日々、暮らしの中で考える。・・・・・・木もちeー暮らし

普通の暮らしの中で気がついたこと、考えたこと。またこのような生活の視点を通し、仕事で出合った方々のお話を綴っています。

絵本ディスプレー---そろそろ・・・クリスマス模様替え

2013年11月22日 09時47分33秒 | 子育て_絵本+玩具
今朝は布団からでるのがイヤなくらい

冷え込みを感じました。

今週末、出張がキャンセルになったので

そろそろ、クリスマスの飾りつけをしようかな  と思っています。

毎年、我が家の食卓の出窓スペースにクリスマス絵本をディスプレーします。


娘が3歳から6歳頃まではローバトサブダさんの飛び出し絵本を飾っていました。






頁をめくるごとにワクワクしていたのを思い出します。




▲ロバートサブダさんに触発され、娘がつくった飛び出すカード


クリスマスごとにクリスマス絵本を買っているのですがそれぞれの思い出があります。


▲サンタさんは、毎年子ども達に届けるプレゼントしてくれますよね。プレゼントを届けるまでの様子を描いています。
今年は「子ども用ミシンが欲しい!」といっています。



▲これは、仕事を立ち上げたときにお世話になった方からのプレゼント。クリスマスの神聖さや厳粛な雰囲気が伝わってきます。




▲クリスマス絵本じゃないけど・・・森の雰囲気がよく描かれています。大好きなマーガレットブラウンさんの本です。


▲今年はこの絵本を買いたいな。大好きなエルサベスコフの絵本

蔦を拾ってきて、一晩水につけると、編めるそうなので
週末はリースをつくろうと思っています。
既に、娘とお友達は先週キタガワノホトリでつくった
松ぼっくりの天使?妖精?をリースの中心におき
飾りつけする予定です。





女子中高校生がカンボジアに学校建設をするプロジェクト

2013年11月20日 09時04分37秒 | 環境

昨日、三重県文化会館で中高一貫教育、起業家を育てる教育などで有名な品川女学園の学園長 漆 紫穂子さんの講演がありました。


ここでは起業家育成教育など独自のプログラムを導入しており
中高生が様々な企業とコラボをし商品開発及びサービス開発などをしています。
数々のプロジェクトの中で、品川女学園の生徒達が取り組んだ社会貢献「カンボジアに学校を建設する」などが有名です。
サンリオとコラボし、3年間かけて寄付金を募り学校を建設する資金を集めたそうです。


もちろん、大企業だけでなく地域の商店のディスプレーや商品開発、
商店の街並みの清掃プロジェクト、ごみ30%削減プロジェクトなど
街の大人と一緒になって街を楽しくしていく、そして取り組んでいる本人たちも
葛藤しながらも楽しんでつくっているんだろうなと思わせるデザインが魅力でした。




若い人ならではの柔軟な考え方、飛びぬけた遊び心、ひたむきな情熱にはビックリ
若い人を支える大人たちも、凄い




この学園では「28プロジェクト
進路指導というプロジェクトがあります。


なぜ28歳?


女性の場合、出産の機会があり、仕事と家庭を両立させようとするとき、
仕事から離れなければならない時期がありますよね。
私は高齢出産でしたが、自営業の私でさえ、出産後の仕事復帰は本当に大変でした。
日本の第一子出産退職率は約7割にもなると言われるのがよーくわかりました。
私の場合、自営業なので仕事を辞めるという選択は、無理でしたが
辞めれるものだったら辞めたいとおもっていた時期もありました。



この学園では、専門性の高い職業を視野に専門職大学院などへの進学をめざした学習指導や
コミュニケーション能力の育成、国際舞台での基礎スキルとなる英語能力の向上などに力を入れ、
しっかりとした将来のビジョンを持って行動できる女性を育てることを目標としているそうです。


講演用のプレゼン資料の中でみた
中高校生のプレゼン能力にも驚かされました。
会社組織に頼るのではなく
中高生達が、自ら仕事をつくる姿勢に更に驚きました。
なにより真面目というより
好奇心旺盛という雰囲気が良かったです
私が中高校生の頃は
ひたすら遊んでいましたが・・・・・



田舎は「Uターンしても仕事がない」という理由で
UターンやIターンが少なく、年々人口が減少しています。
しかし、そんな状況の中でも尾鷲商工会議所さんが取り組む 長期実践型インターシッププログラムのように様々な取組を実践し、東紀州地域に興味を抱く若者もでてきています。


今回の講演は、時代の流れを実感しました。
これからは「自分で仕事をつくる」という教育や発想が必要なんだろうな






一仕事終えて・・・・

2013年11月15日 10時43分20秒 | 仕事_木もちeーデッキ、外壁

▲雲一つない青空
ここ数か月、よく写真を撮っていたので
毎日、空の色ばかりみていました。



というのは・・・・仕事でここ数か月
[民宿あづま×道瀬食堂]のD.I.Yでつくるリノベーション作業を
長期にわたり取材させていただきてました。


ここのリノベは、既成の製品やサービスまたはイメージなどに頼らず
本当に大切なことの大枠だけ決め
あとは工具をもち一つ一つ作業を進めながら
打ち合わせを重ね
コンテンツ(中身)を決めていく姿に
写真を撮っている私までワクワクしていました。



最初は、木もちeーデッキの施工例として写真を撮らせていただければと
思っていたのですが・・・それでは伝わらないよな・・・・と思い直し
無謀ながら電子書籍をつくることになりました。



スマホやタブレットでご覧いただけます[木もちeーデッキまがじんVOL.1]良かったらご一読くださいね







▲何かに向かい、つくりあげていく姿ってイイですね

無謀な挑戦ではありましたが、楽しい仕事でした。
でもこういう作業に入ると集中しすぎて、これ以外のコトは直ぐに忘れてしまう
いつもやってから大変さに気づき、
一段落すると直ぐに大変さを忘れてしまうのです・・・
それって、昔からそうだったな
四捨五入すると50代少しは成長しなくては



ようやく昨日で一仕事終えたので、
少しゆっくりした家庭時間も取戻し・・・
来週後半から年末にかけて、また次の仕事の締切にむかって頑張ろうと思います。
12月20日から小学校が冬休みに入るので(この辺は過疎地なので学童保育がない
なんとか、それまでにある程度仕上げたいです。


一仕事終えた私をみて
お手伝いの中で料理が一番好きな娘は
「今年はお節料理覚えたい!」と無邪気に要望しています。
大掃除、取引先の年賀状、お歳暮・・・逆算すると年末って忙しい
大掃除も好きになってもらいたいな