ミシュランガイドの星とは？ 添好運でテイクアウト！

ミシュラン一つ星の添好運（ティムホーワン）でテイクアウトしてきました。ここ2ヶ月位で3回目の利用です。

そもそもミシュランガイドの星とはどのような意味があるのでしょうか。ちょっと調べてみました。

三つ星はミシュランガイド内には、「そのために旅行する価値のある卓越した料理」と記載されています。
その店に行くために、旅行してでも行く価値があるという意味です。これはすごいことですよね。

二つ星はガイド内には、「遠回りしてでも訪れる価値のある素晴らしい料理」と記載されています。
これは出掛けた際に、回り道をしてでも行く価値があるという意味です。十分にすごいことです。

一つ星はガイド内には、「そのカテゴリーで特においしい料理」と記載されています。
これは知人・友人などにお勧め出来るような、美味しい料理を提供してくれる店という意味です。
一つ星は、二つ星や三つ星と比べると、劣る店と思いがちですが、ミシュランガイドにおいては星を獲得すること自体が優れたお店と言えます。
B級グルメの私にとっては、星があるだけで十分です。



陳皮入り牛肉団子（税込680円）、大根餅（同580円）
大根餅は以前食べたことがあり、美味しかったのでリピート注文ですが、陳皮入り牛肉団子は初めての注文です。

私は陳皮が何か分からず、勝手な想像で鶏皮などの動物の皮と考えていました。鶏皮が苦手な私はネーミングから勝手に苦手意識を持ってしまい、以前から知っている商品でしたが注文していませんでした。陳皮を調べてどのようなものかを理解したことで、逆に注文したくなりました。
陳皮を調べてみるとミカンの外皮を陰干しして乾燥させ、1年経過したものは陳皮と呼ばれる生薬になります。主に消化促進、食欲増進、胃もたれ、風邪による喉の痛みや咳などに効力があるようで、古いものほど良いと言われる生薬のようです。
想像とは全然違うものでした。


その陳皮はひき肉と混ぜて蒸されているのかと想像していたら、そうではなくて上記写真のように牛肉団子に敷かれた状態で提供されました。ミカンの皮なので甘味はありませんが、牛肉団子に添えて食べるとよく合っていて美味しかったです。ジューシーに蒸してあり、なかなかいけます。
大きさはゴルフボールより一回り大きい牛肉団子が3つです。

大根餅は、おそらくすりつぶした大根を何らかの方法で固めたようで、それを焼き上げてあります。大きめのひき肉がところどころに入っており、なかなか家庭では出来ないように感じました。
ですからミシュラン一つ星が与えられて、それなりの価格設定でも消費者に受け入れられるのでしょうけど。
平日の16時半頃でもお客さんがよく入っていました。