日々、暮らしの中で考える。・・・・・・木もちeー暮らし

普通の暮らしの中で気がついたこと、考えたこと。またこのような生活の視点を通し、仕事で出合った方々のお話を綴っています。

社内が一目でわかる、見積もりの流れ

2009年06月30日 15時09分52秒 | お仕事


ケータイで撮った写真がピンボケになってしまいましたが、
会社へきたら、スタッフの上原が
事務所のコルクボードに
A4封筒サイズをポケット式にして、4つのカテゴリーにわけていました。」
今、小川社では木もちeーデッキ木もちeー外壁の見積もりが多く、
見積もりの流れが、社内全員が一目でわかるように保管してたのです。



上原に聞くと「休日にトヨタにいったら、こんな風にわかりやすく事務処理してたのでコレは使える!と思い早速やってみました。」


上原は、事務作業を明確し、整理し、共有するのがとても上手。



表にはでませんが、こういった工夫の積み重ねで
商品が育つんだろうなぁと思います。
とても大切なことを教わった日でした。

PIE BOOKSの本に小川社がのります!

2009年06月25日 16時09分26秒 | お仕事
デザイン、アート、タイポグラフィック他
デザイン系の本を出版している
PIE BOOKSから
連絡がきました!
「今度「エコグラフィックス」という本を出版する予定で小川耕太郎∞百合子社」の未晒し蜜ロウワックス、ウッドロング・エコ、木もちeーデッキを
載せたいのですが」というのです!

PIE BOOKSといったらデザインをしている人なら
誰でも知っている出版社です。

過去にこんな本をだしています。ロハス系グラフィック





文字組の本---中身



ナチュラル系のグラフィックの本---中身



私は劣等性でしたが、デザイン系の学校へいっていました。
実験アニメーションなど製作して、
夏休みになると
東京四谷にあるイメージフォラムーに通っていました。


これでやっと高い学費を払ってくれた親に「ありがとうございます」と
頭を下げられます。


嬉しい限りです。


地雷撤去のサポーター制度

2009年06月24日 15時29分55秒 | 環境
前回、ブログでネズミを使った地雷探知のお話をさせていただきました。
そうそう、動物愛護のために一応伝えておきますが、
ねずみは体重が軽いため地雷に乗っても爆発しないそうです。
またネズミの訓練方法もネズミの生態を考慮した内容になっています。


話は飛びますが、先日娘が通っている保育園で「一日動物園」という
イベントがあり1時間半ほど会社を抜けボランティアにいってきました。
小川社から徒歩5分に「ガイア」というペット飼育施設があり
そこで飼われている「陸亀」や「オオトカゲ」「蛇」などが保育園に
つれてきてもらい、指導を受けたうえ園児達が実際に亀に乗ったり
蛇を首に巻いたりして動物と触れ合っていました。
「蛇に触れると金持ちになるという言い伝えがあるなら、パチンコもあたるかな?(笑)」とジョークを飛ばしていた保護者がいました。ふっとおもいついたのですが「そういえばパチンコの景品に募金ってあまりないよなぁ。」
大勝したひとなら1000円~5000円くらい社会貢献に募金するっていう
やり方も考えても良いのでは?と思いました。


一般に社会献金って一部の人にしか声が届いてないのが現状です。
もう少し砕けた表現があると、世の中に色々な問題があり、それらに対し
現実的に動いている団体がいるということを知るだけでも
すごいことだと想います。



早速先日紹介したアポポH.Pをみたら地雷探知サポータ制度がありました。

-----アポポのH.Pより引用-----
「一匹のネズミの養育・訓練費は、1ヶ月たったの5ユーロ(約850円)しか
かかりません。しかし、その費用を多くの方の暖かい志に頼っているのが
アフリカの現状です。

ヒーローたちのサポーターになり、月々約850円のご寄付を頂くことで、皆さんも、地雷による悲しい被害者を減らし、結核を早期に発見してアフリカの青少年に明るい未来をもたらす活動に、ご参加頂けるのです!

私たちヒーローネズミへの暖かいご支援を、どうかよろしくお願いします!

----------------
と書かれてました。



世の中、想像を絶するような困難な問題がたくさんありますが
もっとこういう取り組みやニュースが身近にあればいいのになぁと考えました。
最も、今はメールニュースで情報を得て、
インターネットから献金できるシステムがありますが、
やはりそういったことに興味のある人が対象になってしまいます。
パチンコ案は、あくまでも空想ですが
なんかあるように思います。


なんでこんな話になったのかというと
アイディアって雑談の中で生まれることが多いからです。
雑談も様々な職種やライフスタイルをもつ人達と
話したほうが勉強になるからです。
「会議」という形式は、なぜか発想が限定されるように思います。


なんでこんな話になったかというと
私自身、会社に出社して知恵を絞るのにちょっと限界を感じることがあるからです。「どうすれば国産一枚板が動くようになるか」ずっと考え中なので
色々な分野の雑談やニュースや雑誌が目に飛び込むモードにはいってます。

一枚板のの伝え方がうまくいけば
今後、社会献金のプロジェクトにも何かできるのでは?
とたわいもないことを考え中です。

ネズミが地雷探知に活躍!+アフリカタンザニアの新しい雇用

2009年06月18日 12時41分26秒 | 環境
昨日、娘を寝かしつけ自分も寝てしまいました。起きたのが12:00でした。茶碗と洗濯物を干そうと思っていたのですが・・・
NHKテレビで「ネズミで地雷撤去。アフリカタンザニアに希望の光」のような
ドキュメントが放映され、思わず番組を見続けてしまいました。
すごく!興奮しました。


とやかく私が話すよりもH.Pを是非ご覧下さい。
発想の転換というよりも、問題の根本から見直した技術です。
ネズミの嗅覚を訓練して、地雷の探査及び疫病の発見に貢献する民間公益団体、APOPO(アポポ)








この事業や技術を開発したのは
もとプロダクトデザイナーをされてました。
デザイナーにはよくある壁ですが、仕事を評価されても
社会に対して自分は何をやっているのだろう。と
考え始め、一時引きこもりにまでなってしまったそうです。


そんな状況の中、創設者は「アフリカの地雷問題について出会ったそうです」
ネズミの習性を2年半近く自宅で研究し、
世界各国やNGOにプレゼンにいくことの積み重ね事業化されたそうです。
最初はプレゼンにいっても大笑いされていたのですが
創設者はそんなことを冷静にとらえ、次にネズミの研究者達へ訪問し
自分のやりたいことをプレゼンし、
なんと自分のプレゼン資料に研究者のサインまでもらい、
その資料も持ち歩きプレゼンを重ねたそうです!


わずかな火薬の臭いを嗅ぎわけるよう訓練されたネズミを用いて、
わずか30分の間に100平方メートルの土地を調査し、
地雷の有無を確認することができます。
同じ作業を人間が地雷探知機によって行った場合、
2日を要することを考えると、
ネズミは安全且つ迅速な土地の再生に、大きな貢献ができるといえると思います。


今ではアフリカの大学研究所も巻き込み、大きな雇用形態も生んでます。
今後は地雷だけでは無く、結核感染防止についても
このネズミを使って研究が進められているそうです。



余談ですが、創設者は高校時代パンクが好きで
社会の根源について興味を頂たそうです。

娘との格闘?朝のバタバタ

2009年06月17日 13時23分27秒 | 子育て
娘は今年3月で3歳になりました。
保育園では4月からクラスが変わるのでお昼寝がなくなりました。

そのためか夜8:00~8:30までに寝かしつけないと
朝なかなか起きず、起こしてもいつまでも愚図ることが多い。
仕事から帰って、8:00までに寝かすのは
よほど旦那様の協力がないと難しい。
自分は早起きして夫婦の弁当、洗濯、朝食をつくり
自分の朝食を食べる時間も難しいのに
我が家の旦那さんは、優雅に遅く起き、新聞を読み、タバコも吸っています。
正直、ムカッとくることがあります。
山SUN通信もH.Pの製作も終わったので
最近は8:40頃に出社しています。
私は自営業でなかったらリストラ候補になっていたかも・・・・・・と思うことが度々です。自営の大変さやリスクはありますが
子どもが病気しても休めるのも自営ならではです。


他のお母さんに聞くと子どもにもよるようですが
「最初はそうだけど、家なんか9時に寝ても6時に起きるよ」といわれますが、
なかなか睡眠だけはたくさんとらないと難しい・・・・・・
3月生まれだからでしょうか?


さらに、最近はませてきて自分の気に入った服じゃないと
いつの間にか脱いで裸になっていることがある
時間はどんどん迫っているのに!


みなどうやって働きながら子育てしているのでしょうか?
初歩的な質問ですみませんが・・・・・・
ちなみに毎日何回「早くして」といっているか数えるのが恐ろしいです(笑)