少し前にチケットの先行販売でも一般販売でも惨敗。チケット屋さんのお世話になりやっとゲットし、昨夜見てまいりました。「Daichi Miura LIve 2018 ONE END TOUR」を神戸国際会館で。実はJ-POPの歌手さんのコンサートを見たのは生まれて初めて。でもジジはこれでもロックンロール世代です。
行く前にフト思い出したのがウン十年前に見たスティービー・ワンダーの公演。満員の大阪城ホールでは最初から全員が立ちっぱなしでリズムを取ったり、踊ったりで大変でした。でもその時はまだ若かったジジ、何とか耐えて最後まで楽しく鑑賞。勿論踊りました。
で今回ももしや???と気付き、今の状態を改めて考えると狭心症に加えて、座骨痛と言う足の痛みとも戦い中で果たして立ちっぱなしで無事最後まで見られるかどうか。先ず「名古屋コーチンの親子丼」を食べてスタミナ補給。劇場では何故か人によっては身分証の提示を求められたりしていた。座席券は1週間前に届いたので席位置は判ってはいたが、ナント3階の最後列7列40番!
6時30分開幕、交錯放射されるレーザー光と大音響に迎えられて、三浦君登場と…その前に危惧した総立ちが一斉に…舞台は階段状に設営され。中央に紗幕で半円形に覆われた中に、バックダンサー(男4女2)を従えた三浦君のシルエットが浮かび上がると劇場も壊れんばかりの大歓声とお手振りの大波が… 覚悟はしていたのでジジも足の間に財布や貴重品入りのリュックをしっかり挟んでキープし双眼鏡を構えてスタンバイ!
三浦君は去年の紅白を見て一番グーだっので一度生を見たいと思い参戦。彼は沖縄生まれで175㎝、一児のパパ。ロック歌手らしくいかにも体力在りそうな感じで全公演2時間余を彼一人は出ずっぱりで歌い踊ってイヤ大変。見渡すと観客の殆どが若い女性だが、パラパラとアラフォー世代も。一人だけ70台と思われる太目のオバサン。流石に白髪の80台ジーさんは見た限り「ゼロ」。
彼のデビュー曲はおろか、ヒット曲も何も全然知らないので出かける前にYOU-TUBEでチェック。彼は構成演出作詞作曲に加えてダンスの振り付けまでこなすそうで言わばワンマン・パフォーマーショー。歌唱はシャウトするpop調のものが殆どでしたが歌詞が判らないので曲調は大体似たような感じに思えました。時々暗転する間にきちんと衣装替えもして歌って踊ってみせる。ダンスだけの場面もあり確かにお上手。
でも流石(たぶん自分もしんどいから?)に中間でバックダンサーも演奏者も全部消えて、一人で座ってギターの弾き語りでバラード風のテンポの歌を聞かせ、「皆さんどうぞお座りください」イヤ有難かった。大体途中休憩があるが、どうやらそれが無いのでもう疲れるし足の痛みが増すし、ツイ浮かれて身体を動かしていると前記の持病が気になり始めていつ退席しようかな…
まあ年寄りのJーPOP鑑賞も大変。そうこうする内に後6曲で最後だよの彼の一言に励まされて等々最終曲まで全部聞いて、後アンコールの時に「まだイイのがあるよ」との隣席の女性の声を後にこそッと退席しました。イヤー久し振りに見た夜の公演。何だか足が宙に浮いたみたいで地下鉄の駅までたどり着きホッ。住居の大浴場の最終に間に合い入浴もしてぐっすりと眠りに落ちた。
三浦大知さん、もう2度と舞台は見られませんが、日本だけでなく世界に羽ばたくと言われてましたが、大きな目標を持つことは君ならできる!世界の音楽界に君臨して下さい。ただこれからは自分だけの作品だけでなく、他人の曲、他人の振り付けにも挑戦してパフォーマンスの幅を広げるといいと思う。勿論ご自分のステキな持ち味は失わないで… 疲れたけれど楽しかったよ。
三浦大知ーーーーーーーーーーー
やっぱ、すごいんでしょうねーーーーーー
紅白で一番良かったーーーーーーーーー
宮ちゃん、竹原ピストルに注目してたーーーーー
(笑)
これが最後と言わず、また行って下さいーーーーー
お疲れさまでしたーーーーーーーーーーー
私も昨年から注目している若手です
1人で行くのはエライです。
私は先週土曜に森ノ宮に
コンボイ と言う本来は50代のおじ様達がダンスダンス、歌、コントっぽいお芝居の舞台を観に行きました。
昨年から20代の若者も少し入りましたが、みんなでジャズ、タップなどなどが
二時間半ノンストップです。
2列目という最高の席で堪能してきました。
ただ日曜も行く予定でしたが、台風で諦めました