ご訪問感謝申し上げます。
今日もカルチャーセンターで午前中講習があります。
カットソーで作る、かんたんコーディガンの作り方をご紹介中ですが
作り方順序のご紹介をする、その前に、
今回はロックミシン無しでの、カットソーの作りかた考です。
カットソーをするにはロックミシンが必要ですが、
お持ちでない方も多いのではないかと思いますので、
カットソーの型紙には、1センチの縫い代が含まれています。(裾と袖口以外)
ですので、型紙通りできるだけ正確に裁断後、
ニットの端と端を合わせて、正確に、
1センチのところを普通のミシンで縫い合わせます。
その後、端かがりをジグザグミシンで施します。
1センチのところを正確に縫うには、
下の様にミシンの板に線が引いてありますね。
この線の10ミリに布端を合わせて縫うと、正確に縫うことが出来ます。
またジグザグミシンには、色々な縫い方が出来ますね。
ミシンにより違いはありますが、下の写真の⑨の縫い方に合わせると、
1回の縫い合わせでカットソーをすることが出来ます。
これは、裁ち目かかりと言う縫い方です。
実際に縫ったところです。
カルチャーのミシンをお借りしましたが、
押え金具が見つからなくてそのまま縫っています。
(押えを交換すれば、もっと綺麗な裁ち目かがりになると思います。)
この縫い方ですと、端かがりと縫い合わせが一度で済みます。
(ロックミシンの様に切りながらは縫えません。)
ニットが丸まったり、伸びすぎて縫いにくい場合は、
ストレッチテープを使用すると良いでしょう。
また、裾や袖口を縫う時のやり方は、
あらかじめジグザグで端かがりをしてから、裾を折り
アイロンで押さえてミシンを掛けます。
この際も裾が伸びてしまいがちですので、上のように
ストレッチテープをアイロンで貼ると作りやすいでしょう。
便利なやり方は・・
ジグザグミシンには、模様縫い機能がありますね。
裾を必要な分折ってアイロンを掛け、
裏から模様縫いをすると、
端かがりとステッチが一度に出来てしまいます。
ミシンによっては模様縫いの種類もいろいろあると思います。
こういった機能を上手に利用すれば、
ロックミシンが無くてもカットソーを楽しむことが出来ます。
動画をYouTubeにUPしました。
よろしければこちらもどうぞ。
クリックしてご覧下さい。
ロックミシンなしでも出来るニットベスト作り方 - YouTube
明日から具体的な作り方に入ります。
作りたい方は、そろそろ準備をしておいて下さいね。
時間が無いので今日はこの辺で。行ってきま~す。
縫えないと言っていましたが ↑先生の記事をコピーして
渡します。 ありがとうございました。
見てみないと!
ミシン板にメモリ有ったかなぁ?
確認作業 そこから 始めないと
ロックミシンの方が早く綺麗に縫えますが、
興味があっても、ロックミシンを買うまでには
いかない方の為に書きました。
メモリがついて無い場合もあります。
その場合はご自分で書いて貼っておくのもいいかと思います。
洋Kさんのブログにコメントしているのを拝見して、
何とか「調べて」訪問させて頂きました。
訪問した時に、もしや間違っていたら「🙇」という気持ちでいたので、コメントが届いて、うれしかったです。
脳梗塞を患ったということで、その後は如何ですか?
私の場合は、最初に「心筋梗塞」でした。
これは、軽症でした。3週間ほど入院(勤務先の病院)して「後遺症」がないことが明らかになり、退院しました。その1年後に今度は「脳梗塞」を発症しました。
これは、リハビリも含めて「辛かった」のですが、何とか「後遺症麻痺」も、中程度で経過しています。
洋裁をなさっているのですね。
私はそちらの方は「さっぱりです」が、中々に楽しそうですね。
早速読者登録をさせて頂きました。
コメントが長くてすみません。宜しかったら今後もお付き合いのほど、宜しくお願い致します。
わざわざ調べて頂いて恐縮です。
Msahiさんも、まだ現役でご活躍されておられて素晴らしいです。
私は入院後4日目位に、左手足が全く動かなくなりました。
入院生活は辛いということはなく、(退屈でしたが・・)
後半はむしろ楽しかった(不謹慎でしょうか。)気がします。
左指のマヒが、まだかなり残っていた状態でしたが、
洋裁の訓練をしたいからと、ドクターに頼みこんで早めに退院許可をいただきました。
今は、他の人に気づかれない程に回復していますが、
まだ左指の動きがぎこちない為、イライラすることもあります。
退院直後より、今の方が辛いと思う事もあります。
私の場合、血液検査をしても何も以上は認められない為、
ストレスが原因?いえ誘因?何を気を付けたらよいのか?
それが分からなくて一時期不安でした。
今は出来るだけ考えない様にしています。
私が教えているのは洋裁では無く、カットソーと言うものです。
洋裁は製図や作り方など、中高年の方には難しい為、
短時間で簡単に出来るカットソーを企画デザインして
紹介させて頂いています。
仕事ですが、半分生きがいにもなっています。
病名については公にはしてなかったのですが・・
Msahiさんがお医者様でしたので、書いてしまいました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。