塔ノ岳に登った翌日、
南足柄市の大雄山最乗寺 道了尊に行ってきました
私は小さい頃から何度も行ったことありますが
プーさんが「一度よく見ておきたい」と
そこからは明神ヶ岳へも登れるけれど
さすがに塔ノ岳に登った翌日だったので、
その手前の見晴小屋までハイキングしよっかということに
どこまで、山に登りたいんだろうB型夫婦
今回は電車とバスをつかって、
大雄山線の大雄山駅からテクテク歩いていきました
まず見えてきたのは、仁王門
近づいてみると、、阿吽の金剛力士像
子供の頃は、すごーく怖い印象だったのに
今見るとなんだか少しお茶目にみえる
仁王門をすぎると、天狗の小径(こみち)を歩きます
ここは、両側に背のたかーい杉が植わっていて、
空気が美味しいです
湿気ではなく、みずみずしい水分を含んだ木に囲まれて
ひんやりとした雰囲気でもあります
この遊歩道を歩いていき、道了尊に入り、脇の道から
登山開始です
最初の方は石段が続きます
その脇にはまだ見頃な紫陽花も咲いていました
もうそろそろ石段終わらないかなぁと弱気になったところで
先に登ったプーさんから「えぇ」という大声がしました
またどんな石段なんだろうと思ったら
急な山道でした
えぇ~今日はハイキングのつもりだったのに
昨日の疲れだって残っているのに、、
でも、そこがルートなら行かねば…
しばらくは山道が続き、足場の悪い道、歩きやすい道もありましたが
コースタイム1時間の登りなので
やっぱり適度な山登りだったように思います
ただ、敵は自分の中にいました
お腹の虫です
途中から、お腹がすいて大合唱です
それでも、やっぱり目的地の見晴小屋で
お昼を食べたいので我慢しました
我慢はするけど、でもでもシャリバテはきつい
そんな辛さを乗り越えて
ようやく見晴小屋に着きました
ふぅっと一呼吸…もおかず
おむすびをパクリ
あぁ~美味しい
お腹の虫さん、お待たせ
やっぱりコレよね、コレ
見晴小屋は無人で屋根と壁があるだけの
建物でした
でも、ワンゲル時代テント泊していた頃は
こんな屋根と壁だけでも有難かったな
とくに風雨のときは、心強かったものです
小屋のまわりに紫陽花がたくさん咲いていました
ホタルブクロも
お腹も満たされ、元気も回復したところで、下山しました
下りながら
途中、花の写真を撮りました
やまゆりと、その蕾も見つけました
山道を下りきり、道了尊が見えてきました
この後、道了尊にてまた階段が、、、
後半へつづく