暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

用途の広いジャムジャー

2012年12月11日 04時18分50秒 | アイディア
数年前、中古ショップで買ったARCのジャムジャーが気に入ってもう1個は新品で買い足しましたが、古い方の蓋がアッという間に割れてしまいました。調べてみると最近の物にはシリコン製の蓋があると知り、ネットで予備も含めて蓋だけを赤を2個と緑を2個買いました。ガラス本体は堅牢でも蓋はある意味消耗品だし、ジャムジャー自体がどうやら廃盤になってしまいそうなので蓋が手に入る間に確保しておこうと思ったのです。

500CCのジャムジャーはけっこう高さのある容器なのでジャムなどの保存容器としてだけなく、一人分のサラダなどを入れて蓋をして冷やておいて食卓でそのままドレッシングをかけて食べられるようにフォークを添えて出したりしていました。

引っ越してきてしばらくすると、庭にブルーベリーの実がたくさん出来ているのに気が付いて、完熟した実を摘んではせっせと冷凍していたらこの容器で5杯分ぐらいのジャムが出来ました。最初の3杯分は娘宅に持って行ったら、珍しさも手伝ってかアッと言う間に消費されたようでしたが、我が家に残ったジャムは1杯分が2か月以上冷蔵庫の隅に残ったままでした。これまで何度も瓶詰保存食を作ってきたので正しい方法で殺菌密閉したジャムなら1年たっても大丈夫という自信がありますが、たいした量ではないのですぐに食べ終わるからこれで充分だと、単に蓋をしただけで冷蔵庫に入れっぱなしでした。(^^;





本来このジャムジャーはサラダとかマリネとか酢の物などを入れて冷蔵保存するために買った容器だったので、これではいつまでたっても使えません。それで恐る恐る味見してみたら特に変化なし。という事はまだ食べられそうだわと、今度は大胆にも頂き物のほんのり甘いパンにたっぷり乗せて食べてみました。

その結果も腹痛吐き気は特に感じず、それでは残っている分も早く片付けてしまわなくてはと、せっせとパンやヨーグルトにたっぷり乗せて消費中です、とは言ってもさすがに夫に出す勇気はなく、私一人のおやつです。(^^;





このお揃いのマグカップとケーキ皿は渡辺雪三郎さんがデザインしたものです。自分と同年代の人の感性に共感できるからか、上品で飽きのこないデザインが気に入っています。






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