日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

70年前東京大空襲、授業中に米機低空飛行で校舎を通過

2012年04月18日 | Weblog
 70年前の4月18日、丁度不中で授業中に、校舎上を低空で東京方向へ飛び去って行った米機を、見付けた思い出が今は懐かしい。この時期は、そろそろ米機の日本空襲が開始された時期であった。教練が最高最大に評価されて、当時の中学生は38式歩兵銃を与えられて、行軍や校庭内を駆け回りなどして、多忙な教練に勤しんだものである。
 当時は、誰しも国の為に奉公の誠を捧げて、只管国難に打ち勝って戦争に勝つ事を信じて疑わなかった。思えば誰しも純粋に国家に身命を捧げた健気な国民であった。それが米機来襲で一瞬目覚めたが、尚も又、戦争に命を捧げ通した訳で、もう70年前の昔の事である。思えば懐かしい限りである。
 今朝はメイとの散歩を3人?で終えて、ゆっくり登学した。教職員は皆元気に執務していた。書類の清書や配布などで午前中は多忙に過ごし、昼食後の午後1時には、遥々秋田から校内見学の為に来た中学生の応対に、挨拶を行い、教職員を貼付けて接遇に楽しく過ごした。そのご学外理事の応接後、熱心な教員会議が開始され、終了は午後5時40分であった。帰宅は7時となって仕舞った。が、良い話として、5月2日の水曜日は欠席も可能となった。おまけに新しいテレビが寄贈品として私の部屋に置く事ともなった。何とも嬉しく、今日は良い事尽く目となった様だ!夜には娘にその事が報告出来れば、きっと一緒に喜んでくれるであろう。