この本は昨年発売された80年代に起きたグリコ森永事件をモデルにしたミステリーです
キツネ目の男のこと皆さん覚えていますか?
テーラーを営む曽根は、父の遺品の中に「ギン萬事件」で犯行に使われた録音テープを見つけました
家族が事件とかかわりがあったのでは??と真相を探り始めます
そしてもう一人
未解決事件特集を任された新聞記者の阿久津も時効を迎えた事件の真相を暴こうとします
2人が事件を暴くことができるのでしょうか?
とってもリアルに描かれていて臨場感がある作品です
グリコ森永事件は2000年に時効を迎え未解決事件となってしまいました
本当のところ、どんな真相があったのでしょう??謎のままになってしまいました
今の科学技術があれば解決できたのでしょうか!?
とても読み応えのある本です
私はミステリー小説も好きなので面白かったです^^
グリコ森永事件の真相は実際の所謎のままですが、この本のような結末だったら・・・と想像してしまいました
昔はオリエント急行殺人事件など読んだかな
ミステリー小説は
なんだか懐かしいジャンルです^-^