山頂へ到着すると、たくさんの人でにぎわっていました
何回登っても、ピークへ着くと、疲れが吹き飛んでしまう
今まで頑張ったことを忘れてしまう光景
でも、頑張ったからこそ感じるありがたい気持ちなんだろうな
山頂の「雨降木」
阿夫利神社のシンボル
阿夫利神社は雨乞い信仰で知られています
阿夫利神社の本社と、売店もありました
ビールやカキ氷、冷えたきゅうりも売っていました
私たちは、シートを広げ、お弁当をモグモグ
うーん、美味しい
山登りの醍醐味のひとつよね
次回はどんなお弁当にしよう
山でクッキングも楽しそう
そのあと、ちょっと足をのばして、10分ほどお昼寝
これまた幸せ~
さて、そろそろ下山しましょということで
鳥居をくぐり、表参道へ
またまた階段の道が続いていきます
下りは、登りと比べて足の運びに神経をつかう
そこが面白さでもあるけれど、
しばらくたつと、膝がワラワラ
途中、こんな木を見つけました
何に見えますか~
鳥に見えませんか
くちばし、目、頭、首の部分までですが、、、
自然の作品ですね、なんか可愛い
サクサクと足を運び、こもれびに目を向けたりしながら
順調に下山していると、、、、、、
上空からゴロゴロ聞こえてきました
だんだんその音が近くなり
ついに光って、どこかに落ちている音が
みるみる黒雲が広がり、ぽつぽつ雨が降ってきました
まず、ザックカバーをつけ
しばらく下ったものの
すぐに大粒の雨に変わり、雨具ではな雨具を着ることに
雨具ではない雨具と書いたのは、
山用の雨具をまだ持っていなかったので
スキーの時に着ていたジャケットで
代用することにしていたのでした
当日の天気予報はだったので
油断していた部分も
急いで着ている間にも、山道は滝のように土砂が流れ
足元はすべる、すべる
バケツをひっくり返したようなというより
浴槽をひっくり返したようなどしゃ降り
おまけに、雨具代わりのジャケットは全く意味をなさず
びしょ濡れに
下社駅手前の階段は滝のようになり
滑りやすく怖い
階段を下りきり、阿夫利神社の下社に寄りたかったけれど
とてもそんな状況ではないので
下社駅へ急ぎようやく屋根の下へ
もう笑うしかない状況
雨具を用意しなさいとい天からのお達しかしら
はい、勉強になりました
その後、車の中で着替え、
その足で早速、雨具を見にお店へ向かいました
デビュー戦を終え、
きつい階段を登ったり、雷雨に降られたけれど
やっぱり、一番の感想は山登りは楽しいってことでした
美味しい空気を吸って、
優しい緑色をした屋根の下を歩き
身体の中が綺麗な空気に入れ替わったような
すがすがしさ
「次はどこの山に登ろうか」
こんな夫婦の会話ができて、
山登りの第一歩を踏み出せて
良かったな
山行記録
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8:30 大山ケーブルカー駅駐車場 発
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9:26- 9:36 休憩
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10:20-10:45 見晴台にて休憩(おいなりさん2つ ほおばる)
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12:10 山頂到着
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12:10-13:45 お昼休憩 & お昼寝
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13:45 山頂 発
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15:20 下社駅 ケーブルカー発