緑と美味しいものと笑顔があれば…☆

旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

2008_0913 丹沢山&蛭ヶ岳

2008-09-17 20:29:19 | 山-全般

3連休の一日目、またまた山に行ってきました

今回は丹沢山、そして行ければ蛭ヶ岳にも

 

スタート地点はいつもの戸川公園ではなく

塩水橋のゲート横に車を駐車して

朝6時半に出発

右側を塩水川が流れていて

空気がひんやり気持ちいい

あれっ 撮られているなんて、知らなかったよ

道端に可憐なお花がたくさん咲いていて

楽しませてくれました

ツユクサ

ハンカイシオガマ

 

 あぁ~緑が気持ちいいな

たった30分の林道でも、十分自然を楽しめました

水も綺麗

もうじき秋

黄色い葉に侵食されて、緑色さんが

最後の力をだして発色しています

その色がとても美しい

 林道も終わり、いよいよ登山口

最初の30分は急坂です

しかも歩きにくい

登りきって、天王寺峠へ

ここから天王寺尾根

15分ほど登ると、私のお腹がぐぅ~

朝4時に起きて、スープと梨しか食べていなかったので

お腹が減って、力がでません

休憩する場所はなかったけれど、我慢できないので

立ったまま、チビおむすびを2つぱくり

エネルギー満タンで再出発

 

しばらく行くと、赤いキノコを見つけました

「あった!」「またあった!」と

あちこちで見つけました

と、そんなキノコに導かれたわけではないのですが

ルートミスをしてしまいました

木にルートマークがあったのと、踏み跡が続いていたので

そこを進んでしまいました

でも、尾根をトラバースしているだけで

むしろ少しずつ下っている、、、、

さすがにおかしいと思い

そこから尾根上まで直登しました

枯れ葉がサラサラしていて、土はやわらか

下を見れば、谷

一歩間違えたら大変なこと…と思って

慎重に慎重に登りました

 

無事、尾根上のルートに戻り、山歩き再開

マツカゼソウが両脇に咲いていて

気持ちを潤してくれます

出発してから3時間、天王寺尾根も終わり

丹沢山までいよいよ終盤です

なだらかな坂を登っていくと

シロヨメナが咲いていました

しかも、こんなにたくさん

一面、真っ白です

今回は、お花は期待していなかったので感激でした

花が女性的でやさしい風情であることから

まるで嫁のような草、嫁菜と名がついたそうです

下を見ればシロヨメナ

上を見上げると赤いカエデさん

せっかちなカエデさんが、すでに紅葉していました

しばらく行くと、クサリ場がありました

プーさんはクサリ場、初体験

けれどクサリを使わずに、登れました

この岩場の途中に、フジアザミが咲いていました

もうひとつは、またシロヨメナ?

でも、白くない。

ヨメナでしょうか?ノコンギクでしょうか?

 

岩場を過ぎると、またブナとシロヨメナの道が続きます

右側の保護柵の向こう側に

トリカブトが咲いていました

花の形が舞楽の楽人、舞人のかぶる鳥兜に

似ているという雅なお名前なのに

猛毒で口にすると死に至るのね

 

この木道を登りきって、少し頑張ると…

丹沢山ピークに到着

あいにく曇っていて、展望は望めませんでした

さぁて、まだ10時半…蛭ヶ岳にも行っちゃおうか

つづく


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