他人と身内

きのうの、「きのうの『きのう何食べた？』を見て感動した」と書いたブログの補足。


見てない人に説明すると、ケンジのお母さんが「シロさんと一度会っておきたい。」と言ってケンジのお姉さんたちも含めて食事会をすることに。


会っておきたいと言ったケンジのお母さんの真意は、

「もし急にケンジが亡くなったとしたら、シロさんは友人の一人としてケンジを見送ることになる。でも私たちと一度でも会って話をしていたら、家族としてケンジを見送ることが出来るんじゃないか。」


そういうお話でした。


法律とかも大切ですが、そうじゃなくてこう言うことなんかも、って思った。


すべて本人次第。


パートナーシップ条例がどんなに同性愛者にやさしくなっても、それより大切なことは絶対あるし、法律が行き届かなくても出来ることも絶対ある。


ホモ話を超えて、生きている中でのいろんなことに通じる問題だと思いました。



今日はお腹が通じすぎてるので、便座の上から失礼しました。