趣味で科学工作サークルという活動をしたい!と思いながら・・・・
なかなかカリキュラム準備、事務的手続きなどができず
伸ばし伸ばしになっています夏休みくらいにやりたいと考えています。
娘を口実に、科学系絵本は少しづつ収集しています
最近、はまっているのが福音館の科学絵本シリーズ「みつけようかがく」。
アメリカで40年以上読まれている科学絵本が復刻したシリーズです。
今日はそのシリーズの中の一冊を紹介させていただきます。
娘の誕生日にお舅さんからプレゼントして頂いた絵本が「ペンギンのヒナ」です。
世界には全部で17種類のペンギンがいるそうです。
この絵本はコウテイペンギンのお話です。
コウテイペンギンは、マイナス40度、激しい吹雪の中にも関わらず、南極という環境に適応し、毎年新しい命を育んでいます。
自然環境が過酷なため、父親が子育てをしています。
▲約120日間の間、父親が1つの卵を抱き続けます。
▲お父さんが卵を温めている間に、お母さんが氷がはっていない場所を捜し求め海へいき、日々の餌をとりにいきます。片道で約3日かかるそうです。
▲更に、お父さん達が集まり、お互いに押し合いながら(おしくら饅頭のような形)移動してハドルをつくります!
この時にでる熱を利用して、郡全体で暖をとっているのです!なんと賢い!
では本題です。何故?お父さんが卵を温めるのでしょう。
それは雄の方が身体が大きいからです。
お父さんが卵を温める間、立ったまま眠り、なにも食べられないそうです。
卵からヒナに戻る間、約12kg体重が減るそうです。
大きな身体がないと、過酷な自然環境に耐えられないそうです。
また、ヒナに孵り、おかあさんが餌を求め旅にでている間、お父さんが喉の奥から
ペンギンミルクという雄の食道からでるたんぱく質豊富な擬乳状を与えるそうです。
誰に教わるわけもなく、智恵を絞り、雄と雌が協力しあい、命を育んでいる姿に感動します。
「自然環境に適応し生きる」
たくましく生きる姿に心打たれるものがあります。
なかなかカリキュラム準備、事務的手続きなどができず
伸ばし伸ばしになっています夏休みくらいにやりたいと考えています。
娘を口実に、科学系絵本は少しづつ収集しています
最近、はまっているのが福音館の科学絵本シリーズ「みつけようかがく」。
アメリカで40年以上読まれている科学絵本が復刻したシリーズです。
今日はそのシリーズの中の一冊を紹介させていただきます。
娘の誕生日にお舅さんからプレゼントして頂いた絵本が「ペンギンのヒナ」です。
世界には全部で17種類のペンギンがいるそうです。
この絵本はコウテイペンギンのお話です。
コウテイペンギンは、マイナス40度、激しい吹雪の中にも関わらず、南極という環境に適応し、毎年新しい命を育んでいます。
自然環境が過酷なため、父親が子育てをしています。
▲約120日間の間、父親が1つの卵を抱き続けます。
▲お父さんが卵を温めている間に、お母さんが氷がはっていない場所を捜し求め海へいき、日々の餌をとりにいきます。片道で約3日かかるそうです。
▲更に、お父さん達が集まり、お互いに押し合いながら(おしくら饅頭のような形)移動してハドルをつくります!
この時にでる熱を利用して、郡全体で暖をとっているのです!なんと賢い!
では本題です。何故?お父さんが卵を温めるのでしょう。
それは雄の方が身体が大きいからです。
お父さんが卵を温める間、立ったまま眠り、なにも食べられないそうです。
卵からヒナに戻る間、約12kg体重が減るそうです。
大きな身体がないと、過酷な自然環境に耐えられないそうです。
また、ヒナに孵り、おかあさんが餌を求め旅にでている間、お父さんが喉の奥から
ペンギンミルクという雄の食道からでるたんぱく質豊富な擬乳状を与えるそうです。
誰に教わるわけもなく、智恵を絞り、雄と雌が協力しあい、命を育んでいる姿に感動します。
「自然環境に適応し生きる」
たくましく生きる姿に心打たれるものがあります。