ゆいの気ままな日々

大好きな韓国ドラマのこと、気ままに綴っていきます。

カシコギ(2000年 全4話) 175

2011-10-08 08:49:56 | 韓国ドラマか
『グッドラック』の元になった韓国のドラマ

『カシコギ』





詩人のホヨン(チョン・ボソクssi)は、自身の幼い時の

辛い過去により、家庭や子供への思いが強かった。

なのに、妻ヨンジュ( パク・ジヨンさん)は自分の夢を追い、

家出して大学の恩師、インシクとフランスに行ってしまう。


そして、一人息子のタウム(ユ・スンホくん)は

急性リンパ性白血病で入院。苦しい治療に耐える息子を見て、

ホヨンはタウムを必死に看病する。



その後、ヨンジュは、インシクと再婚し、フランスから

一時帰国していました。ヨンジュが帰国していることを

知ったホヨンはすぐには連絡しませんでしたが、

ミン医師からドナーが見つからなかったことを聞き、

ヨンジュを訪ねます。完治しないのなら、せめて

好きなことをさせたい、とタウムを退院させるホヨン。

父子の旅が始まります。


主な出演者

タウム   ホヨン   ヨンジュ

息子    父    母

タウム役のユ・スンホくん。このドラマではまだ幼くて、

初々しい感じですね。現在ではたくさんのドラマに出演していて、

すっかりベテラン俳優さんです。


  「カシコギ」とは?  


カシコギの♂は、♀が産んだ稚魚を育て、子が成長していくと

自らは死んでいく淡水魚。






原作は韓国で160万部が売れました。

この小説をもとにしたドラマ『カシコギ』は劇場で

5カ月間のロングラン上演。記念切手も発売されるなど、

カシコギ・シンドローム

と呼ばれる社会現象がうまれました。



あなたが虚しく過ごした「今日」という日は
昨日死んでいったものが
あれほど生きたいと願った「明日」

趙昌仁「カシコギ」