秋の快晴も１ ー２日で終わって仕舞い、中々に長続きがしない。丁度国際情勢と同じで、あるべき自然現象を何かが偏倚させて、よい天気即ち良い国際関係がぎくしゃくして、心底嫌になって仕舞う。本当に残念で詰まらない。正義人道などと言うものは、何処かへすっ飛んで消失し、力だけが罷り通る時代になり下がって仕舞った。これで本当に良いのであろうか？ 大いに疑問であり、遣る瀬ない地球環境になって仕舞った。何だか人間が１段も２段も間に成り下がって、もう救いが無い様な気がする。宗教も、教育も倫理も何もかも、なぐり捨てて、只管自分だけの利益追求のみである。残念至極の極みである。政治が悪いと言えばそれ迄だが、政治家たるものもっと確りせい！と大いに発破をかけたいと思われる。情けなくて二の句が継げない。こんな悔しい残念なことは有ってはならないと思う。午后久し振りに家内と一緒にバスで新宿の京王デパートに買い物に出掛けた。防寒靴や掻い巻き布団と寝間着、若干の外国製ボールペンの芯の入れ替え、夜間暗闇でも字が見えるアナログ時計など、普段不便にしている品々を購入して夕飯を食べて帰宅した。時に６時半楽しいお買い物であった。
