シンプル過ぎる？！天津飯

大阪王将に行ってきました。

メニューを見て、一番安価なセット・定食類である天津飯餃子セット（税込732円）を注文しました。
他のセット・定食類の税込価格は概ね800円台半ば～1000円超なので、比べるとリーズナブルです。
この商品は初めて食べるのですが、美味しかったら私の中で「お気に入り登録」することになります。

夕方16時過ぎでピークを避けた時間帯に行ったので、お店はガラガラ。私の他にお客さんは1人だけでした。
注文すると厨房から調理をする音が聞こえてきて、ほどなく天津飯は出来上がったようです。
先に提供してくれるのかと思いきや、焼き上がる餃子と同時にトレイにのせて提供するようで、天津飯は厨房で待機中となっています。
「先に食べたいな」と思いながらも、「今は暑い時期だしアツアツ出来立てじゃなくても、少しくらい待つのも良いか」と待つことに。
その間に餃子のたれを作っておきました。


しばらく待つと提供されました。

ジャーン！


餃子は6個です。
外はカリッと、中はジューシーで美味しかったです。

天津飯はシンプルです。玉子に青ネギとかカニカマなどが入ったり、餡にきのこ類が入ったりしているのかと想像していたら、何も入っていませんでした。玉子だけ、餡だけです。
定食などに付いてくるスープはいつも通りシンプルで、こちらも玉子やネギなども入っていません。

天津飯を食べるのはかなり久しぶりで、おそらく20年位？は食べていないと思います。
昔食べた王将の天津飯は、何か入っていたような記憶があります。但し大阪王将か、餃子の王将かは覚えていませんが。
餡の味は美味しかったですけどね。

食べ終わって帰ろうと思い、ホールスタッフのお姉さんの方を見ると目が合いましたが、挨拶はありませんでした。
レジの近くに座っていたので、他のお客さんが会計を済ませる際に、私は食べてる最中でしたが前もって会計を済ませたのですが、よく考えるとその時も挨拶はありませんでした。
料理の味がどうのこうのよりも、会計時や退店時の挨拶をしてくれなかったことの方が、後味が悪かったです。
新宿駅の近くにはもう1店舗あるので、「今後はそちらを利用しようかな」とさえ思ってしまいました。

いつも行く、スギ薬局のお姉さんは愛想が良くて可愛いです。暑い日には「暑い中、ご来店ありがとうございます」、連日のように行くと「いつもご来店ありがとうございます」、通路ですれ違うと「あっ！いつもありがとうございます」など言ってくれます。
やはり客商売は愛想で、印象が大きく違うと感じました。