暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

名残の桜

2016年04月11日 18時22分11秒 | 暮し

今年の春は本当に桜を満喫出来ました。咲き始めから満開を楽しみ、風雨の中の桜を心配したり桜吹雪の中を散歩する幸せを味わいました。そして今日は名残の桜(蕊とがくだけになった桜)を眺めながら桜並木の下を歩いてきました。

名残の桜にはもう新芽が吹いてきている木もありました。いつもつぼみと満開の桜を楽しむだけでしたが、名残の桜も意外といいものだなあと気が付いたことは私の小さな発見だったと言ってもいいでしょうか。

これからの季節の桜は明るい新緑で目を楽しませてくれて、夏には涼しい木陰を作ってくれます。そして寒暖の差が大きいこの地では秋になると桜は散る前に美しく紅葉してもう一度人の目を楽しませてくれるのです。本当に桜っていいものだなあと思います。

この家に引っ越してきてもうすぐ5年目に入ります。その間に家の内外も片付いたし、体調もずいぶん良くなってきました。今年からはもっと積極的に前向きに生きていこうと思っています。

まだ親しい友人が出来ないのがちょっと残念ですが、この件に関してはもう焦るのはやめました。自分自身を充実させながら出会いを楽しみに待とうと思っています。以前の友人との交流が復活したこともありますが、趣味を再開してその勉強に忙しく暮らしているので寂しさを感じる暇がなくなりました。

時間の使い方や家事の手際がよくなって自由時間が増えました。やるべきことをちゃんとやってこそ自由時間を心ゆくまで楽しめますね。貴重な日々を夫と二人で深く味わいながら春を楽しもうと思います。 


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