ゆいの気ままな日々

大好きな韓国ドラマのこと、気ままに綴っていきます。

パリの恋人(2004年 全20話) 119

2010-11-08 06:55:04 | 韓国ドラマは
“恋人”シリーズ第1弾

『パリの恋人』





パリを舞台に御曹司のハン・ギジュ(パク・シニャンssi)と、

貧乏だけど、元気で明るく頑張るカン・テヨン(キム・ジョンウンさん)、

そしてギジュの甥で自由人のユン・スヒョク(イ・ドンゴンssi)の

3人が繰り広げる物語。





貧乏な女性がお金持ちの二人の男性に愛されるシンデレラストーリー。

明るくてコミカルなお話ですが、出生の秘密、身分違いの恋、

三角関係などの苦難もあります。

視聴者の反発があり、二つの結末が存在するそうなんですが、

私は一つしかわかりません。

最終回のラスト30分には「えっ?こんな終わり方・・・?」でした。。


脚本のキム・ウンスssiと演出シン・ウチョルssi

『パリの恋人』が高視聴率だったので、

2005年に『プラハの恋人』、2006年に 『恋人』

同じコンビで制作・放送しました。

この3作品は“恋人シリーズ”と呼ばれています。



いろんなシーン


ギジュが初デートのシーンでテヨンにあげた大きなピンクの豚の貯金箱

(ピンクデジ)は、 “パリ恋貯金箱”として販売され、

相手に贈るのが流行したそうです。





韓国では「豚」も「お金」も読みは「トン」で、縁起が良いものなのだそうです。

なので、貯金箱は豚が定番。


テヨンが着ていたピンクのパジャマも大ヒットし、

ちょっと風変わりなカジュアル服のほとんどが日本製だそうですよ。


ギジュのピアノの弾き語りのシーンがありましたが、

シニャンssiはかなり練習したそうです。





その甲斐あってユリサンジャの「愛してもいいの」は、

韓国の着メロで大ヒットしました。


テヨンがプールに飛び込むシーン。

ジョンウンさんが悪戦苦闘しているのを見て、シニャンssiが助けたそうです。



流行語


スヒョクがテヨンに言った「この中にお前がいる」や、

ギジュがテヨンに言った「ハニーちゃん行こう!(エギヤ、カジャ)」が、

その年の流行語になりました。あちこちでカップルたちが真似したそうですよ。






その他


日本、フィリピン、台湾、中国、ベトナム、ウズベキスタンなど

12ヶ国で放映されたそうです。


ギジュ役は、当初、ヨン様も候補の一人だったそうです。

他にはどなたがいたのかも気になりますね。


最高視聴率57.4%という驚異的な視聴率を記録しました。

『大長今』(『チャングムの誓い』)に次ぐ2004年の年間第2位となりました。



受賞


 「第41回白想芸術大賞」

大賞・・・ドラマ『パリの恋人』映画『マラソン』
女性最優秀演技賞・・・キム・ジョンウンさん
脚本賞・・・キム・ウンスクssi、カン・ウンジョンssi
男性最優秀演技賞・・・チョ・スンウssi
シナリオ賞・・・チョン・ユンチョルssi
白想人気賞・・・カン・ドンウォンssi、キム・レウォンssi、キム・テヒさん、
エリックssi、イ・ドンゴンssi、チョ・インソンssi


「第41回百想芸術大賞」

テレビ部門大賞・・・『パリの恋人』

※もしかしたら「白想芸術大賞」と「百想芸術大賞」は同じ賞なのかも・・・
不確かですみません。


「2004SBS演技大賞」
 
大賞・・・パク・シニャンssi、キム・ジョンウンさん


「東亜テレビ・ファッションビューティー賞」

ベストドレッサー・・・キム・ジョンウンさん、イ・ドンゴンssi


「2005アジアンテレビ賞」

ドラマシリーズ部門最優秀賞を受賞・・・『パリの恋人』
最優秀ドラマ女性演技賞・・・キム・ジョンウンさん


「韓仏友情賞」

キム・ジョンウンさん