Chance is with the music

音楽を糧にしつつ、日々を過ごしてます(家主:yucca)

こりゃグーだ。

2009-03-17 22:44:37 | 日々
ただいま、今日フラゲしてきた100sの新シングルに魅了されています。表題曲の雰囲気も好きですが、それ以上に池ちゃんの手がけたカップリング曲のほうにやられてしまいました。何という池ちゃんワールドあふれる曲でしょうかこれは。100sメンバーには失礼ですが、つい「これ、もしバタ犬でやったらどんなだっただろう?」と想像してしまったくらいです。だけどそれはあり得ないことだから、100sの6人がライブでどんな風に鳴らしてくれるかを楽しみにしてようと思いますよ。

一方同じく今日がフラゲ日だったユニコーンベストは、いったん購入を見送りました。欲しいのはやまやまですが、とりあえずガマンできそうなものは一旦保留の方針で。そうでもしないと、年明け以降あまりにも活発にあの手この手を繰り出してくるおっさん5人たちのせいで、夏フェス前にお財布がギブアップしそうで恐ろしいのです。ああ、良質なソフトとサービス精神と有能すぎるスタッフを備えた愛すべきバンドの戦略って罪すぎる。

昨日のJAPANブログNICO光村くんのブログに、土曜のバインライブのネタ記事あり。どちらにも書かれていますが、この日のライブは本当にすごいギター祭りでした。めったに体験したことのないトリプルギターの音の洪水、いつもと違ったプレイを繰り出す西川さんや田中氏の姿、そしてそれを受けて立つ頼もしいリズム隊などにめいっぱい魅了され、変な脳内物質が出まくったひとときでありました。特にエレウテリアやKINGDOM COMEがアコギ入りアレンジだったことと、私の大好物である西川さんのスライド奏法が炸裂しまくってたことがうれしかったなあ。あと、FLYで高野さんのギターが加わった時には大爆笑させてもらいました。6人中4人がギターとか、思わずステージに向かって「ねーよ!!」と言いそうになったのは私だけではないはず、たぶん。

しかしニコス(by田中氏)はすばらしいライブバンドになりましたね。彼らのステージを観るのはいつもバインとの対バンでばかり、これで4・5回目かと思いますが、バンドのパフォーマンスも光村くんのボーカルも曲の持つ力も、観るたびにスケールアップしてるのがよくわかります。人気も実力も大バコ級になった今年は、RIJFでのステージも昨年のフォレストからレイクに格上げされるのではないでしょうか。

さあ、バイン兄さんたちはいよいよ明日アメリカに旅立つようです。初の異国でのライブですが、きっとバインならいつものぶっといグルーヴを響かせてきてくれるはず。くれぐれも道中お気をつけて、しばし南西部の男な日々をエンジョイしてきてくださいねー。

コメント (2)
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