カメラマサムネ

スピッツ・草野マサムネさんの詞からみつけた花・夕焼け・風・人・ぬけ道 撮ってみました

反面教師

2010-04-26 21:11:41 | yuccooのつぶやき
できれば素敵な人の、きらめきエキスに触れて成長してゆきたいけれど
そうばかりもいかないのが、これ、色んな種類の人間が暮らしていく宿命
しかも誰かの欠点が気になるときには自分の中の欠点をどこかに見ているとき、とは


今日そうゆう人に会ってしまいました
ひゃ~ここで書いて毒流し!!


自分自身の見た目についてのコメント
「私ねえ、おさなく見られるから驚かれるんですけど、今年40なんですぅ」

「そうなんですか~?!」と応えはしたものの、そうゆうのって
こちらから言い出す分には◎だけど、自己申告されるのって萎えますね・・・
しかも年齢特に質問していないんです。しかもごめんなさい、
ぶっちゃけOver40だと思ってましたひゃ~ほんとごめんなさい!


今の生活スタイルについての先回りの自己弁護および強がり
「結婚10年なんですけど、こどもがいない生活、いいですよ~。もう子ども産めないわ」 

・・・「お子さんいらっしゃるんですか?」という質問も特にしていないのに
こう言われると、逆に切なくなります。。。
働いてる環境からや所持してる資格から言っても子どもは大好きなはず。それは明確。

「ほんとは欲しいんだけど、なかなか子ども出来なくて。」

そう言うのは確かに勇気がいることだと思う。仕方がないことなのかもしれない。
でも聞いてて空しくなっちゃった・・・

本当は切望してやまないものを、諦めなくちゃいけないがためにけなすこと。
(彼女はその後こどもを持つことの欠点をつらつら喋り続けていました)

本当は満足していない生活を自分に言い聞かせるように、そしてなぜか得意げに「いいわよ」と人に言うところ。


認めるのが辛いことも、素直になろう。

そして人に押し付けることなく、自慢げにならずにいよう。



今回のことで気づいたのは、彼女は優れたテクニックを持っていたりするけれど
人間的な温かさを感じたことがなかったこと。あまり笑顔を見せないせいかな??
だからきっと否定的に響いたんだな~。

普段の接し方から、すべては始まってるね。