緑と美味しいものと笑顔があれば…☆

旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

2008_0720 大雄山最乗寺 道了尊 前半

2008-07-25 01:48:43 | 山-箱根・湯河原

塔ノ岳に登った翌日、

南足柄市の大雄山最乗寺 道了尊に行ってきました

私は小さい頃から何度も行ったことありますが

プーさんが「一度よく見ておきたい」と

 

そこからは明神ヶ岳へも登れるけれど

さすがに塔ノ岳に登った翌日だったので、

その手前の見晴小屋までハイキングしよっかということに

どこまで、山に登りたいんだろうB型夫婦

 

今回は電車とバスをつかって、

大雄山線の大雄山駅からテクテク歩いていきました

 

まず見えてきたのは、仁王門

近づいてみると、、阿吽の金剛力士像

子供の頃は、すごーく怖い印象だったのに

今見るとなんだか少しお茶目にみえる

 

仁王門をすぎると、天狗の小径(こみち)を歩きます

ここは、両側に背のたかーい杉が植わっていて、

空気が美味しいです

湿気ではなく、みずみずしい水分を含んだ木に囲まれて

ひんやりとした雰囲気でもあります

 

この遊歩道を歩いていき、道了尊に入り、脇の道から

登山開始です

 

最初の方は石段が続きます

その脇にはまだ見頃な紫陽花も咲いていました

 

もうそろそろ石段終わらないかなぁと弱気になったところで

先に登ったプーさんから「えぇ」という大声がしました

またどんな石段なんだろうと思ったら

急な山道でした

えぇ~今日はハイキングのつもりだったのに

昨日の疲れだって残っているのに、、

でも、そこがルートなら行かねば…

 

しばらくは山道が続き、足場の悪い道、歩きやすい道もありましたが

コースタイム1時間の登りなので

やっぱり適度な山登りだったように思います

 

ただ、敵は自分の中にいました

お腹の虫です

途中から、お腹がすいて大合唱です

それでも、やっぱり目的地の見晴小屋で

お昼を食べたいので我慢しました

我慢はするけど、でもでもシャリバテはきつい

 

そんな辛さを乗り越えて

ようやく見晴小屋に着きました

ふぅっと一呼吸…もおかず

おむすびをパクリ

あぁ~美味しい

お腹の虫さん、お待たせ

やっぱりコレよね、コレ

 

見晴小屋は無人で屋根と壁があるだけの

建物でした

でも、ワンゲル時代テント泊していた頃は

こんな屋根と壁だけでも有難かったな

とくに風雨のときは、心強かったものです

 

小屋のまわりに紫陽花がたくさん咲いていました

ホタルブクロも

 

お腹も満たされ、元気も回復したところで、下山しました

下りながら

途中、花の写真を撮りました

やまゆりと、その蕾も見つけました

 

 

山道を下りきり、道了尊が見えてきました

この後、道了尊にてまた階段が、、、

後半へつづく

 



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