日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

歴史の講義

2008年10月11日 | Weblog
 歴史の講義ほど難しいものは無い。何しろ史実を正実に披露説明すればそれで良い筈だが!そうもいかぬ。何しろ遠い昔の人物とは一見もしていないし、発明発見の事実も書き物を参照し見て説明するだけとなり易い。これでは、学生は物語を読んでいても同じではないかとのジレンマに陥る。どうにか90分授業をこなしてみたが、どうも後味が良くない。見て逢って知った振りをして喋らなければならないからである。医学に限ってみても同じであろう。
 世の歴史研究家は或る時代或る人物に就いて、焦点を絞り、委しく研究すれば良いのかな?と考えても見たが?皆どうしてどのように実(まこと)しやかに講義が出来るのであろうか? 次までにもう少し考え準備しておこう。もっと気楽に考えてありのまま講義をしよう!

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