今回はリアルタイムで見た今週の「功名が辻」
「戦国無双2」プレイ以来のにわか三成ファンの私には
涙ちょちょぎれる内容でした~
今回は縄目姿の三成と諸将のやりとりから始まりました。
かつてのライバル・福島君には侮辱されながらも弁舌で勝ち、
関が原の裏切り者・小早川君は大喝で一蹴!
虜囚の身ながら凛とした姿、カッコよかったです。
そんな三成に自分の陣羽織を肩にかけてやる
我らが主人公一豊様は、三成から淀への遺言を預かる事に。
ここですごい気になったのは、
三成は一豊様を「そなた」って呼ぶんですよね~
「そなた」って目下に対する言葉のイメージなんですが、
まだこの頃は敬語だったのかしらん?
で、一豊様ったら、帰還後、自ら淀殿の元に三成の遺言を伝えに行きましたよ!
おいおい、誰が直接淀殿に遺言を伝えに行けと言ったのだ!
三成は「そなたの奥方から淀の方にお伝えしてくれ」
って言ってましたよね…?
ここ数回、非常にカッコよかった一豊様ですが、
久々に「お前、人の話ちゃんと聞けよ」とツッコんでしまいました。
でも、久々にあの体格のいい侍女を見たからよしとする!
(彼女まだ生きてたのね…)
で、結局「困った時の千代頼み」で、
千代に三成の遺言を伝えてもらう事に。
遺言を聞いて泣き崩れる淀…なんとも切なかったです…
淀ちゃんは本当に三成の事が好きだったんだなぁ…
でも、三成の遺言とは逆の方向に突っ走っちゃっってるよ!?
戦勝報告の際の毅然とした態度や、裏切り者を暗に弾劾するあたり、
さすが「織田」の血を引く女性…という感じです。
そういえば家康が珍しく感情的になってましたね~
家康っていつも側室(?)を侍らしてたり、北政所を上手く手なづけてたり、
他の登場人物よりも女性の扱いが上手いイメージです。
それが小娘と思って見くびってた淀ちゃんにしてやられて、
よっぽど悔しかったのかな?
ちなみに、今回これでもか!と繰り返された「義」
改めて意味を調べてみました↓
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B5%C1&kind=jn&mode=0&base=1&row=0
今の世の中の乱れは、結局この「義」を含めた「五常」が
失われてるからなのかな、とか思う今日この頃。
三成の行動はあまりに清すぎたけど、
こういう考え方は確実に大切だとも思う訳ですよ。
かくして三成は六条河原の刑場で最期を迎えました…
で、「干し柿は痰の毒」キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!
と、喜んだのもつかの間、説明不足で単なるワガママで終わっちゃったよ!
あれは、刑場に連れて行かれる途中で「喉が渇いた」と訴えて、
「干し柿ならある」→「干し柿は喉に悪いからいらない」→
「これから死ぬのに、健康に気を使うなんて馬鹿じゃないの?(笑)」
→「大物は死ぬ直前まで望みを捨てず、体を大事にするのだ!」
と、三成の諦めの悪さ…じゃなくて大物っぷりをあらわすエピソードであります。
確か、三成って辞世の句を残さなかった人ですよね。
最期の最期まで再起を諦めず、豊臣家への忠を貫いた生き様。
こういう人って、現代にいるのかなぁ?
いたとしてもお友達にしてもらえないと思うけど
で、主役の山内夫妻…
涙の再会の後に来たのは「土佐二十万石」!
それを聞いた時の一豊様のポカーンとした顔→涙がぽろり、
に、一緒になってジーンとしちゃいましたが、
喜びもつかの間、まだまだ波乱が待ち受けているようですね~
「戦国BASARA」では長宗我部のアニキが
カラクリ兵器を繰り出してくる「鬼が島」四国・土佐。
来週も楽しみです。
【今週の六平太】
皆がどんちゃん騒ぎをしててもあくまでクールに
先の展開を予告する六平太。
多分このまま最終回まで活躍してくれる事でしょう!
【今週の千代】
「千代、歌うてくれ」と一豊様に言われて
「恋のダウンロード」を歌い出したらどうしようかと
思いましたが、歌わなくて良かったと思います。
「戦国無双2」プレイ以来のにわか三成ファンの私には
涙ちょちょぎれる内容でした~
今回は縄目姿の三成と諸将のやりとりから始まりました。
かつてのライバル・福島君には侮辱されながらも弁舌で勝ち、
関が原の裏切り者・小早川君は大喝で一蹴!
虜囚の身ながら凛とした姿、カッコよかったです。
そんな三成に自分の陣羽織を肩にかけてやる
我らが主人公一豊様は、三成から淀への遺言を預かる事に。
ここですごい気になったのは、
三成は一豊様を「そなた」って呼ぶんですよね~
「そなた」って目下に対する言葉のイメージなんですが、
まだこの頃は敬語だったのかしらん?
で、一豊様ったら、帰還後、自ら淀殿の元に三成の遺言を伝えに行きましたよ!
おいおい、誰が直接淀殿に遺言を伝えに行けと言ったのだ!
三成は「そなたの奥方から淀の方にお伝えしてくれ」
って言ってましたよね…?
ここ数回、非常にカッコよかった一豊様ですが、
久々に「お前、人の話ちゃんと聞けよ」とツッコんでしまいました。
でも、久々にあの体格のいい侍女を見たからよしとする!
(彼女まだ生きてたのね…)
で、結局「困った時の千代頼み」で、
千代に三成の遺言を伝えてもらう事に。
遺言を聞いて泣き崩れる淀…なんとも切なかったです…
淀ちゃんは本当に三成の事が好きだったんだなぁ…
でも、三成の遺言とは逆の方向に突っ走っちゃっってるよ!?
戦勝報告の際の毅然とした態度や、裏切り者を暗に弾劾するあたり、
さすが「織田」の血を引く女性…という感じです。
そういえば家康が珍しく感情的になってましたね~
家康っていつも側室(?)を侍らしてたり、北政所を上手く手なづけてたり、
他の登場人物よりも女性の扱いが上手いイメージです。
それが小娘と思って見くびってた淀ちゃんにしてやられて、
よっぽど悔しかったのかな?
ちなみに、今回これでもか!と繰り返された「義」
改めて意味を調べてみました↓
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B5%C1&kind=jn&mode=0&base=1&row=0
今の世の中の乱れは、結局この「義」を含めた「五常」が
失われてるからなのかな、とか思う今日この頃。
三成の行動はあまりに清すぎたけど、
こういう考え方は確実に大切だとも思う訳ですよ。
かくして三成は六条河原の刑場で最期を迎えました…
で、「干し柿は痰の毒」キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!
と、喜んだのもつかの間、説明不足で単なるワガママで終わっちゃったよ!
あれは、刑場に連れて行かれる途中で「喉が渇いた」と訴えて、
「干し柿ならある」→「干し柿は喉に悪いからいらない」→
「これから死ぬのに、健康に気を使うなんて馬鹿じゃないの?(笑)」
→「大物は死ぬ直前まで望みを捨てず、体を大事にするのだ!」
と、三成の諦めの悪さ…じゃなくて大物っぷりをあらわすエピソードであります。
確か、三成って辞世の句を残さなかった人ですよね。
最期の最期まで再起を諦めず、豊臣家への忠を貫いた生き様。
こういう人って、現代にいるのかなぁ?
いたとしてもお友達にしてもらえないと思うけど
で、主役の山内夫妻…
涙の再会の後に来たのは「土佐二十万石」!
それを聞いた時の一豊様のポカーンとした顔→涙がぽろり、
に、一緒になってジーンとしちゃいましたが、
喜びもつかの間、まだまだ波乱が待ち受けているようですね~
「戦国BASARA」では長宗我部のアニキが
カラクリ兵器を繰り出してくる「鬼が島」四国・土佐。
来週も楽しみです。
【今週の六平太】
皆がどんちゃん騒ぎをしててもあくまでクールに
先の展開を予告する六平太。
多分このまま最終回まで活躍してくれる事でしょう!
【今週の千代】
「千代、歌うてくれ」と一豊様に言われて
「恋のダウンロード」を歌い出したらどうしようかと
思いましたが、歌わなくて良かったと思います。