学生さんにシャンプーしてもらいました。
思いのほか顔に湯がかかり、地上で溺れそうになりましたがとてもスッキリしました。
めちゃくちゃ緊張しいで器用にこなすタイプではないけれど、それはそれでひとつの才能。ぼくはとても感謝しています。いっぱい質問してくれて話を黙って聞いてくれて、今日なんかちょっと話しながら泣きそうなったもん。
今回の入院はあんまりがんばって元気にしないでおこうと思ってたけど、そうするとやっぱりなかなか元気にならなくて。本当の自分よりちょっと元気っぽく振る舞うことで体は早く治る気がしてきた。学生さんに質問されるとがんばって答えたくなるし、自分も少しは役に立ってる気持ちにさせてくれる。それに気づききのうの午後からだいぶ元気です。
そして、がんばってる彼女が少しでもうれしい気持ちになってほしい、と思ってるうちに長らく眠っていた接客魂が目を覚ましはじめ久々に働きたい気持ちになっています。
実習もぼくの入院も桜吹雪の頃に終わる予定。