今日は、賀田町(会社の所在地)の町内清掃へいきました。いつもは男性スタッフが早朝から草刈をしてくれたのですが
今回は2人とも出張の為、町内清掃は前もって刈ってくれ助かりました。
しかし高齢化の進むこの町では 年々人手が減り、今日は5時半から現地へいくと・・・・ひぇ~と悲鳴をあげるほど
草刈範囲が広くなっていました。
しかも・・・私よりずっと年上の方の方が、体力も手際の良さもずっとずっと上なので・・・・私が一人いてもはっきり言って子どもの手間とりのようなものです。
田舎に嫁ぎかなり経っていますが、なかなか草刈の手際の良さは身につきません。しかし!今回から娘も手伝いに参加。年配者から手際の良さを学んでもらいたいな~と思います。
さて、本題です。
先週は夫婦で関東方面に出張でした。
仕事を終えた翌日、家族でセイコーエプソンがつくった小さな水族館にいきました。
そのせいか?照明もかなり計算されており、まるで海中散歩のような幻想的な空間でした。
ぼんや~り魚をみていると、
なぜか?20歳くらいの頃を思い出しました。
当時は、東京から夜行フェリーにのり大島へ行きダイビングをしていき
潜って魚をみてはワクワクしていました。
遠泳も得意だったので、かなり長い距離を泳いだり・・・・
そんな海中の世界にはまっていた頃の自分、映画グランドブルーをみて涙を流した自分、
海に対してドキドキワクワクした気持ちが、わーっと泉のように蘇ってきました。
そんな回想を楽しんでいると・・・・
「もう終わりか。これしかないの?」と主人の一言。
「普通、魚の泳ぎ方をみて楽しむものじゃない。そんなにセカセカ歩いたらつまらないよ!」
「お前、楽しいの?魚の泳ぎ方みて?????」
我家は夫婦の性格が全く異なり、どうも一緒に歩くとお互いに衝突するようです。
しかし、今泳ぎの練習をしている娘は、
「そっか、すーっと泳ぐのか!お母ちゃんが話していた、力を入れないで泳ぐってこういうことか」
と私にあわせ、ゆっくり魚をみたり・・・・・
お父さんにあわせパッパと魚を眺めたり非常に臨機応変な行動をしてました。
一人っ子って大変だな~。
学生時代の友達がセイコーエプソンのデザイナーをしているので
どうも肩入れして水族館をみていたかも。
「この照明のつくりこみ!ここまで演出するのは大変なんだぞー!」・・・・・と自分がつくったわけでもないのに
「つまらない」という主人の感想に対し、心の中で代弁したくなりました(笑)
彼女は、もう24年くらい勤務しています。大手のデザイナーさんなのに、
子育てしながら本当によく頑張って働いています。
幻想的な海中散歩から、途中 何度も現実に引っ張られましたが・・・・
久々に海中の世界を楽しめました。
今から体力つけて、もう一度ダイビングをはじめたいな~。(今の体力と仕事のスケジュールでは、どう考えても無理なのはわかっていますが・・・・)
海に入ると心が無心になれるから不思議です。