ペルー旅行記（20070909‐0919）①A TJ

毎日日本全国お暑い日々の新記録が続きますね。お変わりありませんか。まあそれにしてもコロナに始まり熱中症、インフルとよくぞまあ次々と出てくるもの。これでは秋が来てもおちおち出来ません。おまけに近隣諸国がきな臭い匂いをまき散らすのでこちらも負けじとお金をかけて対応するなんて、自然界が灼熱の地球になりつつあるというのに人が作り出す爆発地球だけは願い下げにしたいものです。こう考えていると益々暑さが身に沁みます。イヤハヤ。

思えば2007年あたり、まだまだ長閑でしたね。何も考えないで団体さんの一員で安心して遠い国へ出かけていた頃が懐かしい。お金と暇があれば気軽に世界中何処へでも出かけられますが、本当に楽しい旅って中々ありませんからね。

ペルー旅行記（20070909‐0919）①A

「やはりペルーは遠いっ！」と言うのが実感でした。南米には過去２回行ってるのですが、その時は往復とも途中米国で数日滞在し時差調整したし、スケジュールもゆったりだったのでそんなには感じませんでした。2007年より１０年以上も前の事でまだ若かったですしね。

時差は１４時間なので昼夜が殆ど真逆。食事、入眠、トイレ時間等の調整や高度馴化も大変でした。ソレといつもながら毎日ホテルは変わるし、早朝から夜までギッシリと詰まった日程でコレも大変。

ペルー旅行記（20070909‐0919）①A

2007年9月9日は５時にタクシーで最寄り駅へ。始発で三宮へ出て、空港バスに乗り継ぎ、８，３０分伊丹発ー成田９，３０分着で１４時の集合時間まで時間潰し。コレだけでもう大分疲れた。

今回は阪神航空フレンドツアー「ペルー周遊アンデス紀行１１日間」。総勢１６名だが３人家族を除いて全員が一人参加。ご夫婦は１組も無しのこう言うのは珍しいですが流石に若い女性が多く華やか。男性は中年二人に独身男性一人。どうやらTJが最高齢だったみたい。

経由地の米国テキサス・ヒューストンでは往復とも両手の指紋採取に顔撮影、ベルトははずすは、靴まで脱がされて通関が大変。同日９日全員無事にリマのホテル「Melia　Lima」へ到着したのは２３時過ぎ。この間の総時間は約３０時間。シンド。

１０日は出発が10amでゆったり。この日は終日市内観光。20070815のペルー南部地震で日程が変わり、首都リマの滞在が増えソノ分ゆったり。

最初に例の立て籠もりがあった元ペルー日本大使館跡へ。弾痕が未だ残る生々しさに買い手が無いとか。新大使館はまるで刑務所のごとく高いコンクリート塀の上に更に尖った金属が乱立し、中は全く見えない。地下からの潜入を恐れて地下には鉄板が敷き詰められるご念の入った代物。

立てこもり事件のあった旧ペルー日本大使館跡地　中々売れないそうでした。

当時の新日本大使館A

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フジモリさんはこの時の特殊部隊の投入責任も問われているとかでした。彼の人気は地方の貧困層が支えているそうで、事実彼の時代に地方の道路や学校、衛生設備など今まで顧みられなかった地方に日が当り始めた端緒だったとか。

ペルーは遺跡のみでなく、他にも数々の観光資源や豊富な地下資源があり、又高地農業の特異化やアマゾン源流の開発が進めば立派な中進国の資格がある。後は民主的な政治を継続できる政治家が現れるだけとの現地ガイドさんの説明でした。実態はコカインの闇経済が跋扈し、資金洗浄にカジノが使われる現実が続いているとか（2007年当時）。

次の「ワカ・プクジャナ遺跡」へ。と言っても砂丘に埋もれていたのを発掘途上の日干し煉瓦の崩れかけた小山群と言う感じで今一つ感銘も興味も湧きませんでした。

ワカ・プクジャナ遺跡　現地ガイドさん

市街地のド真ん中から発掘された遺跡A

再現の人形さん達ですA

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遺跡A

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市の中心部はヨーロッパ風で南米のどの諸都市もよく似ていて「アルマス広場」を中心に大統領官邸、大教会等主だった建物が並び、周辺は商店や事務所や駅になっている。

 

大統領官邸A

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大教会A

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広場周辺A

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C　裁判所か・警察庁か？

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掃除してます

ああシンド　ちょっと一休み

 

にしやんさん　「大相撲秋場所が終わったの記事」に応援コメントアリガトね。「 ・コメント 　! 祝優勝 貴景勝関 !　 大関陣の不振で始まった大相撲も 熱海富士関の盛り上がりで優勝の行方が。 一時は四人の決定戦もと期待しましたが、結局は カド番の貴景勝関で一件落着。 只決定戦の立ち合いは不満が、押し相撲では横綱も 今後は厳しいね。 来場所は横綱の復活と大関陣の奮起を期待します。 地元の宇良、豪ノ山関にも頑張って欲しいね。 勿論、熱海富士関と復活朝乃山にも楽しみです。」

TJ　大相撲の時だけ現れるにしやんさん、混戦を抜け出して最後は大関と下位力士の対戦で終わった。取り口に各論噴出したみたいですが、TJはこれから短期間に伯桜鵬、熱海富士、大の里関等大型の若手力士が台頭して横綱が生まれることを夢見ています。勿論その前に朝乃山関の復活が先ですが。

さなえさん　「大相撲秋場所が終わったの記事」に希少な大相撲関連のコメント嬉しいです。「コメント　 大相撲ロスと秋の空 TJさん　仰る通りで御座います 優勝決定戦モヤモヤして消化不良でした 組んでとる相撲を見て大人になったから　押し相撲、変化は邪道です（言い過ぎかしら） よつ相撲の朝乃山ファンです 隆の勝?頑張ってほしいですね 熱海富士　番付発表が愉しみです」

TJ　いつも的確なご指摘感謝です。お孫さんとご一緒に見ておられても見るべきところはきちんと見て、的確なご意見恐れ入ります。どうかこれからも応援コメントよろしくです。