しばしのお別れ。

一昨日のバタ犬のラストライブは、まさしく自分を全部使った3時間でした。あんなにもいろんな感情をライブで出し切ったことはありません。すべてが終わったあとは、真っ白に燃え尽きて抜け殻になった体の中に、解散という事実だけがぽつんと残されていた、そんな感じでした。

それでも、終演後は思いがけない展開から楽しい輪に加わることができたため、あまり深く考えずに家にたどり着くことができたのですが。今日の昼くらいまでは正直、ふと油断して現実を直視するたびに、うっかり涙がこぼれる有様でした。こうして自分の気持ちに向き合おうとしている今この状態も、まだちょっとヤバイくらいです。うああ、まさか自分がこんなにセンチメンタル野郎だっただなんて。

そんな感じなので、今回ライブ感想文をちゃんと書けるかどうかは自信がありません。もちろん書ければそれにこしたことはないのですが。とりあえずは「日々だってさして変化なんかあるけ？」てな感じで、明日から通常のノリの更新に戻りたいと思っておりますよ。さあて次のお楽しみは何だろう、CDJのアーティスト第2弾発表がそろそろって感じでしょうか？沖縄遠征まではあと3週間だぞーいえーい！