緑と美味しいものと笑顔があれば…☆

旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

2008_0712 大山 草花編

2008-07-17 15:02:19 | 山-丹沢

7月の大山はあまり花は期待できないかなと

思っていたのですが

いろいろ咲いていました

 

一応「山野草ウォッチング」という本を

買ったのですが

花の名前が分かりません。

 

それでも、ここに記録しておこうと思います

 

まずは紫陽花

追分駅の近くに咲いていました

これから登る私たちを見送ってくれています

 

 

これも追分駅近くに

本で名前を調べたけれど

合っているか分かりません。。

「キツネノカミソリ」かな?

 

頭上にこんな白い花が咲いていて

とっても癒されました

 

下山中、こんな可憐な花を発見

これは、なんていう花でしょう?

実でしょうか?

 

 

これから、少しずつ少しずつ花の名前を覚えて

山の楽しみを増やしていきたいな

 


2008-0712 大山 下山編

2008-07-17 14:31:12 | 山-丹沢

山頂へ到着すると、たくさんの人でにぎわっていました

 

何回登っても、ピークへ着くと、疲れが吹き飛んでしまう

今まで頑張ったことを忘れてしまう光景

でも、頑張ったからこそ感じるありがたい気持ちなんだろうな

 

山頂の「雨降木」

阿夫利神社のシンボル

阿夫利神社は雨乞い信仰で知られています

阿夫利神社の本社と、売店もありました

ビールやカキ氷、冷えたきゅうりも売っていました

 

私たちは、シートを広げ、お弁当をモグモグ

うーん、美味しい

山登りの醍醐味のひとつよね

次回はどんなお弁当にしよう

山でクッキングも楽しそう

そのあと、ちょっと足をのばして、10分ほどお昼寝

これまた幸せ~

 

さて、そろそろ下山しましょということで

鳥居をくぐり、表参道へ

またまた階段の道が続いていきます

下りは、登りと比べて足の運びに神経をつかう

そこが面白さでもあるけれど、

しばらくたつと、膝がワラワラ

 

途中、こんな木を見つけました

何に見えますか~

鳥に見えませんか

くちばし、目、頭、首の部分までですが、、、

自然の作品ですね、なんか可愛い

 

サクサクと足を運び、こもれびに目を向けたりしながら

順調に下山していると、、、、、、

 

上空からゴロゴロ聞こえてきました

だんだんその音が近くなり

ついに光って、どこかに落ちている音が

みるみる黒雲が広がり、ぽつぽつ雨が降ってきました

 

まず、ザックカバーをつけ

しばらく下ったものの

すぐに大粒の雨に変わり、雨具ではな雨具を着ることに

 

雨具ではない雨具と書いたのは、

山用の雨具をまだ持っていなかったので

スキーの時に着ていたジャケットで

代用することにしていたのでした

当日の天気予報はだったので

油断していた部分も

 

急いで着ている間にも、山道は滝のように土砂が流れ

足元はすべる、すべる

バケツをひっくり返したようなというより

浴槽をひっくり返したようなどしゃ降り

 

おまけに、雨具代わりのジャケットは全く意味をなさず

びしょ濡れに

 

下社駅手前の階段は滝のようになり

滑りやすく怖い

 

階段を下りきり、阿夫利神社の下社に寄りたかったけれど

とてもそんな状況ではないので

下社駅へ急ぎようやく屋根の下へ

もう笑うしかない状況

雨具を用意しなさいとい天からのお達しかしら

はい、勉強になりました

 

その後、車の中で着替え、

その足で早速、雨具を見にお店へ向かいました

 

デビュー戦を終え、

きつい階段を登ったり、雷雨に降られたけれど

やっぱり、一番の感想は山登りは楽しいってことでした

美味しい空気を吸って、

優しい緑色をした屋根の下を歩き

身体の中が綺麗な空気に入れ替わったような

すがすがしさ

 

「次はどこの山に登ろうか

こんな夫婦の会話ができて、

山登りの第一歩を踏み出せて

良かったな

 

 

   山行記録

  1.  8:30        大山ケーブルカー駅駐車場 発
  2.  9:26- 9:36  休憩     
  3. 10:20-10:45  見晴台にて休憩(おいなりさん2つ ほおばる)
  4. 12:10        山頂到着
  5. 12:10-13:45  お昼休憩 & お昼寝
  6. 13:45        山頂 発
  7. 15:20        下社駅 ケーブルカー発  

2008_0712 大山 登山編

2008-07-17 11:59:21 | 山-丹沢

大学時代にワンダーフォーゲル部に2年間いた私、

10年ぶりに山登りを復活させました

旦那サマと長く続けられる趣味のひとつになればいいな

 

デビュー戦は丹沢山塊のひとつ 大山

標高1252m

ケーブルカーに乗れば2時間ほどで山頂へ着くけれど

自分の足で頑張ってみることに

 

大山ケーブル駅に駐車し歩き始め、追分駅を横目に、、、

最初の難関、と言うより一番の難所?

男坂がやってきました

登っても登っても、階段カイダンかいだん、、、

 

登りにくい階段も多いけれど、

気持ちで負けちゃだめ

私の経験上、少し歩いては止まるより、

ゆっくりでもいいから、足を進めたほうが

呼吸も整ってくる、、、、はず

汗をたくさんかいて、いっぱい頑張って、

自分の体力のなさを思い知って、、、

ようやくケーブルカーの終着、下社駅近くへ

 

阿夫利神社の下社には帰りに寄ることにして、

先に進みました

 

しばらく平らな道が続き

平らな道ってこんなに歩きやすいのね~

感激しテクテク歩いていくと二重滝が見えてきました

 

水量は多くないけれど、

マイナスイオンいっぱいの空気がとっても美味しい

息を吹き返して、さぁまた頑張りまっしょ

 

 

そこからは歩きやすい山道が続き、

少しきつい勾配を登りきったら見晴台

ベンチやテーブル、あずまやがあり

ここで小腹を満たせることに

いなり寿司を2つほおばり、水分をとって

あぁ~幸せ~

暑いし、汗はとまらないし、疲れているけれど

なんだかすごく楽しい

山登りって不思議

 

 

見晴台からの眺め

これから挑む大山を見据えて

さーて、後半戦がんばろー

 

 

そこからは岩場あり、

階段(もうこりごりなのに…)あり、

歩きやすい道あり

 

マイペースでテクテクテク…

 

下ってくる方に

「山頂はまだですか?」と尋ねると

「まだだね~」とにこやかに答えてくれました

その方の笑顔に元気をもらい

再びテクテクテク…

 

と、、、、、山頂へ到着

 

 

下山編へつづく