧なつもりでも確か16位。

このミッションを達成するためのポイントは一にも二にも選曲。
ライバルの少ない、あまり人気のない曲をチョイスしなくてはならない。

ただし、人気がなさ過ぎてもいけない。例えば8位を埋めなくてはいけないのに、人気がなさ過ぎてこれまでに5人しか歌われていなかったら、3位以上の順位になった時のみが対象となるからだ。

それなりに人気のない曲で、なおかつ自分が点を取れる曲をチョイスせねばならないのだ。

選曲のポイントを検討してみた。

・プロオケバージョンの曲は敬遠されがちなので、ノーマルバージョンの曲に比べて母集団(ライバル)は少ない。
→ただし、あえてプロオケバージョンを選択していることを考えると、敵は少数であるものの精鋭揃いであることが予想される。
・1歌手を数曲歌った際、どちらも高得点だったのに順位が上がらない場合はその歌手のその他の曲でのランクインも期待できない。
→やたら上手いマニア達がその歌手の曲の上位を独占している可能性が高い。
・毎月1日リセットなので、日が浅い時には比較的ミッション達成がしやすい。
→日が経ってくると母集団が増えてライバルがたくさん現れるため、上位を得るための作戦が限定される。
・洋楽にトライする日本人は多いが、洋楽で高得点を出す日本人は少ない。
→すなわち洋楽で点を稼げる曲をピンポイントで作っておけば引き出しが広がる。
・ラップが入っている曲はライバル達がラップ部をサボる傾向があるせいか平均点が低い。
・自信がある曲はライバルが人気があろうとライバルが多かろうと気にせずガチ挑戦するというのも一つの策である。

結果、4時間がんばったが6、8、10位が埋まらなかった。ミッション失敗。

敗因はなんだろう。なぜできなかったのか。逆にどうすればよかったのか。
うーむ・・・

次回のミッションまでに懐を広げておかなくてはならない。
どこかでまた半休を取らねば。

あのね、これね、相当楽しいよ。マジで。
まずこのランキングシステム。そして帰れま10ルール。

諦めてミスチル縛りにした。あっさり6、8、10位が埋まった。え?何これ。
2時間半やってミスチル縛りは4位と9位だけがでなかった。正直ほとんど出そうだったのに、最後の順位調節が上手くいかず5位とか8位とかを乱発。

シーソーゲームで153人中21位を出したのが今日の満足。上位15%に入った。

3桁の人数が参加してたとしても安定して一桁の順位を出すいわゆる十八番曲を作りたい。

ということで今日は順位縛りがあったので「得意だけど人気のある曲」を攻められなかった。
ので次回はそれでガチ勝負してどれくらい稼げるかチャレンジしたいい。

満喫した。なんか出し切った。
とりあえず今日はもう寝る。明日は早い。