日々、暮らしの中で考える。・・・・・・木もちeー暮らし

普通の暮らしの中で気がついたこと、考えたこと。またこのような生活の視点を通し、仕事で出合った方々のお話を綴っています。

空想商品~おわせ海老まんじゅうorおわせ春の中華まんじゅう~

2011年04月03日 21時41分27秒 | 暮らし
木曜日から娘が通っている保育園は春休みに入りました。
しかし仕事の締め切りと重なりどこも連れてっていません




そこで今日は家族3人で中華まんをつくることになりました。
中華まんはこれで4度目。
もうそろそろ我が家の定番料理になるかな。




▲中華まんの皮を丸く伸ばしています。


▲5歳にしては上出来でしょう。



▲尾鷲産ガス海老

具は
*尾鷲産のガス海老(1パック\230)
*鳥の胸肉
*グリーンピース
*たけのこ
*尾鷲産新たまねぎ



▲春の中華まん(尾鷲バージョン)

▲筍とグリンピースと海老のハーモニーが絶妙に美味しい!
 
ムネ肉は安いしローカロリー。また蒸し料理なのでダイエット食にも良いかも。
結婚してこの土地へ住みずっと思っていたのですが、
これだけ水産物の種類が豊富なのに
どうして尾鷲の中華屋さんは尾鷲に魚を使った中華を出さないのだろう?
尾鷲では鯛の加工品の研究をしていますが
中華まんのように大人も子どもも気軽に食べれ、ちょこっと珍しいほうが売れるように思いますが・・・・・どうでしょうか。







ガス海老はこの時期になるとスーパーで一パック\200くらいです。
スーパーにあると3パックくらいまとめて購入し、
下処理してから半分は冷凍します。


下処理したガラで海老のスープをとり
我が家では「海老カレー」にします。
海老カレーは今度写真をUPします。
これもお客様には好評です。
海老の殻でとったスープと鶏肉がよくあいます。
シーフードカレーにするならイカを追加すると美味しい!
個人的にはイカをフライにした方が
大衆的で人気がでるような気がします。

レトルトカレーにするほどガス海老の水揚げはないのかも知れませんが
この時期の底引き網で小さな海老がひっかかり水揚げされます。 

▲蜘蛛海老             ▲鬼海老






次にスープをとったこのガラ
今までは捨てていましたが・・・・・・



▲フードプロセッサーで粉々にしました。


▲油で炒める


▲キャベツの芯とたまねぎの表面の皮でつくった海老殻入りチャーハン

犬の餌にしました。最近、ペットにお金をかける人多いから
「残ったご飯に混ぜてレンジで1分。ワンちゃんの骨を強くします。国産ナチュラルフード
とかいったコピーで商品化したらどうだろうか?
金持ちがペットにかけるお金は半端じゃないといわれるし・・・・。
尾鷲の水揚げ量だったら量は限られるからかえって少数派の方が良いかも。
ワンちゃんの洋服にかけた次は食事ではないかな?
最近のワンちゃんは骨が弱いみたいなのでなおさら。
これならゴミにもならないし、一石二鳥。



小川耕太郎∞百合子社では食品は商品化しないと思いますが

「海老中華まん+海老スープ」

「海老カレー」

「骨を強くする海老入りドックフード」




この3点なにか形にならないだろうか。
もうすぐ尾鷲に高速道路が通るからインターチェンジ付近に
こんな水産加工品があったらインターを降りて尾鷲で食べてくれないかな?
もちろん幟も季節によって変える。
視覚的にも四季を感じるし、底引き網の面白さも楽しめる!
季節によってB級グルメ的な水産加工品があると
尾鷲の道路も特徴がでてきますよね。




まっているだけじゃ、仕事はこない時代ですから。
この地域は海と山しかないから、この資源を生かし守るためにも
仕事をつくっていかないと。