5月3日は憲法記念日だ。
最近にわかに憲法論議が始まっている。
本来憲法は、権力を縛り、国民の権利を守る大切なものだ。
しかし、時代の変化と共に、その在り方を再考することは必要かも知れない。
だが、やはり国の根幹を成すものだけに、十分な議論と理解の輪が必要だ。
よく政府は、国民の理解の上にと言っているが
もとより国会での熟議熟考のもと、何の為にどこをどのように改憲するのかを明確にしなければならない。
ウクライナ危機に便乗した安易な政策転換は危険である。
本来あるべき国家観のもと、新しい日本の姿を描いて欲しいものだ…。