日々、暮らしの中で考える。・・・・・・木もちeー暮らし

普通の暮らしの中で気がついたこと、考えたこと。またこのような生活の視点を通し、仕事で出合った方々のお話を綴っています。

ペレットストーブと 空想商品「非電化自販機?」

2011年04月28日 00時23分30秒 | 環境
福島第一原発事故が起きてから

小川社で何ができるのだろう?

とずっと考えていました。




GAIAの清水社長のブログの中で

「私たちは原発は要りません。1/4節電しよう~電力の1/4原発で造られています」というバナーが紹介されていました。

このバナーを拡大しGAIAのトラックにも描くとか。


デザインはターンムファームさん。ハバネロホットソース作っています。







小川社だったら、何が出来るだろう。何が商売になるだろう。

木質系燃料かな?




・・・・以前から主人は「ペレットストーブ」に興味をもっていました。

しかし三重県でペレットストーブを購入した場合は、

ペレットの燃料は大阪から仕入れることになります。そうなるとコストがかかりすぎるし、

各家庭で燃料を在庫する場所も必要です。

そこまでするものなの?と思っていましたが・・・・・。

幅広い人脈をもっている主人なら

将来的に小川社でペレットストーブの燃料も尾鷲で製造かもしれない!



そして独自の販売方法を考えれば販売も可能かも?と一人で勝手に考え直しています。




薪ストーブは、都会や住宅密集地区では難しい。

ペレットストーブ(FS式)だったら煙突をつけなくても良い。

まず一回、我が家で導入して現時点の使い心地や問題点を見出すなどしてみようかと考え中。

それに最近では、自家製でペレットもつくれるものもあるとか。

まずは情報収集をして、一歩進みたい。












次は自動販売機を何とかしたいのですが。

どんな田舎でも自販機があるんですよね。都会だったらあれほどコンビニがあるから自販機ってこんなに必要?とも思います。

まぁ自動販売機無人店舗のようなものなので、今の社会ではすぐに無くすことはできないだろうな。




それだったら、まったく別の発想で非電化自動販売機ができないだろうか。

私は科学は全くの素人なので、いい加減な発想ですか・・・・・

(ここからは、空想の世界です)


前にもこのブログで紹介させて頂きましたが

発明家の藤村さん「非電化冷蔵庫」と

セイコーの「電子ペーパー」の技術を掛け合わせれば

「冷蔵機能」と「商品パッケージ」を照らすの大元の電力だけなら

もしかしたら非電化自動販売機が出来るのではないか?




電子ペーパーは白黒しかできませんが、画像はものすごく美しい。

逆に不自由さを逆手にとれば、タイポグラフィックの個性がでるので

かえって話題になるのでは。

素人ならではの無茶の発想ですが・・・・・。

企業も省エネをPRするなら、

自販機という「新しい媒体をつくる」つもりでいたら広告も兼ねるのでは。

ドリンクも「身体にやさしい冷やしすぎないドリンク」にするとか。

日本のドリンクは、かなり冷やしすぎですよね。





通常、コンクリートの上に自販機を設置しているので

真夏はかなりの熱をもっているはず。

「自販機にそこまで開発費をかけないよ!馬鹿。」といわれること間違いないけど

自販機という発想ではなく、新しい媒体を産み出すくらいの戦略で

根本から変えないと・・・・・。