TANAKA式カットソー教室ブログ

上品でエレガントな大人のためのオリジナルカットソー教室
ワンランク上を目指す貴方へ。

TANAKA式カットソーについて

吹上教室閉校後の講習は現在サクラメイトのみで行っています。代わりにYouTubeで簡単な小物作りやカットソー等、動画配信をさせて頂いています。 現在はまだ動画作りの練習段階ですが、来年にはカットソーの基礎から、きちんとした形で皆さんのお役にたてるような動画と、さらに交流も出来たらと思っています。宜しくお願い致します。

読者作品とかんたんコーディガン作り方7(縫い合わせ)

2016年06月02日 | 初心者向けカットソー(ロックミシンソーイング)、製図、作り方

       ご訪問感謝申し上げます。

   今日は1日カルチャセンターで講習があり、出かけます。

 

    昨日、私の型紙を使って下さっているSさんより

      嬉しいメールと写メを頂きました。

 

    Sさんいつもありがとうございます。

 

      作って下さったのは、こちらです。

  タイ付きの様に見えるチュニックで、襟のついているデザインです。

     素晴らしい出来で、私も嬉しくなりました。

 

    

 

 

    さて、簡単コーディガンの作り方です。

             

 

   ニットを裁断後、

     後ろ身頃の、袖と肩と衿ぐりが一続きになっている部分に

      ストレッチテープをアイロン(中温)で貼ります。

 

       

                ↓ ↓

     

 

   後ろ中心に合印を付けて置きます。

     

 

   前身頃の上の部分(後ろ襟中心)を中表に合わせて縫い合わせます。

 

 

    ↑前身頃を開いて、後ろ身頃とあわせ、縫い合わせます。

 

      

                ↓ ↓

      

                ↓ ↓

      

 

   テープを貼った方を上にして縫い合わせます。

     

 

   普通のミシンで縫う場合は、下のどちらかで縫って下さい。

 

      1センチのところを縫った後ジグザグを掛ける。

          

      裁ち目かがりで縫う。

        

             詳しくは、こちらをご覧ください →★

 

  下の2枚は、縫い合わせたところです。

   

              ↓ ↓

   

 

   次に脇を合わせますが、クリップは端と端を合わせてから、

        真ん中真ん中と合わせていきます。

   (ニットは伸びるので、片側から合わせていくとずれてしまいます。) 

         待ち針を使う場合は、ロックミシンの刃にあたらないよう注意してください。 

 

 

 

   ↑を縫い合わせますが、カーブ部分は、

  ニットをまっすぐにするようにして縫うと上手く縫えます。

 

 

   縫い合わせたところです。

      

   軽くアイロンをあて、表に返せばもう形になっていますね。→

 

        仕上げは次回に。行ってきま~す。

 

   にほんブログ村 ハンドメイドブログ 洋服(洋裁)へクリックして頂けると励みになります。   

        Ctrlを押しながらクリックして頂くと画面が変わりません。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする