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宝塚雪組公演観劇記 TJ

2023-06-01 10:48:32 | 宝塚・その他の劇場観劇記 & TV

この公演から雪組の新しい主演コンビ 彩風 咲奈、夢白 あやさん

登場  

 

以下公式HP参照

ミュージカル・ロマン
Lilac(ライラック)の夢路』

-ドロイゼン家の誇り-
作・演出・振付/謝 珠栄   

イギリス産業革命の影響を受けて目まぐるしく変化する19世紀初頭、ドイツ。プロイセン王国のユンカー(騎士領所有の貴族)であり、今も尚騎士道の精神を受け継ぐドロイゼン家。その広大な領地には、春になるとライラックの花が咲き乱れている。ドロイゼン家の長兄ハインドリヒ・フォン・ドロイゼンは、金融王ロートシルト家(世界的富豪ロスチャイルド家)を築いた5人兄弟のように、ドロイゼン家の5人兄弟も一丸となって、新しい産業である鉄道産業を発展させることを夢見ていた。

ある日ハインドリヒは、音大生の末弟ヨーゼフから、音楽家志望のエリーゼを紹介される。勝気で利口なエリーゼと些細なことで衝突しながらも、二人は次第に惹かれ合っていく。さらに、エリーゼの幼友達・鉄工職人のアントンとの出会いによって、ドロイゼン家による鉄道事業の歯車がまわり始める。
鉄道産業の設立こそ、ドイツ諸邦の発展と統一に繋がると信じるハインドリヒ。それは、5人兄弟が力を合わせることによって事業を成し遂げようとする姿とも重なっていく。兄を尊敬しながらも反論する官僚の次男フランツ、三男ゲオルグより告げられた亡き父親の噂、融資銀行の思惑や国からの圧力等、様々な問題がハインドリヒにのしかかる。しかし、それらを乗り越える時には、いつも兄弟の力があり、エリーゼの愛があった。
雪組新トップコンビ、彩風咲奈と夢白あやの大劇場お披露目公演としてお届けする、浪漫溢れる物語。   

 

ファッシネイト・レビュー
『ジュエル・ド・パリ!!』
-パリの宝石たち-

作・演出/藤井 大介   

華やかでありながら妖しい美しさも秘めたパリの街。人々を魅了するパリの名所をテーマとした、ドラマティックな場面の数々で綴るレビュー作品。宝石のような煌めきを放つ、彩風咲奈と夢白あやの新トップコンビを中心とした雪組生たちが、華やかなパリの夢を詰め込んだ魅惑の世界をお届け致します。なお、宝塚大劇場公演は、第109期初舞台生のお披露目公演となります。  

TJ 感想 

実はこの公演、宝塚大劇場公演は28日に千穐楽を迎えて終了。TJが観劇したのは5月24日でした。でもまだ東京公演やライブ中継もあるのでご覧になりたい方はどうぞ。

Lilac(ライラック)の夢路』は見終わって何だかよく判らないままに終わった感じ。折角のお似合い新コンビ彩風・夢白さんのラブストーリ-が前面に出てこないのと、主役の彩風さん扮するドロイゼン家の長男が当時の新しい産業である鉄道事業を成功させるべく活躍するはずがうまく描かれていないし鉄道事業なんて宝塚モノとして向いていないと思う。

又芝居をしている最中にやたら後ろや横でヒトの出入りがあったりダンスや歌があったりと雑然感がぬぐえず最後にアッという種明かしがあり大団円となるのもなんだか釈然としない。

折角彩風さんがトップになり始めて欧州ものに扮しとても似合っていたのに筋書きが今一で残念。又大勢の役がありどれもが中途半端な活躍でこれと言う見せ場も少ない。ヨカッタのは主人公二人のビジュアルと舞台装置・衣装・照明だけという印象。

2番目の『ジュエル・ド・パリ!!』は最近マンネリ気味だった藤井大介さんの久し振りのヒット作品だと思う。やはり宝塚にはバリレビューが似合う。まず最初に初舞台生のラインダンスを見せたのが斬新。和希そらさんのオベリスクの女のダンス、これよかったね。ダンスは縣千・諏訪さき・真ノ宮るいさんに目がくぎずけ。ただ2番手の朝美絢さんの見せ場が少なかったように思う。

あと彩風・夢白さんの「愛の賛歌」アレンジが良かった。総出のカンカンも見せ方が今までのカンカンに比べて洒落ていてグー、フィナーレまで飽かせずあっと言う間に終わり久し振りにワクワク感満載のショーを見た思いです。

 

さなえさん 「大相撲千秋楽 横綱が優勝を飾ったお記事」に的確なコメントありがとう。 「コメント  横綱は強かった  こんにちは ?いっぱい咲いているお部屋はHawaiiのコンドミニアムを醸し出しています? 素敵ですね  照ノ富士?優勝おめでとうございます 仰る通り 横綱の土俵入りは映えますね (両膝のサポーターがなければ申し分ないのですが…) 関脇陣すべてが二けた勝利で 名古屋場所に期待します TJさん応援の隆の勝笑顔が可愛いくて〜勝者インタビューでまた見たいものです  朝乃山 上位にあがって正念場になりますね 十両 落合・豪ノ山?力をつけてきてます  千秋楽を迎えて〜ロス状態ですが 大相撲の情報にアンテナを立ててます 栃ノ心 帰化してなく引退後…どこで何をするのか興味あります 逸ノ城残念でした  また来場所 よろしくお願いします」

TJ 霧馬山の大関昇進なりましたね。モンゴル出身者の中でも真面目できちんとした相撲を取っている感じ。これからも応援したい。新入幕は未発表ですが昨日新十両の3名 輝鵬・獅司(ウクライナ)・勇磨関、帰り十両に紫雷・千代の海関の2名が決まりましたね。名古屋場所を待ちましょう。

 

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1 コメント

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Unknown (ビオラ)
2023-06-03 10:23:22
今日は〜。

『Lilac(ライラック)の夢路』-ドロイゼン家の誇り-〜、公式HPからのあらすじ紹介文ですかね・・・、読ませていただきましたが、なかなか興味深く・・・、見たいなって、興味わくようなストーリーです〜

イギリス産業革命の影響を受けて、世の中が、目まぐるしく発展して行きつつあった時代に、
ドイツを舞台に・・・、
新しい試みの鉄道産業の設立において、ものすごい苦労を察しますが、それを、
兄弟の団結力、エリーゼの愛の力あって、成功へと道を開けて行かれるような内容〜、とっても素敵です〜♫

Jiji 様の感想を読ませていただきました・・・。
ちょっぴり辛口ですが、貴重なご意見だと感じます。

『ジュエル・ド・パリ!!』の方は、とっても楽しまれたご様子〜
パリを舞台に、華やかなダンス等、Jiji様の笑顔と・・・、そして、拍手が聞こえて来そうですよ〜♫

雪組新トップコンビのお2人のお写真は、美し過ぎて、見惚れてしまいました〜


そちら、お天気は、いかがですか?
お気をつけて・・・、
今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいね〜


ティーガーデン
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