くりラボ

テンプレートの話題はご法度

くりまるさんの野球に嘆く話。

2013-04-17 23:40:54 | Weblog
落合の遺産を使い果たしただとかやっぱり落合じゃないとダメだとか言ってるけれど、
パッと成績を見てると、落合のせいでこんなことになっていると思うのだけどどうだろう。

落合政権時に出てきた野手のうち、活躍できてるの何人?
投手はともかく、今後の捕手どうすんの?
落合が何を残したかをざっくり言えば、結局スタメンの平均年齢を8歳上げただけじゃないか。

ということでどっちかっていうと、落合で創った負債に対して、どう巻き返すかだと思うのだ。
その前提に立った高木批判なら分かる。あの投手起用は残酷だというのは同意できる。

昔に比べて完投型投手が減った。4試合連続無四球完投した野口ような男はもう中日には誰もいない。
これは僅差であれば必ず必勝パターンのリリーフを出すという定石を作ってしまったがためにある。

そうしたパターンに3人の投手を費やすとすれば、必然的にそれ以外のリリーフ投手のベンチ入り可能人数が減る。
そのために勝ち試合でも負け試合でも同じような投手がリリーフで登板することになり、一部の投手が登板過多でシーズン中でのリリーフの1、2軍の入れ替えが激しい。あるいはシーズン後、または翌シーズンに影響が出る。

長く投げる先発投手は必須。星野時代は逆に先発を引っ張りすぎる節があった。
ちょうどいいところなんてない。どの監督もいろんなことを考慮して決めているのだから。2軍の選手の状況、翌日以後のローテーションや試合日程、あるいは長いペナントレースのことを考えて。

阪神が岡田監督だった時ぐらいの試合のレベルが高かった。
まさに一進一退の攻防。なぜ阪神は終盤にやたら巻き返す力があるのか。

今はなぁ。自滅とかだもんなぁ。なんだかなぁ。

あの選手が見たい!あの選手に期待したい!と思えるような試合を展開して欲しい。


要はあれだ。周平を使えと。

ポジションないけど。コンバートしてでも使ってくれんかな。

不満はぶちまけた。よし、寝よう。